台東に向かうため、深夜の台北駅で夜行列車の到着を待っているときのこと。乗車予定の列車が来るまで40分近くもあるので、駅を発着する列車を撮りながら時間を潰すことにしました。

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まず初めにEMU700形第10編成の基隆行き区間車がやってきました。登場当初はステップ付きで、ホームと車内の間に段差があった乗降口も、改造によりステップレスになっています。EMU800形が大量増備されたのに対し、こちらはわずか20編成しか製造されておらず少数派です。

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続いて松山方面からTEMU800形「プユマ」が入ってきました。こちらはなんと、2016年に製造された第18編成です。なお、TEMU2000形は現在19編成が在籍しています。

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▲台北駅で出発を待つTEMU2000形「プユマ」
2016年増備車の前頭部側面には、増備年の干支「申」を模したロゴマークがあしらわれており、容易に識別することができます。

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乗車予定の莒光号616次は23時30分に台北を出発、台東には翌朝5時半ごろに到着します。台東線非電化時代の列車番号は606次で、途中の花蓮駅では機関車交換・電源車連結のため10分以上停車していました。台東線の電化以降は全区間でELが客車牽引を担い、花蓮駅停車時の名物イベントは過去帳入りしています。

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さらに粘っていると、基隆方面からEMU800形第18編成の区間車が入ってきました。最近導入されたばかりという、ロングシートを主体とする車両ではなく初期車でした。相変わらず乗り心地の良い、憎めないやつです。

撮影日:2017年3月31日
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