6月1日に長法被着用解禁を迎え、山笠色が濃くなってきた福岡市・博多の街では、至る所で山笠をとり行うための準備が行われています。博多総鎮守であり、舁き山の出発地として有名な櫛田神社も例外ではなく、「櫛田入り」で使用される広場では桟敷席の準備が着々とおこなわれていました。


7月15日に行われる山笠のクライマックス・追い山の序盤、櫛田神社境内の広場をぐるりと一周する「櫛田入り」を間近で見るため、毎年桟敷席が設置されています。これは鉄パイプを組み合わせたシンプルなものですが、席の販売が行われるとすぐに売り切れるほどの人気を誇っています。

販売は現地でのみ行われており、ゆえに遠方在住の方だと購入・座れる機会はきっと少ないでしょう。現地在住といえども、桟敷券購入にはだいぶ困難が伴うようで、前日夜から待たないと席が取れない・・・なんて話もあります(たかはん氏『福岡諸事情通信』http://takahan.co)。


すでに「あ席」と「い席」は設置し終わっています。広場には鉄パイプが積み重ねられており、これから順次設置作業を進めていくのでしょう。

お櫛田の境内に架かる鉄パイプは「博多山笠」だけでなく、夏の博多をも象徴する光景なのです。しかし、櫛田神社で実感できる「山笠到来」は必ずしも桟敷席の存在だけとは限りません。


櫛田神社境内に通年設置されている飾り山笠は6月に入ると、今年の人形飾りに振り替えるため、昨年分の装飾を片付けて骨組みだけになります。これも「山笠到来」を実感させてくれる要素の一つです。

飾り山笠の公開は7月1日から始まります、どうぞ楽しみにお待ちください。私も楽しみにしております。

撮影日:2015年6月10日
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  コメント
No title
今更になりますがこんにちは。
こちらの祇園さんと同じような時期の厄払い神事、勇壮で見ごたえがありますね。

山笠を飾る場所は、以前飛騨高山で見た高山祭の鉾を保管する場所とそっくりで、高さも似たようなものになるのかなあって思いました。

ではでは。
お暑いですがクーラーのつけすぎにはご注意ください。
うるふ #bl/7Lt5M [ 編集 ]    2015年06月19日(金) 18:39
うるふさん
記事へのコメントは、更新日時に関わらず大歓迎です。更新から年月を経ても、多くの方に閲覧していただけるような記事を書いておりますので・・・

飾り山の山小屋は民家3階分ほどある大きさで、あのどでかい姿を見るとようやく夏を実感できます。先日中洲を歩いていると、長法被を着た中洲流の男衆に遭遇しました。下駄を鳴らしながら歩くその姿は、まさしく博多の夏の訪れを象徴するといっても過言ではありません。

色々と忙しい時期ではありますが、機会を見つけたら順次山笠関連の情報をお届けしたいと思っております。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年06月20日(土) 00:27
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