毎度しつこいようですが、JR東郷駅は日々刻々と変化し続けています。

現在連載中の「JR東郷駅前の風景」シリーズでご紹介しているように、東郷駅前では区画整理・ロータリー改良工事が行われています。工事が進めば進むほど風景は変わり、狭く混沌とした駅前は洗練されてきました。

そして・・・変化の波は駅周辺だけでなく、ついに構内にも及んできました。今回お届けする「1番乗り場改良工事」がまさにその一例です。

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上りホーム(1番乗り場)の博多側はかさ上げの対象から外され、長らく低いホームが残されてきました。

宮崎など地方だと低床ホームが現役の場所も多いようですが、ここ福岡都市圏ではすでに、大方の駅でホームかさ上げが行われています。それでもホーム全てをかさ上げすることはできず、東郷駅のような古い駅を中心に、低床部分が残っているところもあります。

かさ上げ未施行の箇所でも客扱いが行われますから、列車によってはホームと電車に「段差」が生じてしまうことも少なくありません。

最後尾からホームに降り立つとき、段差を意識していないとうっかり踏み外してしまいがちです。あれって怖いですよね。都会の生活に慣れたからこその怖さといえます。

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今回の改良工事でどうやら、上りホームの一部がかさ上げされるようです。ホームには鉄杭が打たれ、これから舗装面を改良していくのでしょう。

今のところ、鉄杭とホーム縁のブロックが置かれた以外に変化はありません。


▲改良中の東郷駅1番乗り場から2・3番乗り場を眺めて
十数センチ高さが違うだけでも、ホームから見える景色は幾分変わって見えます。低いホームは端に追いやられ、やがて「均一化」を迎えるのです。


▲東郷駅1番乗り場先端部から博多方面を眺めて

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駅名標も新しいものに差し替えられています。

ところでひとつ気になるのが、駅名標の台座部分。これから行われるであろう「かさ上げ」に備えてか、台座部分が背高のっぽになっています。

工事現場周辺には鉄杭や構造物が多数設置されているので、乗降時には足元に気を付けましょう。工事の状況によっては、今後ホーム上の足場が狭くなる可能性もあります。



1番乗り場改良工事は「まだこれから」といった状況で、完工後の姿を思い描くのは未だ難しいです。今後とも構内の動向からも目が離せません。

撮影日:2016年6月9日
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  コメント
1番線と2番線の間が空いていますが、恐らく嘗ては待避線があったのでしょうね、貨物列車が多かった頃には。


なお、3番線と思われる箇所に、ロープが張られていますが、現在は使用していないのでしょうか?
(そうすると待避は赤間で行うのでしょうか?)
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2016年06月26日(日) 00:40
レラティーさん
> 1番線と2番線の間が空いていますが、恐らく嘗ては待避線があったのでしょうね、貨物列車が多かった頃には。

ゲーム『電車でGo』シリーズでは待避線の有る東郷駅を体験できますが、私が宗像に越してきた2000年時点では撤去済みでした。90年代後半に撤去されたんでしょうね。


> なお、3番線と思われる箇所に、ロープが張られていますが、現在は使用していないのでしょうか?
> (そうすると待避は赤間で行うのでしょうか?)

ロープ?
ああ、あれは工事用に設置されたものです。ロープの張ってある側には元からホームがないんですよ。

博多~折尾駅間では福工大前・赤間両駅で、快速・普通の緩急接続を行っています。他にも待避可能な駅は箱崎・香椎など、沢山おかれています。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年06月27日(月) 22:58
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