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今回お送りする愛宕神社は福岡市西区東部、室見川河口・西岸部近くの山上にあります。
姪浜駅から歩いて行ける場所にあり、南麓には唐津街道の宿場町・姪浜宿がありました。宿場町は現在でも江戸期当時の面影を残しており、当時の街道には昔ながらの町並みが広がっています。

神社参道は南西側・南東側の2か所にあります。まず初めに南西側の入口から通ってみることにしました。写真上の鳥居は南西側参道入口を写したものです、鳥居が2基写っています。また、入口脇には蛇岩という奇妙な岩があり、猫の住処になっているようです。

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▲蛇岩
砂岩が海食によって削られたもので、あたかも蛇が横たわっているように見えることから、そのように名付けられました(1)。当時、ここが海岸であったことを示す重要な自然物です。
写真上、左側に見える茶色い物体は横たわる茶トラ猫です。

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鳥居を抜けると、しばらく階段が続きます。9月の時点で落ち葉がちらほらあったので、紅葉の季節になると美しい風景が広がっているのかもしれません。

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参道中に真言宗の観音寺があります。

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▲愛宕神社参道沿いにある観音寺

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▲観音寺境内

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▲観音寺境内・鐘楼
麓には観音寺保育園もあります。

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観音寺を出て参道入口を振り返ると、良き日本の風景が広がっています。西区というと、福岡市の中でもっとも訪れる機会の少ない場所ですが、よくよく探してみると綺麗な場所がたくさんあるのです。
糸島から宗像に移って以来、西区の魅力を忘れかけていました。それだけに、今回の愛宕神社参拝は西区の魅力を思い出す良い機会になりました。

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3つ目の鳥居をくぐると、南東側の参道と合流します。合流地点にはお茶屋さんがあるので、休憩がてら立ち寄るのもよし、参拝後に立ち寄るのもよしです。

以上、南西側の参道を見てきました。続いては明治通り愛宕交差点付近から伸びる南東側の参道を上ってみましょう。



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▲愛宕神社南東側参道入口
先ほどの参道に比べ、幅が広く開けた場所にあります。こちらの方が表の参道なのでしょう。

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▲一の鳥居・二の鳥居・三の鳥居を一度に眺める

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鳥居の笠木に石が置かれているのは度々目にしてきましたが、石以外の「かいろ」が置かれているのには興ざめしました。これはただの「ぽい捨て」です。

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▲「姪浜鉱業株式会社」の刻銘
愛宕神社一帯にはかつて炭鉱がありました。完全に市街地となった現在では想像することすら難しくなりましたが、戦後も数十年稼働していたようです。

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▲愛宕神社 社号標

先ほどの参道とは異なり、こちらの参道沿いには家々が立ち並んでいます。昔は山林・水田多き場所だったのかもしれませんが、市街地化の波はあっという間に姪浜を包み、今では室見川以東の市街地と一体化しています。

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参道を上り詰めると、左側に音次郎稲荷神社が見えてきます。

続きは『愛宕神社(福岡市西区、2)』をご覧ください。





(註)

(1)「福岡市 西区の宝一覧」『福岡市ホームページ』
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