今回お届けする北野駅は、久留米市北野町にある西鉄甘木線最大の中間駅です。他の中間駅は簡易な駅舎があるのみですが、ここ北野駅は立派な木造駅舎を有しています。

どのような場所に駅が立地しているのか、写真を交えながらお届けします。

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▲北野駅 駅舎全景
北野駅は旧北野町の中心地にあります。そのため駅周辺には古い商店建築が軒を連ねており、線路はその間を縫うようにして通っています。

駅前はたいへん狭く、通常の駅にはありがちなロータリーや、駅舎からまっすぐ延びる駅前通りといった類はありません。また、踏切に寄り添うように立地していることから、構造や雰囲気は筑豊電鉄の三ヶ森駅等に近いです。

先ほど「線内最大の駅」と申しましたが、大牟田線の駅と比較すると「小さな駅」の部類に入ります。タイトルに「大きいけど小さな駅」と記したのは、まさにこのことに由来します。

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▲北野駅ホーム上から構内踏切を眺めて
配線は2面2線の相対式構造で、構内踏切が2つのホームをつないでいます。甘木線はカーブの多い路線のため、線内には急カーブが数多く存在します。北野駅周辺も例外ではなく、駅自体も曲線上にあるのです。

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▲北野駅を出発する甘木行き7050形

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▲北野駅に到着する大牟田行き7000形(7102編成)
甘木線は古い設備の割には、比較的新しい車両ばかりが揃っています。ワンマン運転に対応した7000形・7050形2形式のみとシンプルですが、綺麗な列車で快適に移動することができます。かつては600形が、さらにその前は「たまご電車」こと200形が甘木線を往復していました。

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▲出発を待つ大牟田行き7000形
車輛は新しくても、古い駅構内が「たまご電車の時代」を今に伝えています。

撮影日:2016年10月9日
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  コメント
新旧の車輛と駅舎の組み合わせが何とも言えませんね。
新型車両の前パンが個人的にはとても好きです。
こーたろー #- [ 編集 ]    2016年10月18日(火) 19:47
こーたろーさん
前パンの魅力に共感していただけて嬉しいです。7000形一族のライトに「メガネ」フレームが付けられたのは残念ですが、前パン車なので少し救われています。

甘木線は北野駅に甘木駅と、古い駅が残っているのも魅力ですよね~
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年10月18日(火) 22:30
久しく読む暇がなく、恐縮です。

最近の記事を見て、これは元来、ご当地キャラクターのブログだったなあと、思い出す始末です・・・


さて、北野、中間駅で唯一記憶しています。
ローカル線でも、大都市近郊だと駅のすぐ近くにまで建物があるのは、北海道とは明らかに違った雰囲気です。
本数も、北海道からすれば充実しているんでしょうね。
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2016年10月19日(水) 23:59
レラティーさん
> 最近の記事を見て、これは元来、ご当地キャラクターのブログだったなあと、思い出す始末です・・・

そそ、そうなんですよ。今はアメブロ時代よりも需要がないので、記事にすることは少なくなりましたけどね。今月は久しぶりに気合を入れて、ご当地キャラ特集を組んでみました。


> さて、北野、中間駅で唯一記憶しています。
> ローカル線でも、大都市近郊だと駅のすぐ近くにまで建物があるのは、北海道とは明らかに違った雰囲気です。
> 本数も、北海道からすれば充実しているんでしょうね。

確かに、甘木線は結構な本数があります。しかも久留米以南のローカル輸送を兼ねて、ほぼすべての列車が大牟田線に乗り入れをしているのが面白い特色といえます。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年10月20日(木) 23:23
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