大分県最北部にある城下町・中津市中心部を巡っていきます。今回はJR大分駅を起点に、中津城址を目指して1キロ強の徒歩散策です。福沢諭吉ゆかりの地として有名な中津ですが、はたしてどんな史跡や街並みに出会えるでしょうか。

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起点の中津駅は昭和の雰囲気を感じさせる高架駅になっています。昭和50年までここから大分交通耶馬渓線が出ていましたが、当時の面影を感じることは全くできません。

なお、耶馬渓線で活躍した車両は中津市内のレストラン「汽車ポッポ」で保存されているので、車で中津訪問した場合はぜひとも見ておきたいところです。私も数年前に見に行きましたが、機関車や気動車・客車が数多く保管されており、大いに感激したのを覚えています。紀州鉄道に譲渡されて2010年代前半まで使用された、キハ600形の同型車もそこに保存されています。

(関連ページ)
『ビジネス民宿・SLレストラン 汽車ポッポ』
所在地:大分県中津市万田500-1


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中津駅前にはここ中津で幼少期を過ごし、慶應義塾大学を設立した福澤諭吉先生の銅像もあります。中津の歴史を語るうえで不可欠な存在といえるのが、この福澤先生なのです。一万円札の肖像でもお馴染みですよね。

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中津駅前にはアーケード形式の商店街が数本伸びています。そのうち日の出町商店街は中津駅のすぐ隣に開口しています。地方都市ということで、直方ほどではないものの内部は古びています。意外にも営業店舗は多く、まだまだ元気にやっていける商店街だと思いました。

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中津駅前を出て県道108号線に出てきました。新博多町のあたりまで、この道を西へと進んでいきます。周囲は歴史都市としての整備が行き届いており、電柱は地下に埋められています。

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▲島田神社

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先に述べたように、中津には新博多町という地名があります。この地名は行政区分上のものではなく、あくまでも通称名(小名)です。珍しいことに、中津市中心部の地域には町丁・大字が設定されておらず、一帯の住所は中津市と番地の組み合わせで表示されています。

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▲薄暗い路地裏アーケード
商店街なのか住宅地なのかよくわからない場所ですが、路地裏に小さなアーケードを見つけました。台湾でも彰化駅周辺で似たような物件を見たことがありますが、この薄暗さがたまらなく興味をそそります。

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▲風情ある和菓子店
やがて県道108号に別れを告げ、風情ある城下町の路地を北へと進んでいきます。

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今通っている場所(写真上)には高い建物がなく、木造の古い住宅が軒を連ねています。車の交通量が少なく、都会の喧騒を感じさせないところもまた良い。

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南部公民館の手前で左折し、南部小学校に沿って進むと旧大手門の石垣が見えてきました。この辺りが中津城の入口だった場所です。

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大手門のあった場所を抜けてさらに進むと、右手に貫禄のある木造建築が見えてきました。これは錬心舘すなわち空手道場です。ここを過ぎれば右手に中津大神宮の鳥居が見えてくるでしょう。

中津城へ行くには、大神宮鳥居を抜けて右斜めに少し進むだけです。中津城の立派な天守閣が訪問者を出迎えてくれることでしょう。

撮影日:2017年9月3日




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