(目次)
ビギナーに伝えたいYouTube投稿のススメ#1 (投稿編)
ビギナーに伝えたいYouTube投稿のススメ#2 (チャンネル活用編)
ビギナーに伝えたいYouTube投稿のススメ#3 (応用&その他編)




第1弾の投稿編では、投稿に関する基礎知識と応用について解説しました。しかし、YouTubeの醍醐味は決して動画投稿だけではありません。動画投稿で視聴者を集め、自分のチャンネルを運営することもまた面白味の一つです。

第2弾となる今回は「チャンネル活用編」と銘打って、チャンネルページの活用についてご紹介します。

チャンネルというのはいわば、YouTube内に設けられたホームページです。YouTube投稿者の多くは、このチャンネルを拠点に、自分の動画作品を宣伝することになるでしょう。

最初は1つのIDごとに1ページずつ割り与えられますが、ある一定の条件を満たせば2つ以上保有できるようにもなります。ただし、今回はビギナー向けの解説ということで、1つのIDにつき1ページ与えられた状態であることを前提に説明します。


1:チャンネルアートを活用して「チャンネル趣旨を目で伝える」

チャンネルには動画を宣伝するための材料がいくつか用意されており、ユーザーの好みに応じて使い分けることができます。ほかのユーザーと自分を差別化するうえで、まず一番使えるのが「チャンネルアート」の活用です。

チャンネルアートとは、簡単にいうとチャンネルページのヘッダー画像です。この辺りはブロガーの方ならご存知かと思います。ページの最上部に表示される画像のことで、自分好みの写真をアップロードして掲示することができます。


チャンネルアートを掲示するには、まず画像のサイズを規定値にあわせる必要があります。横2560ピクセル、縦1440ピクセルが現時点での推奨値です。結構デカいサイズが求められていますが、これはテレビ画像でも表示できるようにするためです。PCでは推奨値のうち、中央部の横2560ピクセル、縦423ピクセルが表示されます。

現在のチャンネルページは、白と灰色を基調としたシンプルなデザインを採用しているため、チャンネルアートがないと殺風景に見えてしまいます。掲示するかしないかで、随分と見栄えが変わってきますし、自身のアイデンティティを伝える手段にもなり得るので、ぜひともチャンネルアートの掲示に挑戦してみましょう。


2:概要欄が空欄だなんて・・・やっぱりもったいない!

動画と同じように、チャンネルにも概要欄が存在します。全体を通してどういった動画を投稿しているのか、どういった方針の下で活動しているかについて、文章で説明することができます。

具体的な活動方針について文章で示すことにより、視聴者からの信頼は高まると思います。概要欄を空欄にするのはもったいないと思いますし、短文でも良いので書くことをお勧めします。

おっと、書き忘れるところでした。まず概要欄を設定する前に一つやることがあります。それがチャンネルのカスタマイズです。

チャンネル改良前
▲基本のチャンネルページ
基本のチャンネルページには必要最低限の機能しか据え置かれていません。まず自身のチャンネルページにアクセスして、青地の「チャンネルのカスタマイズ」ボタンをクリックします。すると、チャンネルのデザインがカスタマイズ可能なものに変わります。

ここからは概要欄の作り方について、画像を交えながらお届けします。

チャンネル改良後
▲カスタム可能な状態のチャンネルページ

概要欄編集
概要欄をクリックすると、画像上のように概要の編集欄が出現します。説明を記述する場合は「チャンネルの説明」のボタンをクリックしましょう。

説明記述欄
「チャンネルの説明」をクリックすると記述欄が出てきます。ここで記述された説明文の一部が、YouTubeの様々な場所に表示されるため、チャンネル宣伝のためにも書いておきましょう。


3:チャンネル登録してみよう&増やそう

YouTubeビギナーが最初に直面する問題は、何といっても視聴者の少なさでしょう。そりゃあ、ニュース沙汰になるようなアクシデントを撮影すれば、口コミで広まって数十万回再生は容易く出来ます。さらに、上手くトントン拍子で再生回数を稼ぎ、簡単にトップユーザーにのし上がるケースも散見しますが、世の中そんなに甘くありません。せいぜい2ケタも回れば良い方で、最悪0回ということもあるでしょう。

そのような状況を打破するためには、ほかのユーザーの動画を研究してみたり、コメント・チャンネル登録を通して、自らの存在を知ってもらったりすることが重要です。一口にチャンネル登録といいましたが、それが一体どんな機能かご紹介します。

チャンネル登録という機能はYouTubeに古くから存在するもので、英語では「Subscribe(購読)」と称されます。好きなチャンネルを「チャンネル登録」することで、登録したチャンネルの最新動画を簡単にチェックすることができるようになります。このチャンネル登録者はファン数の指標とみなされており、有名チャンネルになるにつれ登録者数は増加する傾向にあります。

チャンネル登録をすると、場合によっては登録した旨が相手側に通知されることもあります。登録者は誰だって増やしたいものです。一人でも増えたら嬉しいでしょうし、多くの方がお礼をしたいと思うでしょう。運がよければ、相手側からお礼のチャンネル登録をしてもらえることがあります。必ずしもチャンネル登録を返してもらえるとは限りません。「運がよければ」と記したのはそのためです。

YouTuberという集団が幅を利かせる近年、「お礼チャンネル登録」を応用した相互登録という方法で、登録者数を増やそうという手法が蔓延しています。ブログでいう相互リンクによく似たものですが、似て非なるものです。スパム行為に近いものを感じます。お気に入りでもないチャンネルを、利益目的で相互登録するというのは非営利目的の投稿には不向きです。この手法は個人的にお勧めしません。そのような方法を使ったとしても、ただ表面上の数が増えるだけで、有名になれるわけがありません。

とりあえず、まずは個人的に気に入ったチャンネルを登録してみましょう。多くのユーザーに認知してもらい、口コミで知名度が広がれば登録者は自ずと上がります。また、コメント欄を通した交流を通して信頼をつかみ、登録者の増加に結び付けることも可能です。

当初は「誰も見てくれない」と悩むかもしれませんが、地道に頑張れば結果は必ず出ます。チャンネル登録ボタンはチャンネルページのほか、動画再生欄にも存在しますし、専用プラグインを通して外部ページに設置することも可能です。
まずは登録者数10人を目標に、勇気を出してチャンネル登録に挑戦してみてください。


4:人によって様々な「チャンネルリンク」の活用

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たしか2011年頃に、チャンネルリンクという機能が新設されました。これは特定のチャンネルへのリンクを掲載したもので、チャンネルページの右側面に表示されます。チャンネル登録をしていないチャンネルでも、一覧に掲載することができます。この機能は人によって様々な使い方がなされています。私が見てきたチャンネルをもとに、「チャンネルリンク」の形態をご紹介します。

(1) おすすめチャンネルの掲載欄として
これが一番メジャーな活用法だと思います。チャンネルリンクには高度な編集機能があり、独自のタイトル名を設定することが可能ですが、初期状態では「おすすめチャンネル」と表示されています。

文字通り、気に入ったチャンネルへのアクセスを促進するために、チャンネルリンクを活用するというやり方です。

(2) 自身の別アカウント(副アカウントなど)へのアクセス誘導手段として
複数のアカウントを所持している場合、他に保有しているアカウントへのリンクを「チャンネルリンク」に掲載することもできます。この利用法を取り入れる場合、タイトルをデフォルト表記の「おすすめチャンネル」から独自の表記に変更する必要があるでしょう。




第2弾の今回はチャンネルページの活用法についてご紹介しました。図を交えながら細かいところまで踏み込んだつもりですが、書きそびれた箇所も多いと思います。他の開設サイトと比較しながら、自分だけのチャンネルページを作ってみましょう。

次の第3弾では「応用&その他編」と銘打って、これまでご紹介できなかったことをお伝えする予定です。
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  コメント
  こんにちは

 wraさんの博識には驚くばかりです。
そして 自分がYoutubeの基本のキもしらない大バカ者だということに恥じ入ります。

おバカついでに質問をしてもよろしいでしょうか?

Youtuberの皆さんはどの機材を使用して撮影しているのでしょうか。

私は元々 末息子の成長の記録を撮るためにビデオカメラを持っていてそれを今でも使っています。

しかし 周りを見るとスマホやカメラが圧倒的に多くて ビデオカメラに一眼レフを持っているのは私だけで ちょっと恥ずかしいです。

wraさんは何を使用しているのでしょうか?

オバ鉄 #- [ 編集 ]    2017年11月13日(月) 13:03
オバ鉄様
オバ鉄様、ご返信ありがとうございます。


> Youtuberの皆さんはどの機材を使用して撮影しているのでしょうか。

あのグループは格差が激しいので、収入の多少によって異なっていると思います。上層部に属する場合は4Kクラスの高価な機材(十数万~数十万円相当)を使っていると思いますし、ほぼ無収入に近い下層部はコンデジ・スマホの動画を使用していると思います。

あいにく私はYouTuberというグループには属していないので、これ以上の断定はできません。申し訳ないです・・・


> wraさんは何を使用しているのでしょうか?

私は2010年までSD画質のHD記録タイプの機材を、2011年からはフルHD対応の機材を使用しています。

私事ですが、少し前に機材を買い換えました。水の中でも使える「EverioR」という機材を使用しています。私の場合、人を撮ることが少なく、三脚もほとんど使用しないので、高画質・手ブレ防止機能に重点を置いています。


> 私は元々 末息子の成長の記録を撮るためにビデオカメラを持っていてそれを今でも使っています。周りを見るとスマホやカメラが圧倒的に多くて ビデオカメラに一眼レフを持っているのは私だけで ちょっと恥ずかしいです。

ということは機材購入から5年以上は経っているんでしょうね(一応フルHDのようですが)。最近ではスマホ・コンデジ動画が多く出回り、低音質の動画が増えてきていると思うので、画質の良い現状でも十分良いと思います。

スマホやコンデジの動画は手ブレ防止の機能が小さく、どうしてもブレだらけの出来になりがちですからね。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2017年11月14日(火) 15:21
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