今回お届けする「かんす海水浴場」は大島(宗像市)南海岸にあります。

大島港から歩いて10分もしない場所にあるこの海水浴場は、大島一利便性の良い海水浴場といえます。穏やかな入り江に抱かれており、水面はやさしく揺れて好印象です。

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かんす海水浴場には一つ、岩でできた小島が浮かんでいます。その名も「夢の小夜島」といい、

浜千鳥 声うちそへて おほしまの 波の間もなく 誰を恋ふらん

と、かの連歌師・宗祇の歌の題材になったこともあります。とにかく「歴史」という学問に縁深いのが、ここ大島の特徴です。前九年の役で有名な、安倍宗任の墓所だってあるんですから。

また、島の手前には赤鳥居が立てられ、何ともいえぬ神々しさを放っています。神宿る宗像の海を象徴する光景として、大島を紹介する書物やウェブサイト等に、よく登場する観光名所です。

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▲いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな・・・(山村暮鳥『風景』)
そんな「かんす海水浴場」には春になると、辺り一面に菜の花が咲き乱れます。本土にも菜の花スポットは数多存在しますが、大島も小さな離島ながら、大島港周辺や砲台跡など菜の花スポットを多く抱えています。

大島に春お越しの際は、島を一周しながら菜の花を満喫してみてはいかがでしょうか。

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海水浴場周辺には遊歩道が整備されており、海水浴だけでなく散策にも適しています。砂浜に降り立てば、真ん前には玄界灘の青々とした水面や、さつき松原の雄大な眺めが広がっているでしょう。

同じ玄海灘でも、大島北岸と南岸で大きく表情を異にします。片や荒々しく、もう一方は穏やかで、表情豊かな自然を実感することができるはずです。


大島・かんすの砂浜は定期的に清掃が入っているようで、きれいな海水浴場です。夏場になると、本土から来た海水浴客でにぎわうことでしょう。

歴史、自然、海の幸を楽しんだあとは、帰りの船が出る時間まで、この砂浜で穏やかな時間を過ごしてみるのも一手だと思います。泳がなくても、散策するだけでも十分に楽しめるのではないでしょうか。

撮影日:2016年3月23日
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