旅先で自由な時間ができたとき、皆さんはどう過ごしますか?

体力に自信があれば観光地巡りをするでしょうし、あまり動きたくない場合は、カフェでコーヒーを伴に時間を潰すのもアリでしょう。今回は愛媛県松山市で8時間、私がどう過ごしたかについてお送りします。こんな例もあるんだなと、軽く聞き流す程度でご覧ください。

昼飯を求めて歩きすぎる

今回はとある用で松山を訪れました。船で松山入りして、やはり同じ船で福岡に戻るという行程を組んでいます。用を済ませ時計を見ると、ちょうど午後2時を回ったところでした。船が松山観光港を出るのは夜の10時。なんと8時間も自由に過ごせる時間があります。

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▲清水町電停に到着する電車
まだ昼食にありついていなかったので、少し歩きながら食堂なりレストランなり探してみたいと思います。伊予鉄松山市駅から松山城に沿って北に歩き続け、ついには松山大学の近くにまでやって来ました。ここまで約2キロ。

大学近くで遅い昼食にありつき、本町6丁目電停から市内電車で次の目的地に移動します。結局、市内電車に乗るまでに3キロも歩いてしまいました。どうも毎度、旅先で歩きすぎる癖がついてしまうと、なかなか抜けないものです。歩きすぎると疲れがたまりますし、これからは歩きすぎないよう気を付けたいものですが。

街歩きをするにしても、よほどタフでなければ総距離2キロ以内におさめた方が良いです。

道後温泉本館で「少し贅沢」、疲れを思いきりふっ飛ばす

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続いての目的地は松山屈指の観光地・道後温泉。ランドマークの道後温泉本館で汗を流して夜を迎えたいと思います。市内電車で数駅移動して、途中の上一万電停で乗り換えます。電車を降りる際、運賃と引き換えに乗換券を受け取りましょう。

上一万で道後温泉行の電車に乗り換えると、車内はすでに凄まじい数の乗客でごった返していました。どうにか車内に入ると、もはや動くことのできるスペースはありません。次の南町電停でようやく混雑から解放され、ようやく落ち着いたかと思いきやすぐに道後温泉に到着です。

多くの観光客でにぎわう温泉街を少し進むと、見えてきました。道後温泉本館です(写真上)。今回は最安値の「神の湯階下」(410円)ではなく、やや値の張る「神の湯2階席」(840円)でゆったりと過ごしてみます。受付カウンターで2階席を買い求めたところ、なんと満席とのこと。2階席が空くまでの10分間、本館の前でしばし待つことにしました。

待ち時間を利用して、道後温泉本館前にある商店街を覗いてみます。アーケード入口にある土産店「一六本舗」ではなんと、"ゆずドリンク"が100円で販売されているではありませんか。思わず買い求めたところ、カウンターで紙コップを渡されました。なんでも「セルフサービスで注いでください」とのことで、店内のジュースサーバーから自分でジュースを注ぐという仕組みになっていました。店内のテーブルでのどを潤し、温泉本館に戻るとすぐに筆者の順番が回ってきました。2階席のチケットを購入し、本館へと入っていきます。

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3回目の道後温泉はやはり心地よいものでした。午前中の汗脂はさっぱり取れ、浴衣姿で2階席に上がるとお茶・煎餅が用意されていました。レトロな2階席から温泉街を眺めると、気分は大正の松山っ子です。畳敷きのレトロな室内に風が通り、体から余計な熱気が消えていくのを感じました。2階席の滞在時間はおよそ1時間。ゆったりくつろいでいると、あっという間に制限時間となりました。

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道後温泉本館に別れを告げ、これから松山市駅に戻ろうと道後温泉駅に向かいます。ホームにいるのはカメラを構える人、人、人。どうも尋常な雰囲気ではありませんね。あやしがりて寄ってみると、すぐに謎が解けました。

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市内電車名物「坊ちゃん列車」です。勢いよく駅に到着して客を降ろすと、続いて引き上げ線では機関車(DL)の転回が始まります。

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機回しを終えた「坊ちゃん列車」は次いで、駅横の展示線に移動して休憩に入ります。さあ、ここから怒涛の記念撮影ラッシュが始まりますよ~

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人々が「坊ちゃん列車」に注目している間も、市内電車はひっきりなしに行きかいます。ふと撮影した2100形はなんと、トップナンバーの2101号でした(写真上)。

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▲夕暮れの道後温泉駅と「坊ちゃん列車」と観光客

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こうして道後温泉の街は夜に突入していきます。夜になっても浴衣姿の観光客が行きかうことには変わりありません。有名温泉地は昼も夜も賑やかなのです。

松山なのに宇和島気分で夕飯喰らう!

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市内電車で松山市駅に移動後、つづいて夕食処を求めて駅周辺を散策します。30分近く歩き回った結果、地下街にある「愛南ダイニング」に入店しました。1080円で南予グルメが食べ放題です。南予好きの筆者にはうってつけの場所といえましょう。

南予グルメといえば・・・もちろん宇和島名物の鯛めしもあります。まさか宇和島から遠く離れた松山で、好物の南予風鯛めしにありつこうとは思ってもいませんでした。旅先でご当地グルメをいただくのも、旅の醍醐味というものです。

「愛南ダイニング」で満腹になった時点で、もうやり残したことはありません。ところが、時間はまだ3時間ほどあります。そこで私は、JR松山駅で「撮り鉄」をしながらの時間潰しを考えました。松山市駅からまた1キロほど歩きます。歩きすぎですね。

港には余裕をもって・・・

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JR松山駅を出ることには、もうちょうどいい時間になっていました。ここから順調に行けば、松山観光港には出航1時間前の9時に到着できます。早速JR松山駅最寄りの大手町駅に行くと、やってきた高浜行電車は「車体だけ新しい」610系でした。

高浜駅で列車を降り、真っ暗闇の中を1キロ歩けば松山観光港に到着です。時計を見ると予想通り、出航1時間前の9時ぴったし。我ながら8時間を有意義に過ごすことができました。

撮影日:2016年11月5日




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