ススキという植物はたいてい秋に開花するものですが、夏に開花する種類も存在するんですよ。ご存知でしたか?

そのススキ・・・つまり「トキワススキ」が福岡県新宮町で開花したことを知り、さっそく同町にやってきました。今回のリポートは新宮町の玄関口・新宮中央駅から始まります。

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6月の新宮町は梅雨の気配もなく、天気は見事なまでの快晴です。電車を降りると冷房の効いた車内とは打って変わり、外は眩しい日差しに曝されていました。これでもまだ真夏前。

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役場に近い新宮中央駅の北口から、線路沿いを歩いて目的地(トキワススキ)を目指します。それにしても暑いですね~

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あらなにこれ可愛い。

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駅から歩くこと3分、目的地が見えてきました。目的地は工場が密集する地帯にあり、そこにちょこんと1株だけトキワススキが生えています。周囲を見渡しても他のトキワススキは見当たらず、群落を形成しているわけではないようです。

この姿はなんというか・・・そうだ、ススキの王様だ!

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▲赤い花穂をつけたトキワススキ
まだ開花したばかりのようで、完全に開ききっている花は数個にすぎません。大半はまだまだ鞘から少し~半分顔をのぞかせている程度で、全ての開花はもう少し先のようです。

トキワススキは一般的なススキよりも、一回りも二回りも巨大な株を形成するのが特徴です。こちらもやはり巨大な株で、大きさは2メートル以上もあります。また円錐花序を形成し、結実すると重さで一方に偏ってなびき、最終的には馬のたてがみのような細長い形に変化します。開花時期は6月下旬から7月上旬のようで、一般的なススキよりも明らかに開花時期は早く、まさに「夏のススキ」たる存在です。

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▲開花最中のトキワススキ

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▲トキワススキの花穂を拡大して
やはり線路沿いで、JR鹿児島線のししぶ~古賀駅間にもトキワススキ群落が存在するのですが、そちらの開花も確認しています。その一方で、宗像市内に点在するトキワ群落も確認してみましたが、いずれもまだ開花を迎えていませんでした。

どうも新宮界隈のトキワススキはせっかちさんのようです。




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