6月になると、「博多祇園山笠」の本格的な活動が始まります。

同1日に長法被着用が解禁され、7月までの1か月間、本格的な舁きだしに向けた準備が順次行われる予定です。まだまだ数は少ないですが、山小屋周辺では長法被を着た男衆を見るようになってきました。

博多祇園山笠2016】博多駅前に「山小屋」現る

山笠を象徴する光景といえば、街を豪快に駆け回る男衆と舁き山笠ですが、もう一つなくてはならない存在があります。それが今回の主役ともいえる、山笠を雨風から守る「山小屋」です。

山小屋の組み立て作業は、6月半ばまでには完成します。そこから、山小屋内では部品・装飾・人形の設置が行われていき、月終盤にようやくお披露目・公開となります。


山小屋は「飾り山笠」に設置されることが専らで、高さは十数メートル。白い布が骨組みの上を覆う造りになっています。骨組みは木組みを採用しているところもあれば、鉄骨という場所・流もあります。今回お届けする、博多駅前の山小屋は木組みを採用しています。

6月の「博多FARMER's MARKET」


今回取材時、博多駅前広場では「博多FARMER's Market」なる催しが行われていました。

同イベントでは6月17~19日の3日間、会場に40もの即席店舗が出店し、野菜や食品を販売しています。会場内にはゆったり寛げる椅子・テーブルが数基置かれているので、購入した食品類をこちらでいただけるようになっています。


「JR博多シティ」2階のペデストリアンデッキに立ち、立ち上がった山小屋を見てみると、改めてその大きさを実感できます。駅前通りのはるか先から夕陽が差し込み、山小屋を明るく照らす様は、賑やかな駅前に華を添えているかのようです。

日常に疲れた夕暮れどき、「博多の伝統」と寛ぎに触れて、しばし日常を忘れてみてはいかがでしょうか。迫りくる舁き出しに、思いをはせるのも良いかもしれません。

撮影日:2016年6月17日
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  コメント
こんばんは。

はぁ~もうそんな時期なんですね。
博多祇園山笠はこっちでもその名は聞きます。
有名ですもんね~。
京都の祇園祭とはまた少し違った
感じと伺ってますし、機会あれば
一度見てみたいです。

山小屋みたいな建物が出来ると
嫌が応にも街は盛り上がるでしょうし、羨ましいです~。
KZ-1 #- [ 編集 ]    2016年06月19日(日) 01:44
KZ-1さん
KZ-1様、こんばんは。

> はぁ~もうそんな時期なんですね。
> 博多祇園山笠はこっちでもその名は聞きます。

博多の山笠は男っ気溢れる伝統行事です。追い山当日は尋常じゃない人ごみができますが、一見する価値はあります。
中でも全舁き山中、最大にして最重量を誇る「走る飾り山」が一番凄いですよ~


> 山小屋みたいな建物が出来ると
> 嫌が応にも街は盛り上がるでしょうし、羨ましいです~。

博多に夏が近づいているのを実感します。今年も山笠の取材をする季節か~と、7月の到来を楽しみに思うこの頃です。
wra #- [ 編集 ]    2016年06月19日(日) 22:12
山小屋は、山笠を守る目的もありますが、着替え場所としても使うのでしょうか?

平成7年の朝のドラマ「走らんか」で、そんな場面があったような気もします。
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2016年06月26日(日) 00:47
レラティーさん
> 山小屋は、山笠を守る目的もありますが、着替え場所としても使うのでしょうか?

山小屋とは別に、流ごとにテントが用意されているので、そこで着替えたり打ち上げを開いたりしているようです。舁き出し以降でなれば、そういったテントが博多のあちらこちらで出現しますよ。


> 平成7年の朝のドラマ「走らんか」で、そんな場面があったような気もします。

そういう朝ドラがあったんですね。90年代の朝ドラだと「あぐり」「やんちゃくれ」は記憶にありますが、これは初耳です。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年06月27日(月) 22:31
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