(目次)
2000円で満喫しつくそう 平成筑豊鉄道で日帰り夏旅 (1)
2000円で満喫しつくそう 平成筑豊鉄道で日帰り夏旅 (2)
2000円で満喫しつくそう 平成筑豊鉄道で日帰り夏旅 (3)


大人1000円の一日乗車券「ちくまるきっぷ」を利用して、平成筑豊鉄道を直方から行橋方面に向かっていきます。直方から行橋までそのまま乗り通すのも面白くないので、一日乗車券の長所を活用しようと、まずは車両基地のある金田駅で途中下車しました。

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次にやってくる行橋行きが到着するのは30分以上も後の時間。あまりにも時間がありすぎるので、休憩したり車両基地周辺で保存車両を撮るなどして時間を潰しました。

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夏の昼間の金田市街地には人の姿少なく、ひっそりと静まり返っています。あまりにも暑すぎるので、住民の多くが外出を控えているのでしょう。普段はよく歩いて回る私でも、さすがに今回ばかりは「極力動かずに何ができるか」ということばかり考えていました。それだけ暑かったのです。

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跨線橋をこえて駅裏側にやってきました。ここに来た目的は一つ、近年茨城県から来たキハ2004を見るためです。ここにはキハ2004だけでなく、初期に製造された304号も保存されており、どちらも敷地外からしっかりと眺めることができました。

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▲日田彦山線に別れを告げ、田川線単独区間へ
金田から行橋行きに乗り込み、終点の行橋まで一気に移動します。田川伊田駅から単線の田川線に入ると、一気にローカル色が濃くなり、山がちの景色に変わっていきます。

国鉄時代の田川線界隈は、その山がちの風景と補機が連結される特殊さから、9600の名撮影地として知られていました。今では単行運転の気動車が行きかうばかりです。

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▲広い構内を持つ勾金駅

源じいの森駅から先の区間は、私事ながら未だ乗車したことはありません。九州最古の鉄道トンネル「第二石坂トンネル」を通過後、渓谷を抜けて再び集落が見えてくると崎山駅に到着です。

崎山駅には国鉄時代のオンボロ駅舎が残っています。この駅舎が気になって、わざわざ行橋界隈までやってきたのです。今回は通り過ぎるだけですが、行橋駅からの往路に改めて途中下車したいと思います。

気になる崎山駅を出発した列車は再び平地に入り、今川沿いを意外にもかっ飛ばしながら進んでいきます。ローカル線、ましてや三セク鉄道ですから、もう少しゆっくり走るものとばかり思っていました。ローカル線だからと侮れません。

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列車はやがて高架に入り、終点の行橋駅に到着しました。直方駅からここまで正規の料金で乗れば、970円かかります。「ちくまるきっぷ」が1000円ですから、行橋から犀川あたりまで行けば、もう十分にモトが取れてしまうのです。

さて、今回は金田駅から「ちくまる号(ブルー)」に乗車しました。この車両は外観だけでなく、車内の座席モケット・化粧板にも「ちくまる」があしらわれている、いわばマスコット好き必見の列車なのです。行橋からこの列車でもと来た道を戻り、つづいてオンボロ駅舎のある崎山駅を目指します。

(つづく)

撮影日:2017年7月30日
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  コメント
嗚呼!まさに!
調べれば、クラウドファウンディングも絡んでたんですね、キハ2004。尽力されたかたがたに頭の下がる思いです。

ちくまる号についてはかつて『タモリ倶楽部』でも女優・肘井美佳さんの熱烈なプレゼンによって取り上げられましたが、ただのラッピングと違って車内までちくまるだらけというところが好いですよね。

機会を作ってフリーきっぷで楽しみたい…そう思えました。ありがとうございます。


中林20系 #- [ 編集 ]    2017年08月08日(火) 21:35
中林20系さん
> 調べれば、クラウドファウンディングも絡んでたんですね、キハ2004。尽力されたかたがたに頭の下がる思いです。

地方鉄道の動向には疎いもので、キハ2004が来ていると知った時は驚きましたよ。


> ちくまる号についてはかつて『タモリ倶楽部』でも女優・肘井美佳さんの熱烈なプレゼンによって取り上げられましたが、ただのラッピングと違って車内までちくまるだらけというところが好いですよね。

私も「ちくまる号」の要素は外観だけかと思っていたので、乗ってみてビックリでした。これほどまでに驚いたのは、七尾線の「わくたま号」以来です。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2017年08月10日(木) 23:05
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