博多祇園山笠も後半戦にさしかかった7月13日、呉服町から福岡市役所まで舁き山が巡行する「集団山見せ」が行われました。これは福岡市の要請により始められたもので、通常那珂川以西の「福岡」に入ることのない舁き山も、この時だけは顔を出します。つまり天神で舁き山笠が見られるのは、これが唯一の機会というわけです。

「集団山見せ」の巡行ルートは基本的に「博多どんたく港まつり」のパレードと同じく、明治通りを東から西に通っていきます。今回は天神地区で舁き山の姿を見届けました。毎年著名人や福岡の財界トップが台上がりを務めますが、今回は誰が登場するでしょうか。

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▲一番山笠中洲流
表標題「一喝百雷如(いっかつひゃくらいのごとし)」

まずはアクロス福岡の前で舁き山を見届けていきます。

一番山笠の台上がりにはなんと、日本の中枢を担う内閣から麻生太郎副総理兼財務大臣が務められました。過去に1度拝見したことがありますが、とにかく笑顔が素敵な方です。真剣な表情もまた良し。個人的には、福岡ゆかりの政治家といえばやっぱり麻生さんを思い浮かべます。

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▲二番山笠西流
表標題「肥後虎不屈逆境(ヒゴノトラギャッキョウニクッセズ)」


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▲三番山笠千代流
表標題「天晴継承譽之鬼退治(アッパレケイショウホマレノオニタイジ)」


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▲四番山笠恵比須流
表標題「三級浪高魚化龍(サンキュウナミタカクシテウオリュウトカス)」


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▲五番山笠土居流
表標題「決戦大江山(ケッセンオオエヤマ)」

少し場所を変えて水上公園の近くにやってきました。久留米絣の水法被が特徴の土居流が近づくと、明治通りが紺色に染まります。流ごとに特色・個性がある点はまさに、山笠の面白い所といえましょう。

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▲六番山笠大黒流
表標題「神威佛光契 (ジンイブッコウノチギリ)」

大黒流は古い流の形態を一番濃厚に残しているそうで、どこよりもしきたり・作法に厳しいといわれています。厳しい練習の成果は、乱れなき動きと大きな声に現れています。

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▲七番山笠東流
表標題「○△□宏仁照花(マルサンカクシカク、コウジンハ、ハナヲテラス)」


最後はスプリンターの東流で幕を閉じます。平日とはいえ、今回も多くの見物者が押し寄せました。ユネスコの無形文化遺産を構成するだけあってか、外国人見物者も多く目立つ「集団山見せ」でした。

撮影日:2017年7月13日
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  コメント
大きなイベントとは言え、著名人が来ることには、驚いております。


(沖ノ島、九州のすぐ近くだと思っていましたが、九州と朝鮮半島の間の交流の場だったようですね?
だから、あちらから観光客が増えるとおっしゃったのですか。
立ち入り禁止区間、今は例大祭?のときだけ入れるのが、今後は一切不可能というのは徹底していますね。)

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0116314.html
レラティー #rcEo15nI [ 編集 ]    2017年07月17日(月) 12:28
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