(目次)
「阪九フェリー「ひびき」乗船記録 (新門司~泉大津、1)」
「阪九フェリー「ひびき」乗船記録 (新門司~泉大津、2)」



2015年、阪九フェリーにとって約12年ぶりとなる新造船が就航しました。これに伴い登場したのが「いずみ」と、今回お届けする「ひびき」の2隻です。

両船は新門司と泉大津を結ぶ航路で使用されています。泉大津便の出発・到着時刻は神戸便よりも早く設定されており、朝早くから行動したい方にはありがたい存在です。

大阪市街地までの移動に関しては、泉大津も神戸(六甲アイランド)も変わりありません。乗船時間・滞在地での過ごし方に合わせて、両便を使い分けると良いでしょう。


今回は「ひびき」の乗船記を2回に分けてお届けします。前篇となる(1)では、写真を中心としながら同船の外観・内装をご覧ください。まず初めに外観から入っていきます。

外観

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▲新門司港で出港を待つ「ひびき」
新造船ということで、外観はきわめて綺麗です。

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▲「ひびき」ファンネル

いざ船内へ― 5階(客室1層目)

客室1層目となる5階には、フロント・売店をはじめとするエントランスに不可欠な設備のほか、キッズルーム・ロビー喫煙室・カラオケルームが置かれています。等級の低い客室も5階にあります。

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▲フロント・売店

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▲エントランス・ロビー

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▲喫煙室

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▲ロッカールーム

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▲ゲームコーナー

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▲カラオケルーム

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「ひびき」を縦に貫くエレベータも、決して無視できない存在です。エレベータ内に設置された窓からは吹抜が見えるようになっており、その造りは百貨店やホテルのエントランスを思わせます。

6階(レストラン・自販機・プロムナード)

阪九フェリーといえば、何と言っても充実したレストランじゃないでしょうか。6階にはレストラン、プロムナード、展望デッキのほか、上級客室が置かれています。

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▲レストラン商品価格表

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▲レストラン商品配置図

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▲「ひびき」レストラン

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▲自販機・飲食スペース
レストラン横には自販機スペースが置かれています。明るく開放感ある同スペースには飲食できるテーブルもあり、広大な海原を眺めながら寛げるようになっています。


▲プロムナード

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▲6階(客室2層目)から吹抜を眺めて

7階(最上階)

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▲7階・吹抜周辺の通路

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▲7階から吹抜を眺めて

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▲「ひびき」浴室
「いずみ」「ひびき」の浴室には新たに、展望露天風呂が設置されました。屋根なしでアクリル板を通じて外が見える、文字通りの「露天風呂」です。

スタンダード和室(≒二等船室)

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スタンダード和室は従来の二等船室に比べ、相当な進化を遂げています。近年の船にありがちな「頭部のしきり」は勿論のこと、頭上にはコイン式ロッカーも置かれました。貴重品が心配だからと、荷物を抱いて眠る「ひと手間」がこれで省けるというわけです。

甲板部

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▲「ひびき」救命浮き輪

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▲甲板部に設置されたテーブル・椅子
夜になると甲板付近はライトアップされ、海風にあたりながら散歩できるようになっています。

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▲救命ボート



以上、「ひびき」船内外の様子を見てきました。

「せっつ」「すおう」に比べると相当な進化を遂げており、「つくし」「やまと」と比較しても、結構な発展を見てとれました。新造船が登場するたびに、船内がより「都会のホテル」に近づいているのを実感できます。

個人的には、潮風に当たりながらひとっ風呂楽しめる露天風呂がおすすめです。「いずみ」「ひびき」ご利用の際はぜひ、お試しください。


次項(2)では、お待ちかねの乗船記がはじまります。穏やかな瀬戸内海を眺めながら寛げる、「ひびき」の旅情をお伝えしていきます。

撮影日:2016年7月2日
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  コメント
やはり
食べ物が充実している乗り物はいいですね。旅の楽しみでも、結構なウエイトを占めている訳ですし。


新造船、乗るだけでもワクワクですね。進化を確認出来る、ベテランの旅人ですね。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2016年07月13日(水) 01:54
苫小牧~大洗のフェリーでさえ驚きましたが、こちらのフェリー、更に広くて、設備も充実していますね。

バブル期に流行ったカラオケルーム(「海峡」用50系客車にも一時期ありましたが)、未だにあるのには驚いています。
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2016年07月14日(木) 00:22
焼きそばさん
列車の食堂車を1度しか経験していない分、船のレストランには足しげく通っています(笑)
値は張りますが、個性的なメニューが多くあって面白いですよ。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年07月15日(金) 21:00
レラティーさん
> 苫小牧~大洗のフェリーでさえ驚きましたが、こちらのフェリー、更に広くて、設備も充実していますね。

時代が進むにつれ、フェリーがまるで建物のようになっている感じがします。エレベーターが通る巨大吹抜なんて、同じようなものが天神のビルにありそうですからね。


> バブル期に流行ったカラオケルーム(「海峡」用50系客車にも一時期ありましたが)、未だにあるのには驚いています。

高齢者を中心に、カラオケルームはいい暇つぶしになるんじゃないでしょうか。余談ですが、韓国korailでは列車内にカラオケルームが付いています。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年07月15日(金) 21:08
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