西日本全域を襲った大雨により、多くの地域で甚大な被害が発生しました。広島県安佐北区ではJR芸備線の橋梁が流出し、長期運休は避けられない状況です。

今回のような凄まじい豪雨は、2010年代から急増しました。毎年のように必ずどこかの路線で橋梁が流出し、長期運休が続出した結果、運休区間を示す時刻表の灰色帯は減るどころか、年を追うごとに増えていく一方です。

ますます酷くなるばかりの災害に、山間部の交通網や自治体は生き残ることができるのでしょうか。心配は尽きません。

さて、今回の豪雨により福岡県宗像市でも小規模な土砂崩れ・浸水が発生しました。ようやく大雨がやんだ7日、市内がどのような状況になっているのか調べてきました。

山田川

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豪雨発生時、山田川は非常に危険な状態でした。今にも水があふれんとしている有様で、場所によっては実際にあふれていたかもしれません。

橋から山田川を見下ろすと、水面は茶色く濁り、青々としていた草は濁流にもまれ、茶色く変色していました。護岸には増水した分だけ泥がこびりつき、いかに水量が多かったかを物語っています。

釣川(東郷橋)

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東郷橋にやってきました。釣川の水量も落ち着いてきましたが、依然として茶色く濁った水が沢山流れています。増水した分だけ草がなぎ倒されており、こちらも危険な状況だったことが分かります。

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短く切られてもすぐに伸び、しぶとく鎮座していた竹の木も、濁流にはついに勝てませんでした。根元から折れて、なんとも無残な姿をさらしています。

八並川

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東郷駅周辺にやってきました。八並川の水量はとうに落ち着いたようで、いつも通りの姿に戻っています。

土砂が流出した市道

今回の豪雨により、東郷駅前と上釣橋を結ぶ市道(50キロ区間)ので小規模な土砂崩れが発生しました。被害は歩道部分にとどまり、車道への被害はありません。

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崩落は切通し部分で発生しました。崩落部分はビニールシートで覆われ、応急処置が行われていました。また、斜面上の市道にも被害が及んでいるようです。

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土砂流出は2か所で発生しました。この切通し部分は豪雨に弱く、いったん雨が降ると斜面から水や砂が流れてきます。数年前にも豪雨で土砂が流出し、コンクリート擁壁で補強されました。今回被害を受けた部分も、同じようにコンクリートで補強されるのかもしれません。

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市道から少し外れた場所にある農地でも、斜面の縁が崩れています。セイタカアワダチソウの丈夫な根っこでも、土砂崩落を防ぐことは不可能でした。

以上、東郷駅周辺のエリアを中心に、豪雨後の状況をお届けしました。

撮影日:2018年7月7日
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  コメント
九州もかなり雨が降っているようですね(>_<)
セイダカアワダチソウが生えいる所でも崩れるとは・・

さっき、宅急便の方がずぶ濡れで来ました(^^) 大変な仕事ですよね
とっつぁん #- [ 編集 ]    2018年07月07日(土) 18:40
こんばんは
ブログを更新されている、と言う事は、少なくともwraさんは御無事と言う事でひと安心です。


一刻も早い収束を願うばかりです。引き続き、お気をつけください。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2018年07月08日(日) 01:00
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