今回は熊本県高森町にある、南阿蘇鉄道高森駅をめぐっていきます。同駅は南阿蘇鉄道の終着駅で、昭和末期に旧国鉄高森線から第三セクター鉄道に移管されました。

2016年の熊本地震発生後、被害が比較的軽微に済んだ高森~中松駅間が先行復旧され、同区間で1日3~4本と少ないですが運行されています。


高森駅には立派な駅舎があります。駅舎内には広い待合室があって、その一角は写真ギャラリーのようになっていました。

DSCN6915.jpg
駅舎から駅前に出たその時、足元のレリーフに目がいきました。レリーフには「野の花と風薫る郷 高森町」という文字と、一体のマスコットキャラクターのイラストが刻まれています。

さて、このマスコットはといいますと、思った通り高森町の公式キャラクターでした。知名度自体は「くまモン」に及びませんが、高森町には「風まる」というマスコットが存在して、ちゃんと着ぐるみも用意されています。デザイン自体はよくある被りもの&一頭身タイプですね。


駅前にはSLが一台保存されています。国鉄高森線時代に活躍したC12-241で、熊本機関区名物の緑プレートもそのままに、良好な状態で置かれています。C12には通常搭載されていないデフレクタ、それも門鉄デフが後付けされていて、なんとも可愛らしい。


駅前からホームに上がってきました。じつはここ高森駅には、改札口が実質的に存在しません。そのため、一般的な無人駅と同じように、駅舎を通らずして駅前とホームを行き来できるのです。

発着線は1面1線のみとシンプルですが、側線と車庫が併設されています。あいにく列車は姿を現しておらず、駅構内は静まり返っていました。

撮影日:2018年9月
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  コメント
こんばんは
C12のデフレクタ付きは初めて見ました。真岡鐵道の車両庫にいたC12は、通常版と言うべきスタイルでしたから。随分印象が変わりますね。


こうした場所で、良好な状態に保つのは、関係者の尽力の賜物ですね。某番組の鑑定士じゃありませんが、これからも大切になさって下さい、って台詞がよぎります。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2018年10月11日(木) 01:13
焼きそば様
> C12のデフレクタ付きは初めて見ました。真岡鐵道の車両庫にいたC12は、通常版と言うべきスタイルでしたから。随分印象が変わりますね。

通常C12のデフレクタはついていないので、こちらは特殊なケースということになりますね。ちなみにですが、台湾仕様のC12にもデフレクタが付いています。


> こうした場所で、良好な状態に保つのは、関係者の尽力の賜物ですね。某番組の鑑定士じゃありませんが、これからも大切になさって下さい、って台詞がよぎります。

屋根の下ということもありますが、非常に良い状態で保存されています。圧縮空気で動かせる程のコンディションじゃないかと思いました。
wra #9MBBB9Tg [ 編集 ]    2018年10月13日(土) 00:08
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