博多と韓国釜山を結ぶフェリー「ニューかめりあ」は、昼間に博多を出発して夜に釜山へ着き、深夜に釜山を出発して早朝に博多へと戻ってきます。九越フェリーなき今、博多に朝到着する夜行フェリーは、カメリアラインの「ニューかめりあ」のみとなっています。

今回は博多港到着前の「ニューかめりあ」甲板から、博多湾の風景をいくつか写真に収めましたのでお届けします。その前に、今回の乗船記を少しだけ挟んでから、本編に入りたいと思います。

2018年5月・ニューかめりあ乗船記 (釜山~博多)

19時30分。出国審査開始から少し遅れて、「ニューかめりあ」にのるため出国審査場に入りました。乗船客のほぼ全員がすでに通り終えた後らしく、私が通るときにはガランとしていました。

荷物検査・出国審査を終えると、免税店エリアに入ります。釜山市街地で色々と物を買う予定でしたが、用を済ませているうちに時間が無くなり、ろくに物を買うことなくここまで来ました。さすがに免税店は高いですし、個人的に欲しいものはありません。今回もスルーして、乗船口に向かいます。

乗船口が近づくと、先に出国審査を済ませた乗船客が見えてきました。前回は団体客がなく、のんびりとした船旅を楽しむことができましたが、残念ながら今回は韓国人団体客でごった返しています。高齢者が中心のようですから、船内は確実に騒がしくなることでしょう。

乗船開始から乗船までは10分もかからず、すんなりと乗船できました。乗船客の割合はやはり、韓国人9割といったところです。一応日本人はいましたが、指で数えるほどにすぎません。


夕食は南浦の屋台で済ませているので、船に乗ったらあとは風呂に入って寝るだけです。風呂場に向かうと全く混んでおらず、のんびりと30分も長風呂してしまいました。

風呂を出ると、今度は喉が渇いてきました。フロント横の売店で炭酸飲料を買いもとめ、入浴後のビールの代わりとしました。そもそも酒自体、普段から飲まないんですけれどね。


今回は下関に向かうフェリー「星希」の出港シーンと、本船出港の瞬間を動画に収めるつもりでいます。部屋に戻る前に、ラウンジ「ポラリス」に向かい、「星希」の出港シーンを撮影してから、ようやっと部屋に戻りました。

2等船室の設備は前回と変わっていませんが、新たに敷布団のシーツが用意されていました。これなら衛生に気を遣う日本人でも、安心して利用できますね。

布団に入って時間をつぶすこと1時間、ついに「ニューかめりあ」出港の時間になりました。再びポラリスに向かうと、入口のドアが閉まっています。扉を開けようとするも、なんと開きません。私が居ぬ間に、鍵をかけられていました・・・


結局することがなくなり、歯を磨いてから部屋に戻って、睡眠モードに入りました。船内は相変わらず団体客がうるさいですが、部屋はちゃんと一般客・団体客で分けられているので、睡眠中も騒音は気になりません。

気にならないのはあくまでも、部屋の外の騒音です。室内の騒音となったら話は別で、今回も残念ながら一人のイビキに苦しめられました。しかも、今回は特大級の轟音です。これほどまでに凄まじいイビキは聞いたことがありません。


「ニューかめりあ」で体験!夜明けの博多湾をゆく

目を覚ますと、船は依然として航行を続けていました。時計を見ると時刻は5時。おそらく、今頃は博多湾の入口付近を航行しているのだろうと思い、船外の風景を撮るため甲板に出ました。

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大当たり!船はちょうど志賀島の真横を通過しているところでした。このまま順調に進めば、6時前には博多港に到着しそうです。

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志賀島、そして能古島の横を通り、博多湾の中央部を進んでいきます。やがて、右手に福岡タワー・シーホーク・ヤフオクドームが見えてきました。

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早朝の博多湾はまだ薄暗く、太陽はまだ完全に姿を現していません。甲板には朝の風景を見るために、韓国人乗船客も数人出てきていました。

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博多湾に入ってから30分、ついに博多港に入港です。空の色は橙色に変わり、夜から朝へと完全に移り変わろうとしています。

これまで「ニューかめりあ」には2回乗船していますが、いずれも日の出が遅い季節で、明るくなる頃にはすでに博多港に停泊していました。明るい時間帯に船から博多湾を見るのは、実をいうと今回が初めてです。

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赤灯台の横を抜け、博多港に進入します。

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甲板や岸壁では接岸のため、作業員が慌ただしく動き回ります。

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博多港の中に入ると、船はいったんUターンしてから、後ろ向きで国際ターミナルに接岸します。こうして早朝6時前に、「ニューかめりあ」は博多港に到着しました。

しかし、接岸してすぐに下船というわけにはいきません。税関・入国審査場が開くまで、船内待機となります。それまでの間は、朝食を楽しんだり、下船の準備を済ませたりしておきましょう。

撮影日:2018年5月




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