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幻の台湾総鎮守は今...台湾神宮新社地跡をぶらり散策

台湾総鎮守として日本統治時代の台北・剣潭山に鎮座した「台湾神社」。その最末期にあたる1944年(昭和19年)6月、神社名を台湾神宮に改め、新社地への遷座も予定されていました。ところが、軍用機が移転地に墜落・火災に至ったことで、新社殿は消失。ついに移転されることなく終戦を迎え、台湾は中華民国の占領下に入りました。戦後、台湾神宮境内は円山大飯店敷地に取り込まれ、焼失した新社地跡は会員制保養施設「円山聯誼会」...

関子嶺温泉の長~い階段「好漢坡」にチャレンジ!

台南の奥座敷として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。ここに途轍もなく険しい「好漢坡」という階段があります。好漢坡日本統治時代末期、負傷した日本軍のリハビリ訓練所として建造された坂道ランニングコースです。当初は階段の数が289段あり、300段に近かったことから、別名「三百桟」と呼ばれていました。後に市道175号線の建設により、心臓破りの階段は下段部が取り壊され、現在残っているのは243段だけです。傾斜...

宮地嶽神社「民家村自然広苑」でお花見気分!

2024年のお花見シーズンは天候不良に泣かされました。雨や曇りが何日も続く中、せっかく満開を迎えたソメイヨシノは、そのまま散るものと思われました。しかし、桜の花を侮るなかれ。ソメイヨシノは風雨を耐え抜き、花を散らさないまま4月最初の週末を迎えました。そんな中、お花見でにぎわう街中を抜けて、宮地嶽神社のソメイヨシノを観察しました。ここにある「民家村自然広苑」の桜が美しいのです。まだ散ってなければいいので...

チャンスはごくわずか!2024年春のソメイヨシノ鑑賞

新年度のスタートを祝うかのように、ソメイヨシノが満開を迎えています。開花時期はほぼ例年並みです。このまま週末にかけて、お花見できるコンディションが続くと思われましたが、悲しいことに雨が続く模様。場所によってはお花見できないまま、花散らしを迎えそうです。お花見できるチャンスは、あと1~2回しか残されていないかもしれません。もし晴れ間に出くわしたら、その時にしっかり満喫したいものですね。さて、今回は宗像...

しろうニャがお出迎え!広島城址をぶらり散策

戦争遺跡のイメージが強い広島にも、お城の跡がちゃんと残っています。観光に来た人の多くが、原爆ドームや平和記念資料館といった、原爆関連の施設に行く一方で、広島城には注目されにくい現状があります。古くからのこる遺構は、石垣や礎石など、燃えない石材類が中心です。目に見える現存物の少なさが一因かもしれません。今回はそんな広島城にスポットライトを当てつつ、城内の「気になるもの」を探してみたいと思います。それ...

台北市剣潭山の鳥居状構造物について

日本人観光客におなじみ「円山大飯店」にはかつて、台湾総鎮守「台湾神宮」が鎮座していました。その背後にそびえる剣潭山が、今回の舞台です。低く登りやすいことから、剣潭山は市民憩いの場になっています。登山道がいくつも張り巡らされており、軽装でも気軽に登山できるのが魅力的です。松山空港を俯瞰できる展望台があることから、飛行機ファンにも広く親しまれています。そんな剣潭山で気になるものを見つけました。鳥居状構...

【2023-24】台湾・虎尾糖廠の五分車撮影記(2=完)―砂ぼこり舞うシュガートレイン

台湾最後の産業用シュガートレインとして知られる、虎尾糖廠の五分車。2023年12月の運行開始にあわせ、さっそくその様子を見てきました。目次1 リハビリ工事できれいになった馬公厝線2 旧後壁寮駅から撮影ポイントまでの道のり3 4年ぶりの五分車撮影に挑戦!4 虎尾で受け継がれる五間厝神社の記憶5 総括リハビリ工事できれいになった馬公厝線虎尾糖廠(砂糖工場)から徒歩で市街地を抜け、まずはサトウキビ畑が広がる郊外に出...

関子嶺神社跡(台南市白河区)―温泉地の謎多き鎮守

台南の奥座敷として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。この地にはかつて小鎮守「関子嶺神社」がありました。温泉地の知名度とは対照的に、あまり知られていない神社跡です。金子展也氏(2011)は、同神社の詳細を以下のように示しました。建立年は1941年10月24日と、日本統治時代の終末期にあたります。天照大神を祭神としていました。社殿までの道のりは険しく、現在の好漢坡すなわち「三百石段石崎」を登りつめて、よ...

宗像大社初詣の大渋滞に遭遇!過去4年最強クラスの混雑に

2024年がやってきました!新年あけましておめでとうございます。今年もがんばるけん、よろしくね。それにしても、年越しが大雨だなんて思ってもいませんでした。ザーザー降る中、除夜の鐘が聞こえるわけでもなく、いつものように就寝して年を越します。いつもならグッスリ眠れるところ、初夢どころかろくに眠れず、睡眠不足のまま起床しました。ややキツめのコンディションながら、毎年恒例の走り初めに入ります。釣川沿いの道をひ...

【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 5日目―台北首都圏から動かない!

いよいよ帰国が迫ってきました。5日目は台北首都圏から出ません。朝食を終えてチェックアウトのち、文湖線の撮影を行い、それから旧台湾神宮(円山大飯店)に向かいます。未完成のまま終戦を迎えた旧台湾神宮の新社殿跡をたずね、そのまま背後にそびえる剣潭山の鳥居状構造物を調査します。それが終わったらメトロを乗り継ぎ、開業したての安坑ライトレールを撮影すれば、この日の予定は終わったも同然です。その後のことは考えて...