今回は博多祇園山笠の十二番山笠こと、「新天町」飾り山の姿をお届けします。表標題は「一杖涕涙安宅関」、見送り標題は「サザエさん」。また、新天町では子供山笠も行っており、その時に使用された舁き山も一緒に展示されています。子供山笠の表標題は見送りと同じく「サザエさん」。

表標題「一杖涕涙安宅関」

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平家滅亡後、やがて追われる身となった源義経は、京を離れて北陸道を逃げのびていました。安宅の関にさしかかり、ついに山伏に扮した義経一行の正体は、関守富樫左衛門によって見抜かれました。弁慶は捕らわれまいと、疑われた義経を打ち据えて関守の疑いをとき、ついに難を逃れたと伝えられています。歌舞伎演目『勧進帳』でも有名な、その時の様子が人形で再現されています。

見送り標題「サザエさん」

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新天町の飾り山ではお馴染み「サザエさん」です。戦後、焼け野原の中から生まれ育った新天町と、戦後間もないころの福岡が舞台の原作「サザエさん」には何か通じるところがあります。どちらも戦後復興期の「福岡史」を今に伝える一大要素なのです。

子供山笠「サザエさん」

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子供山笠だからと侮ってはいけません。こちらにも立派な人形と装飾が施されています。

撮影日:2017年7月5日




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