筑前大島北東部を通る快走路沿いに松が自生していました。

快走路~岩瀬集落~さざなみ館


県道大島循環線は北海岸の快走路を進みます。本土と直結していない小島の宿命なのか、車とは一台もすれ違いません。そんな中見つけたのが松の木です。


▲松の花
花も咲いていました。裸子植物がいったいどのような姿をしているのかがよくわかりますね。


ご覧のとおり、大島北部のうち東側は快走路で、県道大島循環線の中でもっとも整備された区間の一つです。

写真では見えませんが、わずかな敷地に水田を作り農作も行っているみたいです。大島北部は玄界灘の潮風が吹きつける断崖絶壁が多いので、このように利用できる土地は貴重ではないでしょうか。今回は通りませんでしたが、大島循環線の北西部は激しいアップダウンになっています。


二車線区間がもうそろそろ終るところまで来ました。坂を下ると、沖津宮遥拝所と岩瀬集落があります。


岩瀬地区には民宿もあります。すぐ先を左折すると、県道大島循環線の未整備区間となり大島村中心部へと至ります。


二車線区間が終了すると、十字路に突き当たります。左折すると一般道の二車線区間となり、その先は大島さざなみ館(休館中)・大島村中心部です。

右折すると、沖津宮(沖ノ島)遥拝所。直進すると、県道大島循環線の峠越え区間が始まります。左折して、大島村の中心部に戻りましょう。


県道大島循環線を外れ、渡船場・村中心部方面へと向かうことに。当初、県道ではないのだから細い一本道だろうと思っていました。しかし何と二車線の快走路でした。

村中心部に二車線の道路がないので全く気がつきませんでした。


ぐいぐいと坂を上っていきます。自転車の方は、坂を下る際くれぐれも速度を出しすぎないようにしましょう。調子に乗りすぎると突き当りを越えて、海に「ドボーン!」ですからね・・・冗談です。


大島を縦断する二車線路を通っていると、峠の頂上付近にあるのが大島浄水場(無人の施設)です。ここから一部の地区・世帯を除き、島内の各世帯に水道水が供給されています。


▲大島さざなみ館
かつては温泉やレストランなどが入った施設でしたが、温泉くみ上げに使う燃料が高騰するなどのために運営元の3セクが解散し、現在では無期限休館中となっています。


上の写真は、村中心部側(南側)から見たさざなみ館です。
先ほどの2車線路はさざなみ館入口直後、1車線の狭い道になりました。接続している県道大島循環線バイパス(?)とは100メートルも離れていません。
バイパス直前で幅員減少しているので、村中心部から見ても2車線路に気がつかなかったわけです。

さて、少しだけ大島循環線のバイパス(?)を中津宮のある西方面へと向かってみましょう。

島の集落、古きよき風景

県道大島循環線のバイパス区間に入っていきます。




▲つい最近完成した二車線路
車とすれ違うことはついに一度もありませんでした。


途中には村中心部を一望できる個所もあります。


この風景を撮影しているとき、茅葺屋根をトタンで覆った民家が見えました。その元茅葺屋根がなんと、ある程度密集していたのにはびっくりしました。


▲屋根の高い、入母屋造りの缶詰屋根
合掌造りのように屋根の傾斜がきついタイプです。


▲本土でもよく見るタイプの屋根
どの屋根も凝った造りになっていました。


後ほど近くまで行ってみることにしましょう。


県道大島循環線のバイパス(?)区間は、中津宮付近で終了します。再び渡船ターミナル前を通り、目指す場所へと向かいました。


どうにか到着しましたが、少しだけ遠回りしてしまったようです。この地区には5軒ほどの元茅葺屋根の民家があり、感激しました。
トタンの色は元々濃いピンクだったはずです。

帰りはターミナルまでの最短ルートを使いました。行きの半分ほどの時間で到着です。

大島港と「フェリーおおしま」

本土に戻る前に、フェリーを一本撮影してみたいと思います。


▲フェリーおおしま
奥の方に止まっているのは旅客船「しおかぜ」です。基本的にはフェリーおおしまと交互に走っており海上ですれ違いますが、このように港で二隻が並ぶ風景も見ることができます。


フェリーおおしまの全体像
総重量199t、旅客定員:211名(乗用車11台)

本土の神湊と大島を25分で結びます。


フェリーおおしまが出航する様子

友人か知り合いが乗船しているのでしょうか、別れを惜しむ子どもたちが「さよなら」と叫びながら遠ざかる船に手を振っていた光景が印象に残っています。



撮影日:2011年5月5日

(シリーズ一覧)
「2011春・筑前大島(1) 宗像の離島・大島を歩く」
「2011春・筑前大島(2) 島を縦断、長閑な山海を満喫」

「2011春・筑前大島」(完)
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