今回お届けする食堂「車頭魯肉飯」は台東県の中心地・台東市にあります。現在は廃駅となっている旧台東駅(現在は台東バスステーション)の前にある大衆食堂で、看板メニューの魯肉飯を中心に、飯物・スープ・惣菜を取り揃えています。

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▲車頭魯肉飯の外観
周辺には台東バスステーションのほか、新鮮な果物を扱うことで有名な台東観光夜市もあります。日本統治時代に開発された区画のため、日本家屋も数多く残っています。

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同店は台湾の大衆食堂にありがちな構造で、入口には厨房が、いちばん奥には客室があります。

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店内では飲料も販売しており、業務用冷蔵庫の中に入っています。また、冷蔵庫の中には飲料だけでなく惣菜類(一皿30元)も入っていました。

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▲メニュー一覧(一部)
その他のメニューは注文時に使用する伝票に書いてあります。

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今回は魯肉飯(小)と下水湯を注文しました。魯肉飯は標準的なそれとは異なり、大きな豚の角煮が白飯の上に載ったものです。一般的にいう「コンバープン」ですね。

八角等の香辛料はほとんど入っていないようで、醤油の甘さとブルブル角煮の食感が印象に残る一品でした。これなら大盛りを注文した方が一層満足できるかもしれません。

一方の下水湯(ハーツイタン)は鶏モツを具材にしたスープです。名前だけ見ると"げすい"を連想してしまいがちですが、この「ハーツイ」というのは内臓を意味する台語で、発音に即して「下水」という漢字が当てられているに過ぎません。生姜味が効いており、さっぱりとした後味が特徴です。

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店内には魯肉飯と肉燥飯の写真が掲示されています。肉燥飯の方が一般的な魯肉飯に近いですね。

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台湾の食堂に欠かせないのが辛味ペーストの「辣椒醤」。勿論ここにも置いてあります。客室入口に小さく小分けされており、店スタッフの親切心を感じました。この後スープに投入しましたが、なかなか良い辛さでした。

上の写真に辣椒醤を投入した後の下水湯が写っています。

所在地:台東県台東市中山路390号
撮影日:2017年4月1日
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  コメント
驚き
下水湯、頼みたくないけど気になる名前ですね(笑)。モツと生姜なら好きなジャンルですが。


外国の人からすると、たまげるネーミングってのは結構あるんでしょうね。もちろん、この日本にも。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2017年05月16日(火) 22:56
焼きそばさん
> 下水湯、頼みたくないけど気になる名前ですね(笑)。モツと生姜なら好きなジャンルですが。

最初にこの文字を見た人は絶対にゲスイを連想すると思います。間違いナシ!


> 外国の人からすると、たまげるネーミングってのは結構あるんでしょうね。もちろん、この日本にも。

食材の名前を直接料理名に反映させていれば分かりやすいですが、料理の形を他の何かに例えたものや、料理ができるまでの経緯を名前に反映させている場合、外国人には何の料理なのか分からないことが多いでしょうね。四川料理を食べ歩きしている中で、中華料理にも同じようなことが言えると思えてきました。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2017年05月16日(火) 23:32
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