阪九フェリーに初乗船してからおよそ3年。今や筆者にとって、近畿方面へ向かうには欠かせない足となっています。

ここ3年の間で船の入れ替わりがあり、「せっつ」「すおう」は引退、従来泉大津航路で使用されていた「つくし」「やまと」は神戸航路に転属し、新造船「いずみ」「ひびき」が泉大津航路に登場しました。世代交代が進む中で、居住性の大幅な向上が実現していると思います。

今回は2013年に初乗船してから2度目となる、「つくし」の乗船記です。同船が神戸航路に移ってからの乗船は、今回が初めてとなります。以前にも取り上げたことのある船ですから、船内に関する解説は豪快に省いて、食事と新門司到着の様子をお伝えします。

船上でいただく呉グルメ「肉玉ライス」

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船の食事は高いものと相場で決まっているが、筆者にとって船内レストランは、船旅を構成する大切な要素の一つだ。どんなに予算を切り詰めた旅行であろうが、必ず乗船後1食はレストランで食べるようにしている。

船内レストランでの楽しみといえば、何といっても季節限定メニューの存在だ。「限定」という言葉に弱い筆者は、いつも限定メニューを見つけると手に取ってしまうのである。今回は広島県呉のご当地グルメという「肉玉ライス」を注文することに。

「肉玉ライス」は、白飯の上に豚肉・キャベツ千切り・半熟卵がのったいわゆる「丼物」で、一番上にはマヨネーズ・ウスターソース、そして”ふりかけ”がまぶされている。

つい2時間前に元町中華街でたらふく食べたというのに、まだ胃袋に余裕があるのだ。食事も旅の楽しみ、しっかり胃袋に収めておこう。

天気のいい早朝、甲板に出ると心地よし!

時間は変わって翌朝。なかなか目覚めきれず、結局入港30分前に起床する。朝食はレストランでもパンでもなく、前日にコンビニで購入したカップ麺だ。これに船内で供されるお湯を注いで、簡単な朝餉とする。

朝食の後は恒例の甲板散策だ。空は青々として心地よく、海原を見渡すとすでに新門司港が目前に迫っている。背後には、名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」が「つくし」の後を追うように航行中だ。

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▲新門司港に停泊する船を遠望して

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▲はるか後ろ、「つくし」の後を追うのは名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」

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▲新門司の海岸線が鮮明に見えてきた

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▲黒煙を吹く「つくし」ファンネル

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▲太陽が水面を照らす中、新門司港へ入港

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▲新門司港に入港する名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」

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やがて、背後を航行していた「きたきゅうしゅうⅡ」が別進路をとると、間もなく新門司港に到着だ。オーシャン東九フェリー乗り場に停泊しているのは、2016年春に就航したばかりの「フェリーしまんと」。

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▲オーシャン東九フェリー「フェリーしまんと」

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▲泉大津航路で活躍中の新造船「ひびき」を横目に、新門司港到着

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「フェリーしまんと」の横を過ぎると、近畿への往路で乗船した「ひびき」の脇を通り抜ける。

そして午前8時半、「つくし」は神戸便が発着する宮殿風の第1ターミナルに到着。乗船客は急いで船を降り、小倉駅に向かう送迎バスへと吸い込まれていく。

撮影日:2016年7月3~4日




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