鯉のぼりが揺れる5月初頭、山口県美祢市にある秋芳洞へとやってきました。カルスト台地で有名な「秋吉台」の麓にあるこの鍾乳洞には、面白い形の鍾乳石が沢山あるんだそうです。私も幼いころに訪れた記憶がありますが、なにせ20年以上も前のことですから、どんな場所か殆ど覚えていません。

まずは鍾乳洞入口に広がる商店街を散策しながら、少しずつ過去の記憶を掘り起こしてみました。

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さすがは山口県西部を代表する観光地です。洞窟周辺には巨大な駐車場がいくつもあり、土産物が小さな谷間に軒を連ねています。残念ながら、この辺りの様子は全く覚えていません。町並みの古さからして、この辺りは20年前とほぼ変わりないようです。

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入場口を過ぎると、いよいよ鍾乳洞へと続く谷間に入っていきます。真横では洞内からの沢水が勢いよく流れ、頭上には深緑に染まる樹木が生い茂っています。

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谷は徐々に狭まり、ついに鍾乳洞内に入ってきました。有名な観光地とはいえ、来訪者はそれほど多くありません。今と違い、20年前に来たときは混雑していたような気がします。

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水流の音を聞きながら洞内を進むと、面白い形の鍾乳石が次から次へと姿を現しました。

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トルコの観光地「パムッカレ」を思わせるような石灰岩の皿。それが棚のように上から下へと広がっています。ここ「百枚皿」は秋芳洞の中でも比較的有名な場所にあたり、写真上のようにライトアップされることもあります。

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▲すぼ柿
「すぼ柿」とは柿の実をわらで包み、寒気にさらして作ったものを指します。写真上の鍾乳石はそれによく似ていることから、「すぼ柿」と命名されています。

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▲黄金柱
見る角度によっては、黄金に輝いているようにも見えますから驚きです。

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▲洞内富士
石灰を含む水が、気の遠くなるほどの長い年月をかけて凝固・堆積して、秋芳洞の美しい風景が出来上がっています。

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さて、洞窟を一通り散策してから再度もと来た道を戻ってきました。秋芳洞の周囲には商店街だけでなく、地方ののどかな風景も広がっています。ちょうど5月の初頭ということで、鯉のぼりが風に吹かれて揺れる光景も見られました。

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最後は秋吉地区の名物という、安富屋の「ごぼう麺」をいただいてから帰ります。こちらのメニューは、ごぼうが麺に練り込まれている"うどん"タイプの麺料理です。さらに、細切りしたごぼう天が上に載っているため、とにかくごぼう尽くしです。牛肉やスープの旨みもあって、ごぼう独特の土臭さは全く気になりません。

むしろ麺のコシやごぼう天のサックリとした食感が面白い、おすすめのご当地グルメです。食べてみて損はありません。

2017年5月7日




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