田島地区は釣川西岸、宗像大社の南隣に位置しています。

釣川に沿って県道69号が南北に貫き、県道502号が地区北側を東西に走っています。宗像大社の境内も田島地区に属しています。今回は集落地名を中心としながら、田島地内の小字をめぐっていきます。

なお、小字の範囲は『玄海町誌』を参考に表記しています。

本村

その名のとおり、田島地区の中心部を構成する小字です。本村地内ではありませんが、田島公民館が近隣にあり、今でも田島地区の中心地として機能しています。

集落は山の麓と市道に挟まれた細長い土地に延びており、道の反対側は地蔵ケ鼻・大門という小字の地内に含まれます。

宗像市田島本村にある田島公民館
▲本村の近隣にある田島公民館

宗像市田島本村
▲公民館に掲載された集落地図(結構小さな小字名も見える)

宗像市田島本村 宗像市田島本村
▲本村周辺の眺め

宗像市田島本村の福岡県道502号線
▲県道69号から分かれた直後、県道502号は僅かであるが1車線となる。

福田

県道69号と502号の交点があります。東側で多禮地区と、北西側で小字山下ノ前、南西側で小字地蔵ケ鼻と接しています。Googleマップでは「大福」と表記されていますが、おそらく福田の誤植でしょう。近くにあるバス停名も福田です。

宗像市田島福田 宗像市田島福田
本村の東側にあり、近くには商店と精肉店兼商店「ラッキーフード」もあります。福田の範囲もこれまた細長く、県道69号と釣川に挟まれています。

山下

宗像市田島山下
宗像大社の南隣に位置し、県道69号からそれた場所にあります。中心部には宗像護國神社、背後の山には高宮があります。高宮は古くから祭祀が執り行われた場所であり、現在でも祭祀に使われています(後日訪問予定)。

上殿

宗像市田島上殿 宗像市田島上殿
宗像大社の北西隣に位置します。田島地区内の他地域とは小高い丘で隔てられおり、深田地区とのつながりが強いように感じました。

上殿地内には陶芸窯元「宗窯(そうよう)」、曹洞宗医王院があります。

宿の谷(宿・大谷)

宗像市田島宿の谷 宗像市田島宿の谷
県道502号を福津市勝浦方面に進んだ場所にある集落で、その名のとおり谷間にあります。『玄海町誌』では単に「宿」とだけ表記されています。どうやら、現在は大谷・宿の2集落をひっくるめて、「宿の谷」と総称しているようです。

一帯が山に囲まれているため、名のない沢のせせらぎが聞こえて心地良いです。県道502号はここから先、峠道(大坂越え)をへて福津市勝浦地区へと伸びています。

片脇(片脇・鞘ノ上)

宗像市田島片脇 宗像市田島片脇
本村の南隣にある小字で、山の麓に伸びる列村です。道の片脇に延びる集落・・・う~ん、何とも分かりやすい地名ですね。現在は南側の鞘ノ上集落とひっくるめて、片脇集落と総称されているようです。

吹浦(北附・厳石)

宗像市田島吹浦
片脇の南隣にある小字で、吹浦と書いて「ふくら」と読む難読地名。

宗像市と福津市を隔てる丘陵に食い込んだ、谷間にある集落です。今回、田島地区をご紹介するにあたって8月に写真撮影しましたが、片脇の一部と吹浦の写真だけは今年春に撮影したものです。

北附、厳石の2集落をひっくるめて吹浦と総称しているようで、『玄海町誌』には吹浦の記載が見られません。吹浦という名称はあくまでも町内会の班名に過ぎないようです。

飛松(飛松・楢原)

宗像市田島飛松
釣川中流域の浅い谷間にある集落です。集落の一番奥にはため池があります。

宗像市田島飛松
飛松集落の南側には楢原集落があります。田島地区の最南端にあると同時に、旧玄海町最南端に位置する集落でもあります。地内には印刷会社の大きな工場があり、ひときわ存在感を放っています。

また、楢原も飛松とひっくるめて、飛松と総称されているようです。
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