ながらく廃墟として寒々しい姿をさらしていた豊後森扇形機関庫ですが、近年になって史跡公園として整備を受けました。同時に志免町で保存されていた機関車が搬入され、機関庫前の広場で展示保存されています。

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機関庫自体は倉庫のようになっていましたが、整備にともない、中に置かれていたものが片付けられました。機関庫の状態は以前と変わらず、といったところです。

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機関庫前には9600形の29612号機が鎮座しています。この機関車は元々、福岡県志免町の公園に保存されていました。長年風雨に曝されたせいで、志免時代の晩年はボロボロに朽ち果てる有様でした。

老朽化により解体の道をたどる運命でしたが、有志の呼びかけにより、寸前のところで解体を免れました。そして大規模な修復の上で、豊後森という「終の棲家」に移ってきました。

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志免時代の29612を見ているだけに、その変貌ぶりには驚きました。これがあのボロボロだった29612か・・・と。

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29612の特徴はたしか、蒸気ドームよりも少し高い砂箱でしたね。砂箱を見ると・・・やはりそうです。これは紛れもなく29612です。エンジニアの力恐るべし!

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扇形機関庫にはやっぱりSLの姿がよく似合います。立花町で腐っているD60-27も、ここに持ってこられたら良いですけれどね。

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機関庫の横を通るJR久大本線では現在、豪雨被害により通常の運行ができない状況が続いています。そのため、「ゆふいんの森」は小倉経由の迂回ルートをとっており、営業では豊後森にやってきません。

あくまでも「営業運転では」です。なんと、回送列車として豊後森駅に入線しているんですよ。恥ずかしながら知りませんでした。機関庫を取材していると、おりしも「ゆふいんの森Ⅰ世」ことキハ71系が、回送列車として機関庫そばを走り去っていきました。

撮影日:2018年1月




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