2015年になってから4日になりました。だいぶ正月ムードも薄れたろうと思っていましたが、宗像大社に続く道は相変わらず大混雑していました。混雑ぶりは1日とほぼ変わらず、数えきれないほどの車列が道路を埋め尽くしていました。

さて、新年早々フットワークの軽さを駆使する機会が訪れてきました。というのも、1月~3月の予定が一通り決まったので、1月15日あたりから台湾に足を運ぼうと思い、飛行機の予約を取ってきたのです。
さいわい、残り6席のところで予約を取ることができました。今回は虎尾製糖工場専用線でのサトウキビ運搬列車撮影に重点を置きながら、台湾西部の古い駅舎や旧神社等を巡る予定です。

花東縦谷は残念ながら、時間の都合上足を運びません。鹿野神社の社殿が完成した暁には、旧林田神社と併せて訪れる予定です。



ここから本題に入ります。東公園を歩いていると、茂みの中で「だみ黒」が何やらコソコソしているのを発見しました。

20150103162150(1).jpg
▲コソコソする「だみ黒」(中央奥)

福岡市東公園の黒猫
そっと近づくと、例のだみ声で返事をしてくれます。が、いつもと様子が違う。こちらをじっと見るだけで、全く近づこうとはしません。この猫とは何十回も会っているので、面識はあるはずですが・・・
近づくと後ずさりして、突然何かに憑りつかれたかのように、猛ダッシュして姿を消してしまいました。ミステリアスだ。

実は「だみ黒」、過去にも何回か逃亡した記録があります。普段なら近寄ってきて、挙句の果てには膝乗りしてくるというのに、ごく稀に逃げ去って行きます。
この猫のミステリアスっぷりには、これからも目が離せません。

2015年1月、東公園猫勢力図
▲東公園の猫勢力図(2015年1月現在)
かれこれ半年近く「ユリちゃん」を見かけないので、リストから暫定的に外しました。生存が分かれば、またリストに復帰させます。

撮影日:2015年1月3日




東公園の猫たちはいくつかの集団を形成しているようで、5~6グループほどあることがわかりました。公園の猫は概して人馴れしていますが、その7~8割は完全に人馴れしているというわけではなく、給餌のおじさん達にしか懐いていません。

以下、東公園の猫勢力圏を少しだけ分析してみましょう。

(1)だみ黒
「だみ黒」は主に公園北東部を本拠地にしており、勢力圏は直径60メートルほどです。東端部から公園を周回するランニングコースを跨いで、「ユリ藪」に近接する水場までをランダムに動き回っています。
東端にある石碑の上、小川横にある岩の上によく座っているのを見ます。黒色なので、茂みに隠れていると見つけづらいです。

元々舎弟か「つがい」か、「だみ声の麦わら猫」を引き連れていましたが、2014年夏以降、姿を見なくなりました。その他、勢力圏には「だみ黒」そっくりの丸顔ロシアンブルー(人馴れせず)が住み着いているようで、公園外で目撃したことがあります。

また、2014年初頭までは人馴れした三毛猫も住み着いており、肌猫兄弟そっくりの子猫を養っていました。よく鳴いていたのが印象的です。

(2)もふキジ
福岡市東公園肌猫兄弟の並び
実を言うと、「もふキジ」はあまり姿を見る猫ではありません。数少ない完全に人馴れした猫なので、便宜上、該当エリアの代表猫としています。
「だみ黒」勢力圏以南、「タマ」勢力圏以北の公園東端で活動しています。上の勢力図では、最北部を「だみ黒」勢力圏と共有しているような形にしていますが、現在では両集団の邂逅はないようです。

だいぶ前に、「だみ黒」がサビ猫を追いかけ回していたのを見たことがあります。もしあのサビ猫が「もふキジ」陣営であれば、両者の対立は実際にあるということになりますが、それは給餌のおじさん達のみが知っている問題です。

同陣営内には他にも、「肌猫兄弟」や茶トラ数匹(人馴れせず)、三毛猫(人馴れせず)、そして好奇心旺盛な子猫兄弟がいます。「肌猫兄弟」は若干特殊な立ち位置にあるので、後ほど詳しく解説いたします。

(3)肌猫兄弟
IMGP4591.jpg
2014年秋から、ミルクティー色の猫2匹が「もふキジ」「タマ」両勢力圏で活動を始めました。元々は「もふキジ」陣営に属しているようで、寝床はそちらにあります。
元々一緒にいることが多かった肌猫兄弟ですが、別々に行動することが多くなり、尻尾の短い「一」はタマ陣営内に入り込んでいることが多く、尻尾が長い「二」の方は逆に、「もふキジ」陣営内で留守をしていることが多くなりました。

どうやら「一」は世渡りのスキルを心得ているようで、偶にタマの横にいるのを見かけます。

(4)タマ
福岡市東公園のタマ園
「タマ」は東公園の猫数十匹の頂点に立ち、かつ最長老猫として多くの猫たちから畏敬の念を抱かれている去勢済みの白黒猫です。年老いた今では、陣営で争いが起こると中立を保つし、温厚で殆ど目を閉じています。ところが、不思議なことに彼を襲う猫は見かけません。
つまるところ、「タマ」には多くの猫たちを懐柔させるカリスマ性があるのかもしれません。

他にも、陣営内には「豆黒」、茶トラ白、黒白の「ケンタ」等がおり、東公園屈指の大所帯です。
ここに関しては、ひーじゃーまん氏のブログ『なんくるなるさぁ~♪』に詳しく掲載されていますので、あわせてご覧ください。

(5)三毛多発地帯
福岡市東公園の三毛多発地帯
東公園の最も開けた場所の一つで、福岡県庁に隣接しています。猫たちの住処は広くて背の低い植込みで、どうやら数匹が住み着いているようです。
三毛猫をよく見かけるので、便宜上「三毛多発地帯」と呼んでいます。以前、ここで2匹ほど人馴れした猫に遭遇しました。

猫遭遇率自体は低いので、あまり近くを通ることはありません。

(6)ユリ藪

地図上の「ユリ藪」(ユリちゃんがよくいたことに由来)は人が立ち入りにくい大きな植込みで、ゆえに猫たちが好んで寝床にしています。給餌のおじさん達が来ないと顔を出さない猫が多く、知っている猫はほとんどいません。
キジが多いような気がします。

(7)公園北西部
公園北部のうち、「だみ黒」勢力圏以西にも猫のグループがあります。こちらの猫たちは概して、給餌のおじさん達以外には懐きません。昼間に白猫が芝生の上で寝転んでいるのを見かけます。

以前は2匹ほど、触らせてくれるキジ猫がいました。
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  コメント
凄い!
ここまで猫の分布とか確認するの、さぞや大変だったんじゃ?と思います。


それにしても、タマの表情って、いつ見ても味がありますね。和みます♪


今月から台湾に行かれるんですね。道中お気をつけて。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2015年01月06日(火) 01:43
焼きそばさん
ここまで調べ上げるのに1年半もかかりましたよ!

私個人は、タマが最上級のボスクラスだと推定していますが、大柄の白猫(稀に見かけます)が東公園の最頂点に君臨する猫だとする方もいます。もし白猫大ボス説が成り立つとしても、あれは給餌のおじさんにしか懐かず世渡りのスキルに欠けているので、タマが「名誉職」のボスでいることに変わりないと思っています。
今後も動向をそっと見守っていきますね・・・
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年01月06日(火) 11:04
こんばんわ
ダミ黒本当にコソコソしてますね。個人的にはダミ黒が一番気に入りました。寄ってくる時はぜひ可愛がってやってください。
シマキチ #- [ 編集 ]    2015年01月06日(火) 21:54
シマキチさん
コメントありがとうございます。

何度も同じ猫に会っていると、自然と顔を覚えてしまうし、それに応じた名前もつい思い浮かんでしまいます。「だみ黒」は実にミステリアスな猫ですが、愛着がわきますよ。
性別はおそらく雌です。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年01月09日(金) 10:53
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