(目次)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (1)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (2)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (3)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (4)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (5)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (6)
ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ (番外)



愛媛県松山市で開催された、「ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ」の会場内を散策していきます。会場入りしてからはや4時間が経過しました。ぶっ通しで歩き続けているせいか、だいぶ疲れがたまってきています。100体以上ものマスコットに密着しましたので、そろそろ会場を出ようと思います。最後にあと十数体ほど密着することにしました。

11月5~6日,「吉祥物大賽2016 in愛顔之愛媛」擧行了在愛媛縣松山市。今次走走會場裡,把過100體的當地、公司吉祥物着眼。

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相変わらず「ちりゅっぴ」・・・可愛いです。このマスコットは最近誕生したものですが、早々と人気キャラの仲間入りを果たしているようです。さしづめ、中京キャラ界の新貴公子といったところでしょうか。

これまでの人気キャラを見直してみると、動物ベースは人気になりやすい傾向にあります。日本人は結構、犬や猫が好きですからね。

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▲きくのん(静岡県菊川市・左)
右は「茶ラリーマン」


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▲でんちゅうくん(岡山県井原市)

らとちゃん、ダークみきゃんに同化する

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この「らとちゃん」なるマスコットは、島根県大田市のマスコットキャラクターです。同市は世界的に有名な「石見銀山」を抱える観光都市で、ちょうど島根県の中央部にあります。

「らとちゃん」の頭はサザエの貝殻で造られた「螺灯」がモチーフになっています。銀山の鉱夫はこの螺灯に油を注ぎ、火をともして銀を採掘していたといわれています。

このマスコットはシンプルなデザインが個人的に気に入り、長らくお目にかかりたいと思っていましたが、なかなかその機会に恵まれませんでした。そもそも、「らとちゃん」が島根県外に出てくること自体、あまり多くないようです。せっかくの機会なので、しばらく密着してみましょう。

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スタッフ氏が「らとちゃん」に何かをかぶせようとしています。おや、これは「ダークみきゃん」の帽子ですね。これから「ダークみきゃん」に扮してみようとでもいうのでしょうか。なんだかおもしろい展開になってきました。

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▲「ダークみきゃん」と化した「らとちゃん」

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「ダークみきゃん」帽子を付けると、たちどころに子供が寄ってきました。この帽子にはどうやら、集客作用が秘められているようです。

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▲帽子がどんなにダークでも、付けてしまえばこっちのもの!
「らとちゃん」が可愛らしいことには変わりない


しんじょう君、ミー太郎とエアキャッチボール中

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続いて読売新聞のブースに移動すると、「しんじょう君」が漫画『猫ピッチャー』の「ミー太郎」と一緒に並んでいます。これから何をしようというのでしょうか。


ほう、ちょっと広がって腕を動かすのね。これはキャッチボール・・・いや、「エアキャッチボール」です。
「しんじょう君」がボールを持っているの見えますか・・・見えない?

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▲読売新聞のブースに並んだ「しんじょう君」と「ミー太郎」

にゃんよ、ついに公式で口を開けた!

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▲ゆずがっぱ(黄金の村)

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「こんぴーくん」、相変わらず迫力があります。

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さて、「伊達にゃんよ」こと「にゃんよ」のブースに移動してみると、残念ながら誰もいませんでした。宇和島市からは「もーにくん」「もーにちゃん」も来ているようで、駐車場にキャラバンカーがあるのを見つけましたが、一向に出てくる気配がありません。

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手持無沙汰になった私はふとブースを覗いてみると、そこには「伊達にゃんよ」のパネルが置かれていました。待てよ、この「にゃんよ」・・・
・・・なんと口を開けているではないか!

私がこれまでに見てきた「にゃんよ」はまん丸目で、口は閉じたまんまの無表情スタイルでした。まあ、そもそも猫には表情筋がありませんから、別に無表情でも悪くはないんですけれどね。それがなんと、公式で初めて表情を変えたのです。

「にゃんよ」の口は赤じゃなくて、白く塗ってあるのか・・・

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▲きほくん(愛媛県鬼北町)
典型的な塩崎キャラです。「かし丸」と全く同じ顔のパーツなのが、これまたいやらしい。

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やっぱり「なーしくん」には癒されますね。子供たちも同じように、癒されて帰っていきます。後ろは「ダークみきゃん」。

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▲左から、うどん脳、こんぴーくん

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▲しまぼう(愛媛県松山市)
「松山島博覧会」のマスコットキャラクターとして2010年に誕生しました。現在は松山市内にある忽那諸島のPRキャラクターとして活動を行っています。

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▲よコジロー(高知県越知町)

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▲Pマン(潮騒グループ)

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▲ふじキュン♡(神奈川県藤沢市)
横一文字のお口が可愛い~

わくたまくん、あじさいちゃんと邂逅

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和倉温泉旅館協同組合のマスコット「わくたまくん」も松山にやって来ました。あまり慣れない土地で緊張しているかと思いきや、元気に動き回っています。

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グリーティングを始めた「わくたまくん」のもとに、「あじさいちゃん」がやってきました。丸っこい姿に興味津々の「あじさいちゃん」は、バッグに入っている卵の1つを手に取りました。

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「あじさいちゃん」は"あら可愛い!"と言わんばかりに、卵の人形をじっと見つめています。

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「あじさいちゃん」、すっかり「わくたまくん」の卵を気に入ったようです。その様子を見る子供たちは、皆にっこりしています。子供たちに愛され、親しみを持たれるマスコットは良いマスコットだと思います。

よし、これでお終い!

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▲たび丸(滋賀県草津市)
2011年に滋賀県竜王町の夏祭りで見て以来、5年ぶりの遭遇です。あの時は「もーりー」と一緒にいましたよね~

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▲人面石くん(長崎県壱岐市)
最後に人面石くんを収めたところで、今回の密着は終了です。

足かけ4時間半、ほとんど休むことなく会場を回ってきました。平和にグリーティングするマスコット、表面上の人気ばかり気にする団体のマスコット等々、じつに多くのマスコットを新たに知ることができました。

総括

今回、従来あえてスルーしてきた「ゆるキャラ(R)グランプリ」について触れてみました。多くのマスコット保有団体がこのグランプリに関心を持ち、投票数を上げるため大々的な宣伝活動を行っているようです。組織票を用いて大量の票を得る団体がある一方、組織票に頼らずフェアな戦いに徹しているところもあると聞いています。もしこれが本当ならば、後者にあたる団体が不憫でなりません。このような現状が止められないにしても、避けることはできると思います。つまるところ、「エントリーを止める」ということです。変なことに首を突っ込んでろくに票も得られず、残念な思いをするのなら、まだ地元でのグリーティング活動に徹した方が良いと思います。

これからの時代、ブームとしてのマスコットは間違いなく斜陽に入っていきます。地元での認知度を高めることは、生き残りのために重要なことなのです。それを蔑ろにすれば、マスコットには間違いなく万年倉庫番という運命が待っていることでしょう。

ところで、グランプリの情報を収集している中で一つ気になったことがありました。あのグランプリはたしか、2009年頃から開催されているはずです。それなのに、2010年以前の初期2回分が「無かったこと」にされているようなのです。一体どうしたというのでしょうか。詳しいことは知りませんが、どうも変な確執が見え隠れしてならないのです。

どの団体も「寂しくなった町を元気にする」「小さな企業でも頑張っていることを伝えたい」という思いは一緒だというのに、結局のところ、胡散臭い利権が絡んでおかしな方向へと迷走しつつあります。意見が必ずしも一致しないのはこの世の常ですが、企業間競争や戦争ではあるまいし、下手なつぶし合いだけは止めるべきです。もちろん、下手な迎合・平準化も気持ち悪いのですべきではありませんが。



さて、以上で「ゆるキャラ(R)グランプリ2016 in愛顔のえひめ」シリーズは終了といきたいところですが、あと1回だけ続きます。次回は番外編と銘打って、動画キャプチャ画像を中心にお届けします。

撮影日:2016年11月5日
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  コメント
お疲れ様です
四時間歩きっぱなし、精力的な取材ですね。


グランプリが無かった事にされる、あっていいんだろうか…と言うかそんな事出来るんですかね?記録とか残る筈なのに。


wraさんの、厳しくも暖かいゆるキャラへの愛情を垣間見た気がします。程よいバランスを取れる現場の人間が増えてくれたら、もっと平和な「ゆるい」グランプリも可能でしょうね…。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2016年11月15日(火) 23:50
焼きそばさん
> 四時間歩きっぱなし、精力的な取材ですね。

毎度毎度、我ながらよう頑張ってます(笑)


> グランプリが無かった事にされる、あっていいんだろうか…と言うかそんな事出来るんですかね?記録とか残る筈なのに。

そういえば・・・グランプリの主催側と昔からグランプリに関わっていた団体との間で、いざこざが起きているという話を以前、小耳に挟んだことがあります。彦根や羽生の大規模なイベントが急遽「ゆるキャラ(R)」をイベント名から外したのも、何か理由があるからだと思っています。一応登録商標ですしね。


> wraさんの、厳しくも暖かいゆるキャラへの愛情を垣間見た気がします。程よいバランスを取れる現場の人間が増えてくれたら、もっと平和な「ゆるい」グランプリも可能でしょうね…。

本当に、増えてくれたらいいんですけれどね・・・増えてくれたら、多分このブログの反響は伸びると思います(笑)

マスコットが好きな方はどちらかというと、純粋にマスコットそのものが好きという場合が多いです。いわゆるアイドルのファンに通じるものがあります。

私の場合、以前からマスコット好きだったこともあるのですが、マスコットを使った町おこし・企業のイメージアップに関心を持ち、この分野に一層密着するに至ります。私と同じ立場の方は多いでしょうから、マスコット生き残りを模索するうえでも、そういう方に一層声を上げてもらいたいものです。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2016年11月16日(水) 22:41
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