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9月24日から25日にかけて、福岡県大野城市内で「おおの山城大文字まつり」が催されました。会場にはホスト役の「大野ジョー」をはじめ、ご当地キャラクター・ヒーローが10体以上も参加しました。

初日には熊本県から「くまモン」が訪れ、2日目にはマスコット13体による「カルタ取り大会」が行われています。今回はそのうち、2日目の「カルタ取り」の様子についてお届けします。はたして、どんな勝負を見せてくれるのでしょうか?

予選1回戦

カルタ取りのルールは簡単。カルタを模した巨大パネルに掛けられた、輪っかを取ったマスコットが勝ちとなります。

試合は予選2回、決勝の計3回戦に分けて行われます。予選では1回戦ごとに6体が参加して、うち2体が決勝に進みます。1回戦ごとに2回歌が詠まれ、1回ごとに1体のみ抜けていき、最後まで残った4体は予選敗退です。

決勝戦では勝ち進んだ4体が競い合います。予選とは異なり、先に2回、輪っかを獲得したマスコットが優勝です。予選は2回だけ歌が詠まれますが、決勝では先に輪っかを2個獲得するマスコットが出てくるまでは、何回でも歌が詠まれます。

ルール説明はここまでとして、早速本題に入っていきましょう。まずは勝負の前に、恒例の自己紹介・PRタイムから始まります。予選1回戦では「いとゴン」(糸島市)、「まどかちゃん」(大野城市)、「南関トッパ丸」(熊本県南関町)、「パドクン」(株式会社ぱど)、「ポッポちゃん」(青山地建)、そして「ケーブルマン」(ケーブルステーション福岡)が参加しました。

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▲いとゴン(糸島市)
今や「いとゴン」は、福岡県内のご当地キャラ系イベントで欠かせない存在と化しています。積極的に遠征をおこなう福岡キャラといえば、これと筑後市の「はね丸」、北九州の「じーも」が代表格といえます。

凄まじい量のマスコットキャラを保有しているにもかかわらず、宝の持ち腐れにしている福岡市とは真逆ですね。最近ではエース級の「ニッコりん」(城南区)ですら、あまり使っていないようですし。

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▲まどかちゃん(大野城市)
今や大野城市のマスコットキャラといえば、「大野ジョー」が一番の知名度を誇っています。しかし、大野城には「元祖大野城キャラ」たるマスコットが別に存在します。それが写真上の「まどかちゃん」です。

「まどかちゃん」は体操服姿のアクティブな格好をしていますが、どこか歩きづらそうにしながらステージに登ってきました。はたして今回、大活躍してくれるでしょうか?


▲南関トッパ丸(熊本県南関町)
これまた懐かしいマスコットがやって来ました。南関町から「南関トッパ丸」です。このマスコットとは、2012年12月の「ゆるキャラ(R)大集合」以来、約4年ぶりの遭遇です。

あれから4年、思い返せば九州のご当地キャラ事情は大きく変わりました。マスコット空白地帯だらけだった福岡県には今や、殆どの自治体にマスコットが存在しています。ところが、5年前はまだ数が少なかったので、お隣佐賀県には既に、大量のマスコットが存在していたことに驚きを感じたものです。


▲参考画像:2012年12月に撮影した、「南関トッパ丸」らマスコットキャラ5体
写真上は2012年12月、唐津にやってきた「南関トッパ丸」をはじめ、数体のマスコットを写したものです。右端にいるマスコットの虎設定時代も、今や遠い昔の話になろうとしています。昔「み●わ丸」と名乗っていた、あのマスコットに関わることはもうないでしょう。

さて本題に戻ります。「南関トッパ丸」につづいて、「パドクン」「ケーブルマン」も登場したことで、早速カルタ取り予選1回戦が始まりました。動きやすい「ケーブルマン」にはハンデとして、歌が詠まれてから移動する前に、その場での5回ジャンプが課せられます。

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いにしえに おもいをはせて みずきあと
(古に思いを馳せて水城跡)

歌が詠まれ・・・さあ動き出しました!

勝負はすぐにつきました。「いとゴン」が勢いよく進み、あっという間に輪っかを手にしました。一方の「ケーブルマン」は打つ手なし。ジャンプを終えて動き出した時には既に、輪っかは「いとゴン」の手に渡っていました。

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惨敗の「ケーブルマン」はまだ諦めません。身に着けているケーブルを輪っかと交換しようと、「いとゴン」に近寄っていきます。しかし相手にされるわけがなく、ガックシと肩を落としました。

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らんらんらん みなくちずさもう おおのじょうさんか
(ランランラン皆口ずさもう大野城賛歌)

2回目の歌が詠まれました。今度は輪っかをめぐり、小競り合いになりました。「ケーブルマン」はどうにか争奪戦に合流できましたが、あまりに焦りすぎたのか、目当ての輪っかにありつけません。気が付いた時には、「ポッポちゃんが」輪っかを手にしていました。

納得のいかない「ケーブルマン」はまたしても、自らのケーブルを輪っかに交換してもらおうと、「ポッポちゃん」に接近を図ります。今度は相手にしてもらいましたが、当然輪っかを貰えるわけがなく、今度はケーブルをも取られてしまいました。

予選1回戦ではこうして、「いとゴン」と「ポッポちゃん」が勝ち進みました。

予選2回戦

予選2回戦には「大野ジョー」(大野城市)、「ころうくん」(歴史公園鞠智城・温故創生館)、「きやまん」「きやまる」(佐賀県基山町)、「ユーモ」(福岡フィナンシャルグループ)、「ひらモス」(大野城市立平野中学校)、「人面石くん」(長崎県壱岐市)が参加しました。今回は山城つながりで参加しているマスコットが目立ちますね。


▲大野ジョー(大野城市)
今回のホスト役ともいえるのが「大野ジョー」です。キレッキレなダンスを披露してから間もないというのに、登壇するやいなや、キレッキレな演技を披露してくれました。9月24日が誕生日なんだそうですが、「サザエさん時空」よろしく永遠の12歳なので、年を取ったわけではありません。

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▲ころうくん(歴史公園鞠智城・温故創生館)
実は「ころうくん」、結構荒ぶるんじゃないかと「おおのじょう場所’15」の時に思っていました。あの時は相撲に参加していませんでしたが、その後のグリーティングで結構自由に動き回っていました。動きも素早いし、決勝進出候補といえる存在です。

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▲きやまん・きやまる(佐賀k・・・おや、「ころうくん」が割り込んできたぞ!

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▲改めて、きやまん・きやまる(佐賀県基山町)
「きやまん」と「きやまる」の違いは、武器の形と兜の色以外にもあります。よくよく見てもらうと、体の大きさが違います。「きやまる」の方がややスマートですね。

自己紹介・PRが終わったところで、予選2回戦が始まります。「きやまん」と「きやまる」は2体で1組扱いなので、2体同時に参戦することはできません。1回ごとに交代しながらカルタ取りに参加します。

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はつもうで ひらのじんじゃで ねがいごと
(初詣 平野神社で願い事)

歌が詠まれると、先ず走り出したのは「ころうくん」。あまりにも素早すぎて、他のマスコットが追いつけません。こうして予選2回戦1回目は、「ころうくん」が制しました。

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▲「人面石くん」に注目。「南関トッパ丸」の持ち物を手にしている・・・

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こうごうが かさとばされた みかさのもり
(皇后が笠飛ばされた御笠の森)

目当ての輪っかを先に見つけたのは、「ユーモ」と「ひらモス」。輪っかを求めて相撲大会「おおのじょう場所」よろしくぶつかり合いますが、その衝撃で輪っかはカルタ板から落下してしまいました。それを狙って足元に潜り込んだのは「人面石くん」、なんと漁夫の利を得るかたちで輪っかを獲得しました。

勝負はいつどうなるか分からないものですね。2016年のホークスのように・・・もう止めときましょう、この話題。

決勝選!いざ4体がぶつかり合う

ついに決勝選です。改めて決勝戦に進出したマスコットキャラを挙げておきましょう。勝ち進んだのは「いとゴン」、「ポッポちゃん」、「ころうくん」、「人面石くん」の4体です。

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あきのやま よぞらにひかる だいのもじ
(秋の山 夜空に光る 大の文字)

一番動き始めが良かったのは「ポッポちゃん」。しかし行きついた先のカルタは全く別物でした。そのすきに「人面石くん」は目当てのカルタに走り込んで、輪っかを獲得しました。

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てんぐさま くらかけのまつで みはりばん
(天狗様 鞍掛の松で見張り番)

これでもし、「人面石くん」が輪っかを取れば勝負は終わりです。さて、マスコット4体はどう動くでしょうか。

大混戦になると思っていましたが、決着はあっさりと付きました。どうしても決着をつけたい「人面石くん」は凄まじい勢いで、目的のカルタ板に突っ込みます。先にカルタ板に近づいていた「ポッポちゃん」を押しのけ、やや乱暴に輪っかを手にしました。

他のマスコットは不満げですが、これで「人面石くん」のカルタ大会優勝が決定しました。

フィナーレだヨ!全員集合

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勝負がついたあとのステージ上は、穏やかな雰囲気に一変しました。「ころうくん」はステージ縁に足を降ろし、「いとゴン」と一緒に愛嬌を振りまきます。おや、「ころうくん」がカルタ大会で使った輪っかを、頭の上に載せていますね。

小道具を使ってパフォーマンスできるとは、「ころうくん」有能です。

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最後は「大野ジョー」「ケーブルマン」も登壇して、最後のあいさつに入ります。「ころうくん」が持っていた輪っかは、いつの間にか「人面石くん」を経て「ケーブルマン」の手に渡り、しまいには「ポッポちゃん」の頭に載せられました。

「ポッポちゃん」の頭上に載る輪っかが、あたかも「回転式火粉止め」に見えるのは気のせいでしょうか。

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最後の最後に、参加マスコット全体勢揃いで、記念撮影が行われました。残念ながらステージ間近だと、全体撮影することは困難でした。よって記念撮影の様子を2枚に分けてお届けします。写真上はステージに向かって右側を写したもの。

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▲マスコット全体集合撮影の様子(ステージに向かって左側を写したもの)

カルタ取り大会は天気の悪い中行われてきました。大会が終わったところで、ついに雨が降り出しました。これから参加マスコットは準備室に帰っていきます。これから雨が酷くなってはまずいと、私も会場を後にすることに決めました。



今回は参加マスコット10体以上と、規模の大きなイベントになりました。しかしながら、観覧客の大半は家族連れを中心とする地元市民で、熱心なファン層は数人にとどまりました。

熱心なファン層が少ないという点で、地域密着度の高いご当地キャラ系イベントは、何度訪れても居心地が良いものです。私個人としては、子供たちと触れ合う姿こそが、マスコットキャラの本来あるべき姿だと思っていますので。

撮影日:2016年9月24日




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