今回は北海道夕張市内にある、清水沢と呼ばれる地区をめぐります。

同地区は清水沢駅を中心に、商店や住宅地が広がっており、炭鉱全盛期の面影を随所にとどめているのが特徴です。かつて夕張市東部にあった、三菱大夕張炭鉱への入口としても機能していました。現在でも、JR清水沢駅の広い構内にかつての面影を見出せますが、同駅は残念ながら、2019年3月に廃止を迎えます。

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清水沢駅を出て、まずは駅前に広がる商店街をめぐりましょう。商店街は清水沢3丁目を中心に広がり、夕張市中心部に比べると、幾分か賑やかさが残っています。

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それでも衰退が進んでいることには変わりなく、路地には雪が積もり、人の足跡は多くありません。その代わりに、猫の足跡がいくつも伸びていました。

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▲清水沢生活館

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駅前から線路に沿って南に進んでいきます。

清水沢3丁目交差点に来ると、ここで国道452号線に合流します。この国道は夕張市からシューパロ湖・芦別市・美瑛町を経由して、旭川に至る道路ですが、芦別~美瑛間に未開通区間のある「分断国道」です。

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清水沢3丁目交差点から道道1008号に入り、夕張市消防局を横目に進み続けます。この辺りから、清水沢宮前町地区に入ります。

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夕張市南支所が見えてきました(写真上)。この辺りで踵を返し、元来た道を戻っていきます。

近くには公営住宅が密集しており、だいぶ新しくなりましたが、古いものも残っています。古い公営住宅は無機質な形をしているため、ソ連式の寒々しい集合住宅が立ち並ぶ、現在の樺太にそっくりな風景だと思いました。

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雪道を進むこと10分、スタート地点の清水沢駅に戻ってきました。駅前に古い駅前食堂を見つけ、思わず一枚収めました。現在も営業しているようですが、朝早いせいか、シャッターが下ろされていました。

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とにかく寒い清水沢駅前。行きかう車の量はそこそこありますが、気温が低いせいか、路面の雪はあまり融けていません。おかげで靴は濡れませんが、場所によっては滑りやすくて危ないです。

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最後に、清水沢駅前の商店街地図を写してみました。空白が目立ちますが、それでもいくつかの店舗・病院等が営業を続けています。

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上の写真は、また別に用意されていた地図を写したものです。

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こうして、およそ1時間にわたる清水沢散策は終わりました。清水沢駅のホームが今回のゴール地点です。駅の方も寂しいながら、古い施設が多く残されており、たいへん散策のし甲斐がありましたよ。

撮影日:2019年2月20日
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