数年前、宗像市田熊地区の中央中学校跡地で弥生期の集落跡・墳墓が発見され、その遺跡は所在地名にちなんで「田熊石畑遺跡」と名づけられました。
発掘調査の結果、弥生期の宗像地方を紐解くうえで重要な遺跡であることが分かり、開発される予定だった遺跡一帯は宗像市によって買い取られ、「史跡公園」として整備されることになりました。

整備工事がはじまってからおよそ2年、2014年12月に様子を見に行ったところ、「史跡公園」完成間近であることがわかりました。以下、遺跡一帯がどうなっているか写真を交えながらお届けします。

整備が進む宗像市田熊石畑遺跡
▲旧3号線に面する場所から遺跡を眺めて
旧3号線沿いに入口が設けられるようです。トイレを兼ねた休憩施設が建てられ、写真手前には造成中の花壇と思しき構造物も見えます。
駐車場の類はこれから整備されるのかもしれません。

竪穴住居もある宗像市田熊石畑遺跡
先ほどの「入口」から少し奥まった場所にやってきました。こちらにも学習施設と思しき建物が数棟建てられています。
また、弥生時代の集落をイメージした竪穴住居も数棟見えます。小規模な公園になると思っていましたが、この規模の大きさはまるで福岡市博多区にある板付遺跡のようです。

「史跡公園」完成後は宗像の歴史を学習する場として、ぜひとも学校の野外授業や観光等で沢山活用してもらいたいものです。「史跡は潰され荒れ果てた、住宅地だけの宗像」から、市町村合併を経て「歴史と自然の街・宗像」へと変貌している様子は、「道の駅むなかた」のみならず田熊石畑遺跡でもうかがい知ることができました。

撮影日:2014年12月29日
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