山口県防府市東部の海沿いに、今回お届けする富海駅はあります。周防灘に面した小集落にあるこの駅は、海水浴場に近いことで知られています。また、無人駅ながらも比較的古い木造駅舎が残っており、山陽本線がにぎわっていた頃の面影を今に伝えています

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▲富海駅の木造駅舎
駅前には路地の入り組んだ海沿いの小集落が広がっています。また、駅裏側には国道2号線と山陽自動車道が通っています。駅周辺の地形は山がちで、山が海岸近くにまで迫っているため、平地は海岸と川沿いに少しあるぐらいです。

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▲駅前の風景
駅前の集落はいかにも地方の漁村らしく、のんびりとした雰囲気が漂っています。大きな道路が駅前にないため、高速でかっ飛ばす車の姿はなく、そもそも車が通る頻度は少ないです。

路地では高齢者が世間話に花を咲かせ、さらに通りがかった住民が加勢して、たちまち井戸端会議が始まりました。なんとも平和な集落です。

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富海海水浴場は駅から歩いて2分ほどの場所にあります。駅と海岸の近さは電車内からもよくわかりますが、実際に歩いてみてその近さを改めて実感できました。夏になると海の家が開設されますし、本当に利便性の良い海水浴場だと思います。

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駅前と海水浴場を簡単に見たところで、再び駅に戻ります。港内には相対式のホームがあるほか、現在使用されていない中線も1本あります。

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▲富海駅の跨線橋を通る
ホームを相互に繋ぐ跨線橋には古レールが用いられています。側面の窓にはガラスがないため、常に吹き曝しになっているのが特徴です。

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▲跨線橋から富海駅構内・駅舎を眺めて

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夕暮れの富海駅に115系「カープ電車」がやってきました。徳山以西の山陽本線は依然として115系の天下ですが、そんな地味な区間に花を添えるのがラッピング電車の存在です。

それにしても個人的に一番気になっているのが、山口県におけるホークス派とカープ派の境界線です。東部の岩国は広島県に近いですし、カープファンが多数派でしょう。さて、中部の山口市・徳山近辺はいったいどうでしょうか。

撮影日:2017年8月5日




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