(目次)
杖立温泉郷(1)―背筋を伸ばしてほっこり編
杖立温泉郷(2)―路地と清水あふれる温泉郷編


熊本県小国町にある「杖立温泉」にやってきました。筑後川上流域に属する杖立川ぞいにある温泉街で、すぐ目の前に大分県日田市(旧大山町)との境界があります。

一応阿蘇郡に属する地域ではありますが、広大な草原やカルデラで有名な南部とは異なり、緑豊かな山間部の間にあって「九州の奥座敷」と称されてきました。(杖立温泉旅館組合)


温泉街には、台湾の九フンのような細い路地裏があり、杖立では「背戸屋」と呼ばれています。狭くて入り組んだ「背戸屋」が気になった筆者は、早速その奥へと入ってみることにしました。

背戸屋を進んだ先には・・・


背戸屋の両脇には建物が密集しており、じつに昔懐かしそうな香りが漂っています。

歩いていると、場所によっては地面がぬれているため、滑って転ばないようにお気を付けください。小さい路地ではありますが、鯉の泳ぐ池があったり薬師堂があったりと、見どころ満載です。


▲薬師堂


▲薬師堂そばの泉
飲用でき、乾いた喉を潤すことができる


▲まるで民家の裏庭のような「背戸屋」


背戸屋を抜け、再び川沿いに出てきました。
目の前に見える大きな橋は「杖立橋」といい、歩行者用の橋です。橋の真ん中から温泉街を見渡すと、これまた美しい眺めが広がっていました。


▲杖立橋全景


▲杖立橋から杖立川・温泉郷を眺めて


▲杖立橋から対岸へ
そこでもノスタルジーあふれる路地を見つけました。

吉祥の湯

温泉街を一通り見終えた後は、温泉で汗を流すことにしましょう。
今回訪れたのは「吉祥の湯」

余談ですが、マスコットキャラクター(=「ゆるキャラ」として良いかどうかについては、議論の余地があると思う)のことを台湾では吉祥物と言うそうです。「吉祥物」で画像検索すると、台湾のご当地キャラクターが沢山出てきますよ。


▲吉祥の湯外観


▲吉祥の湯入口から眺めた温泉街

話を戻して・・・ここ吉祥の湯ではプリンも販売しており、館内で食べることができます。入湯料がどちらかというと高い(800円)ので、汗を流すのであれば、温泉街中心部にある小浴場でもよかったかもしれません。


▲吉祥の湯入口に用意されていた飲料水
説明によると、この水は樹齢426年の大杉のもとよりわきだした天然水「ひぜんや大杉活力水」とのことだ。氷も入っており、一口飲めば湯上りで火照った体に染み渡る。おや、国会の氷水にそっくりじゃないか?


蜂の巣城の記憶、今も杖立に・・・?

最後に、直売所から観音岩温泉を眺めました。まるで下筌・松原ダム建設の際に起こった「蜂の巣城紛争」で、ダム建設に反対する地元住民が籠城したことで知られる砦を彷彿とさせる造りになっています。


▲観音岩温泉外観


直売所の裏には池があり、数分いるだけでとても清々し気分になれます。錦鯉も優雅に泳いでいますよ。

「道の駅おおやま」で楽しいバイキング


杖立ではありませんが、国道212号を北上して最後に「道の駅おおやま」に立ち寄りました。ここで昼食をとろうとレストランに入ったところ、バイキング形式となっており、おしゃれな昼食を楽しむことができました。


▲道の駅おおやまのバイキング

杖立温泉は何度も訪れたことがありますが、心も腹も満たされる・・・そんな場所であることを改めて実感しました。日田も昔ながらの情緒を残す街として知られていますが、そこからさらに奥へ進んむと、自然豊かな楽園「杖立温泉」が我々を出迎えてくれます。日田・杖立と、セットでお楽しみください。

撮影日:2012年8月19日
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  コメント
1. 無題
一度も九州に行った事がありません。九州の電車って結構個性的な電車が多いので一度は行って乗って旅行をしてみたいです。
ポルコ・ロッソ&ジュニア #79D/WHSg [ 編集 ]    2012年08月23日(木) 18:54
2. こんばんは!
杖立温泉!
名前だけは、知っていました。
杖を使って歩いてた人が、温泉に入ったら杖なしで歩けるように、なったとか?

プリンの画像は無いんですか?
スペシャルなプリンじゃ無かった?

しかし、中々シブイ感じの良さげな温泉ですね!
takakun #79D/WHSg [ 編集 ]    2012年08月23日(木) 23:29
3. ポルコ・ロッソ&ジュニアさん
個人的には久大線沿線がお勧めです。
温泉や観光地がたくさんあるので、九州訪問の際はぜひお立ち寄りください。
TSURAYUKI #79D/WHSg [ 編集 ]    2012年08月24日(金) 21:49
4. takakunさん
自然に包まれて静かなので、一度行くと病みつきになってしまう場所です(^-^)
プリンは撮影しようと思ったところ、いつのまにか連れに完食されてしまい撮れませんでした!陶器のカップに入った手作りで、館内でのみ食べられるものとなっていました。
TSURAYUKI #79D/WHSg [ 編集 ]    2012年08月24日(金) 21:52
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