JR九州高速船「ビートル1世」は「ビートル2世」とともに、博多~釜山航路の主力として活躍しています。2016年春の「ビートル2世」乗船記に続いて、今回は「ビートル1世」の乗船記をお届けします。

前回と同じく「Bかめチケット」(行き:ビートル、帰り:ニューかめりあ)を利用しているため、やはり博多から釜山までの乗船です。朝のさわやかな博多港を出港して好天の中、3時間の航海が始まります。

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今回も2016年春と同じく、朝9時発のJF119便に乗船するため、博多港には8時前に到着しました。国際航路の発券手続きは、出港1時間前までに済ませておく必要があります。

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国際ターミナルに到着したその時、登場したばかりの西鉄バス「福岡BRT」に遭遇しました。恥ずかしながら今回、初めて目にしました。これから先、BRTは果たしてうまく定着するでしょうか。

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ターミナルで発券手続きを済ませ、後は8時15分からの出国審査を待つだけになりました。ここで待合室を見渡してみると、いるのは韓国人ばかりで、日本人の利用者はほとんど見当たりません。

数年前から反韓感情が高まったことで、彼の国への渡航者数は減少傾向にあるようです。さらに追い打ちをかけるかのように、朴槿恵大統領のスキャンダルによる混乱を受け、韓国に渡航する日本人は一層減少したに違いありません。日本人が目立った8カ月前とは大違いです。

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▲「Bかめチケット」カメリア控え
「Bかめチケット」を利用すると発券後、ビートルの乗船券とともに「カメリア控え」なる厚紙を受け取ります。「ニューかめりあ」乗船手続きの際、この控えを提示することで乗船券と引き換えることができます。釜山滞在中、くれぐれも紛失しないように気を付けましょう。パスポートと一緒に収納しておくと良いかもしれません。

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出国手続きまでまだ時間があります。3階の展望デッキから「ニューかめりあ」でも眺めてみましょう。

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▲博多港に停泊中のカメリアライン「ニューかめりあ」ファンネル
展望デッキはあいにく解放されていませんでした。ガラス越しに「ニューかめりあ」ファンネルを収めてから、2階の出発ロビーに戻ります。

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8時15分、出国手続きが始まりました。やはり韓国人利用者が圧倒的に多く、出国審査場には朝鮮語が飛び交います。筆者とほぼ同世代の若手審査官に判を押してもらい、乗船口の手前にやって来ました。これであと1時間もしないうちに乗船できます。

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▲博多~釜山航路はアジアハイウェイの一部なのだ

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▲博多港にて、ビートルの顔出しパネル

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▲出港間近の「ビートル1世」

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▲博多港に停泊する「ニューかめりあ」
ついに乗船時間です。桟橋を進んで「ニューかめりあ」を横目に、ビートル乗船口を目指します。

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ビートル乗船口には記念撮影用のパネルが用意されています。乗船記念に写真撮影なんて如何でしょう?

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「ビートル1世」も2世と同じく、水戸岡テイストのお洒落な内装に包まれています。今回は左手車窓を収録するため、1階席を予約しました。2階席の進行方向左手は女性優先席になっており、左側の車窓を収録するには1階席を選ばなければなりません。女性ならばその限りではありませんが。

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9時、博多港を定刻に出港しました。まずは福岡ヤフオクドーム・福岡タワーが目に入り、ついで能古島の横を通っていきます。

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博多湾の出口には玄界島・大机島・小机島が浮かんでいます。これら島々の横を通ると、ついに広くて青い玄界灘に突入です。

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次に陸地が見えるのは出港40分後。左手に福岡市最北端の小呂島(西区)が見えます。この島は福岡県で一番到達しづらい有人島と言っても過言ではなく、小戸港から渡船で1時間かかります。小呂島からだと、本土よりもむしろ壱岐の方が近いのです。

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博多から3時間、正午12時15分に釜山到着です。

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国際旅客ターミナルには他にも、釜関フェリー「ソンヒ」が停泊していました。大阪航路のパンスターは不在でした。

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▲釜山港国際旅客ターミナルから、「ソンヒ」の鼻筋を眺めて
船を降り、長い通路を進むと入国審査場です。入国スタンプを押してもらい、荷物検査・税関検査をへて韓国入国となります。セキュリティー面は、日本側よりも韓国側の方が厳しめです。

撮影日:2016年12月5日
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