台湾は美食の宝庫と言われることが多く、料理目当てに台湾を訪れる方も少なくないはずです。

魯肉飯、担仔麺、牛肉麺、貢丸湯、サバヒー料理・・・例を挙げるだけで涎が垂れてきます。台湾料理は福建料理がベースになっており、それに和食、中華料理の要素が入り混じっています。外来政権の影響を受ける中で発展を遂げ、かつ新たな要素を吸収しながらアジア屈指の美食へと成長しました。現在でも成長を止めることなく、現在進行形でより美味しい料理が生まれつつあります。

また、台湾はスイーツ王国としても有名で、マンゴーかき氷やタピオカミルクティーを筆頭に、数えきれないほどの種類のデザートが生み出されています。こちらも外来政権の影響を存分にうけており、日本由来のぜんざい、中国由来の豆花など、外来食の良いところが沢山取り入れられています。

そんな台湾を訪問する中で、私はたくさんの料理を食してきました。訪問当初は言葉の壁・勇気の問題もあって、思い通りの食事ができませんでしたが、経験を重ねる中で様々な料理にありつけるようになりました。それでは、私が食べてきた料理を時系列に沿ってまとめてみたのでご覧ください。

2012年6~7月訪問

(以下、黒丸は正式な食事を、白丸は間食・デザートを示しています。)

●1日目昼:機内食(チャイナエアライン)

●1日目夕:台北駅2階フードコートの定食(魯肉飯・貢丸湯・臭豆腐)

●2日目朝:ホテル「シンプリーライフ台北」朝食(食パン)

●2日目昼:抜き

●2日目夕:鼎泰豊(小籠包・カルピス)
一人寂しく鼎泰豊・・・といいたいところだが、意外にも寂しくなかった。

○2日目夜:士林夜市・カットフルーツ店(マンゴー)
ボッタクリで悪名高い店に嵌っちまったぜ。初訪問だったから全然恥ずかしくねぇや!

●3日目朝:台鉄弁当
初めての排骨飯を満喫。

●3日目昼:機内食(チャイナエアライン)
思い出すだけでもあの不味さを思い出す。

2013年3月訪問


●1日目昼:機内食(エバー)

2013_1day_1.jpg
●1日目夕:鼎泰豊(小籠包・酸辣湯・炒飯等)(注:ツアー代込)

○1日目夜:店名失念(マンゴーかき氷・お汁粉)(注:ツアー代込)

2013_1day_2.jpg
○1日目夜:セブンイレブンの新国民弁当

2013_2day.jpg
●2日目朝:阜坑豆漿のホット豆乳・薄焼餅加油条~ホテル「台北ガーラホテル」朝食(魯肉飯・豆乳など)

○2日目昼:店名失念(芋団子ぜんざい)(注:ツアー代込)

●2日目昼:豪華中華料理(注:ツアー代込)

2013_2day_2.jpg
●2日目夕:豪華中華料理(北京ダックなど)(注:ツアー代込)

2013_2day_3.jpg
○2日目夜:士林夜市で魯肉飯

○2日目夜:士林夜市で胡椒餅(注:ツアー代込)

2013_3day.jpg
●3日目朝:阜坑豆漿の鹹豆漿・油条
台湾通なら誰でも知っている「あの店」で朝食。

2013_3day_2.jpg
●3日目昼:台鉄八角弁当・ライスミルク
駅弁を頬張りながら客車列車の旅を満喫。

●3日目夕:モンゴル式焼肉・しゃぶしゃぶ

●4日目朝:機内食(エバー)

2013年6月訪問


料理の写真をご覧になりたい方は以下のページを参照ください。
 台湾滞在時間残りわずか、そんなときは?

●1日目夕:機内食(チャイナエアライン)

●2日目朝:コンビニのサンドイッチ
手抜き。高雄駅で購入した。

●2日目昼:池上一郎文庫の曽館長からいただいた差し入れ弁当
感謝してもしきれません。また近いうちに伺います。

●2日目夕:張太太美食(玉里湯麺)
大衆食堂の利用方法がよくわからず、店のオジチャンに迷惑をかけた。

●3日目朝:セブンイレブンのおにぎり
手抜き。ハラワン祠からの帰り道、玉里鎮内の楽合店で購入した。

●3日目昼:実質抜き(セブンイレブンのフルーツジュース)
手抜き。鳳林市街地で購入した。

●3日目夕:セブンイレブンの新国民弁当
手抜き。礁渓市街地で購入した。

●4日目朝:セブンイレブンのサンドイッチ
手抜き。礁渓市街地で購入した。

●4日目昼:豪記魯肉飯(魯肉飯・貢丸湯・肉円)
台北市永康街(福住町)の歓楽街ど真ん中にある、台湾料理を扱うレストラン。「府城台南美食」(後述)が隣接している。

○4日目昼:50嵐(タピオカミルクティー)
砂糖少なめがおすすめ。「半糖」でもまだ甘すぎる。

●4日目夕:機内食(チャイナエアライン)

2014年1月訪問


料理の写真をご覧になりたい方は以下のページを参照ください。
 夜の台北を楽しんでみたいな・・・
 イイネ!おいしいね!西門町
 夜の台北を過ごしてみたいな・・・(夜行列車待ちの場合)
 清々しい朝の台東駅
 元ナロー客車で池上弁当を平らげる
 台湾滞在終盤の過ごし方―筆者の場合―
 雨の台湾を離陸するとき

●1日目昼:機内食(エバー)

●1日目夕:丸林魯肉飯(魯肉飯・鳥の照り焼き風・豚ホルモンと豚の血のピリ辛炒め)
セルフサービス式を採用しており、欲しい惣菜を店員に取ってもらうスタイルだ。まず惣菜を一通り注文した後はテーブルに着き、そこで魯肉飯を別に注文してもらう。ドリンク類は店内のドリンクスタンドで注文する。正統派の魯肉飯を満喫できるぞ。

●2日目朝:ホテル「CUホテル」朝食(サラダなど)
セルフサービスで作る坦仔麺が人気。格安ユースホステルながら、朝食は非常に充実している。

●2日目昼:阿宗麺線(麺線小)
カツオの効いたスープが美味。一度食べると病みつきになってしまう。

●2日目夕:府城台南美食(肉燥飯・サバヒースープ)
台北市永康街(福住町)にある台南地方の料理を扱うレストラン。

●3日目朝:台東駅売店の饅頭・コーヒー
朝はシンプルに。

●3日目昼(実質):池上弁当
台湾を代表する駅弁の一つ。肉・野菜のバランスがよく整っており、白米も美味しい。

●3日目夕:福隆弁当
ガッツリ系大満足の一品。宜蘭線福隆駅前に店を構える「郷野弁当」の厨房で直接購入すると、出来立てホカホカのものを頬張ることができる。

○3日目夜:芋頭大王(ピーナツ綜合湯)
台北市・永康街(福住町)の路地にある小さなスイーツ店。今回注文したのはいわゆるピーナツぜんざいで、中にはもちもち芋団子が入っている。ゆでたピーナツが苦手でなければ美味しくいただける。

●4日目早朝:桃園空港レストラン(魯肉飯セット)
魯肉飯だけでなく、わかめスープ・ブロッコリーサラダ・冬瓜ジュース付きという「定食」スタイル。それなりの値段はするが、台湾最後の思い出作りにお一ついかが?

●4日目朝:機内食(エバー)

2014年7月訪問


料理の写真をご覧になりたい方は以下のページを参照ください。
 台湾周遊記録2014夏(1日目) 「時間があれば乗る、撮る、記録する」
 台湾周遊記録2014夏(2日目) 「暑くて汗が・・・暑いです」
 台湾周遊記録2014夏(3日目) 「長い~花蓮の夜」
 台湾周遊記録2014夏(4日目) 「暇な時間はありません」

●1日目昼:機内食(キャセイ)

●1日目夕:瑞芳美食街(魯肉飯・貢丸湯)
八角のきいた「正統派」魯肉飯。

○1日目夜:50嵐(タピオカミルクティー)
砂糖少なめがちょうど良い。「半糖」でも多すぎる。

●2日目朝:トウモロコシ蛋餅・豆乳
朝はシンプルに蛋餅と豆乳をチョイス。

●2日目昼:セブンイレブンの麺・売店の釈迦頭アイス
何故かは分からないが、台東にはあまりいい思い出がない。7-11店員の対応に腹が立った。

●2日目夕:セブンイレブンの魯肉飯
肉がゴムのように固くて美味しくない。

●3日目朝:張家黌舎(チーズハンバーガー・甘い緑茶)
台湾らしい朝食を頬張りながら、気持ちいい朝を過ごした。お店のオバチャンありがとよ、また来るぜ!

●3日目昼:富源小吃(牛肉麺)
富源駅前で営業中の食堂を探すも、ここしか見つからなかった。乾麺を注文しようと思うも材料がないようで、結局牛肉麺を注文した。牛肉のコクが効いた味付けが良かった。真夏だから汗だくになったぜ。

●3日目夕:大家扁食店(豚肉炒飯・豆腐スープ)
花蓮駅前の大衆食堂、いわゆる「駅前食堂」だ。パラパラ炒飯とコクの効いた中華スープが美味しい。

●4日目朝:周記肉粥(肉粥・豚唐揚げ・たけのこサラダ)
肉粥はあっさりとして美味しい。伝票には値段が記されておらず、おかずを頼みすぎないよう注意が必要。どうやら、おかずの値段は高めのようだ。

●4日目昼:阿宗麺線(麺線小)
病みつきになる。

○4日目昼:古早味豆花(芋円豆花)
もっちり芋団子とさっぱり豆花、そしてほんのり甘いシロップが口の中で融けあい、この上ない幸せを生み出す。かき氷が少し入っており、ひんやりとして美味。

○4日目昼:桃園空港レストラン(タピオカミルクティー)
制限区域内のレストランで注文。値段は「空港価格」だが、台湾最後の思い出作りに一杯いかが?

●4日目夕:機内食(キャセイ)

2015年1月訪問


料理の写真をご覧になりたい方は以下のページを参照ください。
 台湾周遊記録2015正月(1日目) 「タイホクスルー」
 台湾周遊記録2015正月(2日目) 「深まる交流」
 台湾周遊記録2015正月(3日目) 「糖鉄追っかけと日治の記憶」
 台湾周遊記録2015正月(4日目) 「台湾南部を歩きとおす、自転車でもね」

●1日目昼:機内食(エバー)

●1日目夜:新竹市城隍廟内の店名失念(肉円・炒米粉)
新竹市といえば城隍廟、城隍廟といえば何といっても美食街だろう。せっかく新竹に立ち寄ったので、夕食は城隍廟内で済ますことにした。肉円は紅麹で味付けされており、ソースは甘め。生地を割ると中から肉汁が溢れ出てきた。炒米粉はその名の通り、炒めたビーフンだ。

●2日目朝:勝発飲食店(魯肉飯・蛋花湯)
苗栗駅前にある大衆食堂、いわゆる「駅前食堂」だ。魯肉飯とは名乗るものの、そぼろ肉を用いているから実質的に「肉燥飯」だ。魯肉飯は醤油が効きすぎて塩辛かったが、蛋花湯(かきたま汁)はふわふわ卵が美味だった。

●2日目昼:美華飲食店(排骨飯)
通霄駅前にある大衆食堂、いわゆる「駅前食堂」だ。排骨飯は白飯・排骨が別々に出される「定食」スタイルで、付け合わせにカリフラワーも付いている。排骨は作り置きなのか、冷めていたのが気になった。

●2日目夕:火力鶏 嘉義火鶏肉飯(鶏肉飯・味噌汁・青菜炒め)
台湾西部を中心にチェーン展開しているという、嘉義名物・鶏肉飯を扱う食堂の虎尾店に立ち寄った。セルフサービス式を採用しており、欲しい惣菜を店員に取ってもらうスタイルだ。味噌汁があったので迷わず注文した。

○2日目夜:虎尾市街地の出店(ピーナツ豆花)、果物店(釈迦頭)
虎尾市街地を散策していると、豆花を扱う出店を見つけた。豆花を購入後、果物店の釈迦頭(台東・太麻里産)が安かったのでこれも1玉購入した。

●3日目朝:美而美(チキントースト)
物が喉を通らない朝は、シンプルにトーストをチョイス。

●3日目昼:庄脚所在(魯肉飯・綜合湯)
斗南駅前にある、主に鴨肉料理を扱う大衆食堂。八角は効いておらず、醤油味が前面に出た日本人好みの味付けだ。

●3日目夕:35年嘉義火鶏肉飯(鶏肉飯・貢丸湯)
鶏肉はさっぱりしていながらも適度な油っ気があり、コクのあるタレと愛称が良い。

●4日目朝:早安!美芝城(サンドイッチ・豆乳)
朝食はシンプルに、かつヘルシーに。

●4日目昼:赤崁棺材板(棺材板)
さっくりした揚げ食パンと濃厚なホワイトソース、そして種類豊富な具材が嬉しい。代表的な台南小吃のひとつ。

○4日目昼:店名失念(タピオカ黒糖水)
黒糖水にタピオカが沈んだシンプルなドリンクではあるが、タピオカの触感を愉しむ分には問題なし。良い水分補給にもなった。

○4日目夕:六合観光夜市で胡椒餅・パパイヤミルク
軽食のつもりに買ったものの、意外にも腹持ちが良くて夕食はコンビニ飯だけで済んだ。実を言うと、手持ち貨幣が残りわずかだったから、これだけで腹いっぱいになれて助かった。パパイヤミルクはドロリとして不思議な食感だ。

●4日目夕:セブンイレブンのマーボー丼
コンビニ飯だからと侮るべからず、花椒が効いており美味。高雄駅購入し、夜行列車を待つがてら駅ホームでがっついた。

●5日目朝:機内食(エバー)
関連記事




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ にほんブログ村 地域生活(街) その他ブログ ゆるキャラへ

「ご当地」の魅力をより多くの方にお伝えするため、ブログランキングに参加中です。

バナークリックの方もよろしくお願いいたします。



上のリンクからチャンネル登録できます。台湾旅行に興味のある方、レイルファン・ご当地キャラファンの方、どうぞ気軽にお立ち寄りください。




スポンサードリンク
  コメント
No title
海外での食事、単語、経験、度胸ですね!

私は中国赴任時に鍛えられましたが、時間が経過しその勘も衰えてしまいました。
ぞうまさ #- [ 編集 ]    2015年06月13日(土) 09:44
No title
外国旅行で不安なのは、食事も一因なので、このレポは大変参考になりました。

各料理は、日本の中華料理店と同じと考えて差し支えないでしょうか?

カルピスは、日本の物が輸出されているのでしょうか?
現地では何というんでしょうね。

拝読して、台北にもセブン-イレブンが相当数あるように思えてきました。
しかし、弁当の内容は現地向けになっているのですね。
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2015年06月13日(土) 23:42
No title
こんばんは。

今、一番行ってみたい外国が
台湾です(学生時代はトルコ
でしたが)。
何でも、中国以上に中国の伝統
が活きていて、そして何と
言っても人が暖かで、食事が
美味しいとか…

鼎泰豊の小籠包、夜店の魯肉飯
(日本にもある髭張の魯肉飯が
特に美味しいとか)に愛玉子…
麺線に鶏肉飯なんかにも興味が
あります。

今から、ゆっくり記事を拝見
させて頂きますね。
KZ-1 #- [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 03:30
ガイドブック並みだ~
体験料理総集編、って感じですねえ。


セブンイレブンも登場してますけど、一週間通してのセブンだったら、それはまた貴重な資料になるかも…。


肉+飯、オンザライスはやはり食欲をそそりますね♪
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 10:31
KZ-1さん
台湾に関していえば、食事目当てだけでも十分に旅行が成り立つと思いますよ。実際、多くのブロガーさんが一日中食べ歩きしてそれを記事にされていますし、大衆食堂や夜市レベルだと値段はそれほど高くないので、私からも強くお勧めしたい旅行スタイルです。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 14:01
ぞうまささん
中国は色々と環境汚染されていますが、それさえなければ満州やら四川やらに行ってみたいところです。本場の麻婆豆腐が気になっているんですよ。
各地を旅行しているとき、とくに北陸を旅行しているときに小さな街でお昼時を迎えることがあるのですが、小さい大衆食堂レベルに関してはあまり入る度胸がありませんでした。ようやく最近になって度胸がついてきました。
wra #- [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 14:29
レラティーさん
カルピスの中文名は当て字で、可爾必思と書きます。外来語は意訳される場合もあれば当て字で記される場合もあるので、覚えておかないと訳が分かんないことになってしまうんですよ。

セブンイレブンの数は勿論のこと、ファミリーマートも負けじと店舗を増やしています。これからの暑い夏、両店ともにアイスコーヒー目当ての来客が増えること間違いなしです?
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 14:34
焼きそばさん
表にしてみて改めて、過酷な移動ばかりしてきたな・・・と痛感します。

次の台湾行では辺鄙な場所ゆえにバス移動が主になるので、場合によっては過酷じゃなくなると思いますし、逆に悪化するかもしれません。具体的な計画は希望企業の内定が取れてから、ということにしています。

「肉のっけご飯」シリーズで今一番気になっているのは、「知高飯」なる料理です。白飯の上に豚肉・筍・煮卵が載っています。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年06月14日(日) 14:57
No title
こんにちわ

台湾食べ物オンパレード、ありがとうございます!(笑)
今年もまた秋に行く予定なので、参考にさせていただきますね♪
M@lauaealoha #NqNw5XB. [ 編集 ]    2015年06月15日(月) 08:13
M@lauaealoha
拙い記録でございますが、少しでも参考になれば幸いです。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2015年06月15日(月) 17:50
コメントを投稿する
URL(任意):
コメント:
Pass(削除用):