今日はD60という蒸気機関車の保存車を紹介しようと思います。
D60形は大正末期から昭和初期にかけて製造された貨物形のD50をベースに、戦後改造されたものです。保存車は全国に4両が存在しており、トップナンバーの1号機を除くと、全ての車両が福岡県内に存在します。

D60-1(元D50-162/19961)
$筑紫っ子探検隊
山口県山口市にある山口博物館で保存されています。
集煙装置が取り付けられておりますが、その中にある煙突は取れてなくなったようです。厚く塗装されているものの、状態はあまり良くありません。
テンダーをよく見てみると小さな穴が開いていました。

D60-27(元D50-237/29936)
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福岡県八女市立花町の総合グランドに保存・・・というよりも放置されています。
グランドに隣接する総合体育館はご覧のありさまです。この写真は3年前に撮影したものなので、さらに荒廃しているかもしれません。

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機関車の周りには柵がありました。しかし何者かによって破壊されており、簡単に中へ入ることができそうでした。汽笛・形式プレートはなし、保存状態の悪い機関車として有名です。

D60-46(元D50-157/19956)

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春になると桜の名所となる、飯塚市内にある勝盛公園に保存されています。残念ながら、汽笛・形式プレート・前照灯はありません。

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キャブ内は雨ざらしになっており、子どもの遊び場となっています。土砂が入り込み状態は良くありません。

D60-61(元D50-282)

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自衛隊の飛行場がある芦屋町にあります。
61号機は門鉄デフを装備しており、ナンバープレートはレプリカですが、5室汽笛が残存しています。
以前は上屋がありましたが、台風で一部が消失、その後残った上屋も撤去されてしまいました。海に近いため、塩害がひどく至る所で痛みが進行しています。

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記念碑を見てみると、C28型蒸気機関車の文字が・・・
そんな形式は存在しません。8620のことでしょうか?

厳しい現実に直面しているD60形ですが、数少ないD50の生き残りとして、これからも報告できればと思っております。




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