【施設紹介】JR鶴見線 弁天橋駅(神奈川県横浜市鶴見区)

今回は横浜市鶴見区にある、JR鶴見線の弁天橋駅をめぐります。駅番号はJI04。いくつかの支線を持つJR鶴見線は、その大半が工業地帯の中を通っています。ここ弁天橋駅も例外ではなく、駅周辺を見渡すと工場だらけでした。ちょうど、年末年始かつ夜に来た関係で、操業していない工場が大半を占めていました。おかげで周囲はしんと静まり返っています。▲弁天橋駅を正面から眺めて鶴見小野~弁天橋駅間には、車両基地(鶴見線営業所)...

【施設紹介】JR奥羽本線/米坂線 米沢駅(山形県米沢市)―隠れかねたんを探せ!

今回は山形県米沢市にある米沢駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線。また、同駅から米坂線が分岐して、日本海沿岸の坂町とを結んでいます。▲米沢駅舎を正面から眺めて駅舎は市中心部に面した西側にあります。東側とをつなぐ陸橋もあるため、駅東西での「アクセス格差」は解消されています。駅周辺には住宅地や商店が密集していますが、これでも米沢市の中心部から若干離れています。今回の訪問に際して、僕は米沢の中心部に一泊...

【施設紹介】JR横須賀線 久里浜駅(神奈川県横須賀市)―スカ線の果てはローカル色濃く

今回は神奈川県横須賀市にある久里浜駅をめぐります。所属路線はJR横須賀線、駅番号はJP01。みなさま知っての通り、横須賀線最果ての駅です。ここまで直通する列車のうち、大半がE217系付属編成による逗子~同駅間の区間列車です。同じ横須賀線でも、逗子以北と以南とでは雰囲気が違い、趣味的に面白い路線だと思います。▲JR久里浜駅を正面から眺めて駅舎は趣ある木造建築です。雰囲気はどことなく、台鐵の斗南駅に通じるものがあ...

迫る世代交代・・・JR総武快速線のE217系を追え!

いつの間にか、E235系の横須賀・総武線バージョンが登場したんですって。ということはつまり、E217系の廃車が始まるということ!恥ずかしながら、横須賀・総武線系統に行く機会が少ないため、E217系を撮影したことはありません。これからE235系が増えるにつれて、勢力を狭めていくでしょう。いつの時代もそうですが、たくさん走っているうちに見ておくのが一番です。これから千葉駅を起点に、総武本線を上りつつE217系を撮っていき...

【施設紹介】JR仙石線 あおば通駅(宮城県仙台市青葉区)

今回は宮城県仙台市の中心部にある、あおば通駅をめぐります。所属路線はJR仙石線。同駅は2000年の仙石線地下化にともない誕生しました。当初、仙台駅の一部として開業する予定でしたが、現在地に仙台駅ホームが設置されることになり、この駅には「あおば通」という名前が与えられます。駅名の由来は地上を通る「青葉通り」から。▲あおば通駅コンコース隣の仙台駅からは400メートル離れています。この程度の距離なら、歩いて移動で...

【施設紹介】JR仙山線 作並駅(宮城県仙台市青葉区)―雪に埋もれた交流電化の碑

今回は宮城県仙台市東部にある、作並駅をめぐります。所属路線はJR仙山線。所在地が仙台市内だからと侮ってはいけません。ここは紛れもない山奥のローカル駅です。俗にいう「秘境駅」よりも若干開けていますが、ここが政令指定都市にある駅とは思えないほど、静寂に包まれていました。▲作並駅を正面から眺めて(停車中の車は宿の送迎車)駅舎は比較的新しい木造式で、無人駅のため窓口はありません。駅に降り立つと、ちょうど宿の...

【施設紹介】JR常磐線 夜ノ森駅(福島県富岡町)―復興のツツジが芽吹く駅

そこにあったのは、解体されたはずの旧駅舎でした・・・。今回は福島県富岡町にある、夜ノ森駅をめぐります。所属路線はJR常磐線。目次1 東日本大震災から再開までの経緯2 旧駅舎を再現した待合室3 東西自由通路で本岡地区からのアクセスが便利に4 きれいに整備された島式ホーム東日本大震災から再開までの経緯同駅は2011年の東日本大震災による福島第一原発事故の被害を受け、長期間の休止を余儀なくされました。のちに帰還困難...

【施設紹介】JR奥羽本線/津軽線/青い森鉄道 青森駅(青森県青森市)―北海道への玄関口は今

今回は青森県の県庁所在地・青森市にある、青森駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線(東北新幹線全通まではJR東北本線)。かつての北海道への接続路線・JR津軽線や、東北本線を経営分離した青い森鉄道線も、同駅に接続しています。▲青森駅駅舎訪問当時、青森駅のすぐ隣では新駅舎の建設工事が進んでいました。まもなく完成らしく、2020年度末には新駅舎(5代目)の供用が始まると聞いています。青函連絡船ありし頃の面影を残す、...

【施設紹介】JR小海線 中込駅(長野県佐久市)―高原のヘッドマーク博物館

今回は長野県佐久市にある、中込駅をめぐります。所属路線はJR小海線。同駅は小海線の最北部にある駅で、構内には小海線営業所が併設されており、運用上の要に位置付けられています。ただし利用者は、北陸新幹線と接続する佐久平の方が多いとのこと。千曲川の東岸部に広がる、中込地区の中心部にこの駅はあります。佐久市の市街地はいくつかの集落に分散しているらしく、佐久平駅周辺の地区も中込と同規模か、それ以上の大きな市街...

【施設紹介】JR上越線 水上駅(群馬県みなかみ町)―SLの転車台がある駅

今回は群馬県北部・みなかみ町にある、水上駅をめぐります。所属路線はJR上越線。上越線はこの駅を境に、大きく性格が変わります。同駅で系統が分割されており、寝台特急「あけぼの」の廃止後、高崎方面から越後湯沢へと直通する定期列車はありません。駅舎は主要駅らしい立派な造りになっています。駅前には大型バスも停車可能な、広いスペースが確保されているのが特徴です。旅客が多かった頃は、ここからスキー場に向かう利用者...

【施設紹介】JR大糸線 信濃大町駅(長野県大町市)―アルペンルート東の玄関口

今回は長野県大町市にある、信濃大町駅をめぐります。所属路線はJR大糸線、駅番号は23。同駅は大糸線中間駅の中でも最大規模にあたり、特急を含む全列車が停車します。その他、松本方面からの折り返し列車も設定されているなど、運行上の拠点として位置付けられています。駅舎は緑に抱かれた大町らしい、お洒落なデザインの木造洋式です。2010年にリニューアル工事が行われ、山小屋をイメージした屋根形状に変わったとのこと。駅舎...

【施設紹介】JR奥羽本線/陸羽東線/陸羽西線 新庄駅(山形県新庄市)―木のぬくもりに包まれた駅

今回は山形県北部・新庄市にある、新庄駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線・陸羽東線・陸羽西線。3つの路線が十字状に合流する「ジャンクション駅」で、山形新幹線「つばさ」は同駅まで乗り入れています。▲新庄駅西口駅舎は市街地に面した西側に向いています。▲新庄駅改札口・窓口駅舎内に入ると、高い天井に目が行きました。まるで公共施設のホールにいるかのような気分です。一面に木のぬくもりを感じました。▲観光案内所(き...

松本で駅撮りしていたら、電車ばかり撮ってしまった件

ブログで「施設紹介」と銘打ち、これまでたくさんの駅を紹介してきましたが、デカイ駅ってなかなか記事にしづらいんですよ。なんたって施設が大きくて、写真数もかさばりますから、記事にしようと思っても躊躇します。今回の松本駅でもやってしまいました。「施設紹介」どころか、電車ばかり撮りすぎて、単なる駅撮りになった話です。▲松本駅に到着まずは松本駅にやってきました。この駅に来るのは2007年以来、およそ13年ぶりです...

【施設紹介】JR奥羽本線 湯沢駅(秋田県湯沢市)―特急なき今も主要駅の風格は消えず

今回は秋田県南部、湯沢市にある湯沢駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線。かつては東北地方を縦断する一大幹線でしたが、新幹線の開業に伴い、いくつかの区間が寂れたローカル線になりました。とくに新庄~大曲間の寂れぐあいときたら凄まじく、特急列車が走らないばかりか、普通列車も毎時1本程度しかありません。▲市街地に面した湯沢駅東口駅舎は地方都市らしい立派な造りです。橋上駅舎の特製を利用して、駅東西をつなぐ自由...

【施設紹介】JR上越線 湯檜曽駅(群馬県みなかみ町)―土合「じゃない方」のモグラ駅

今回は群馬県北部、みなかみ町にある湯檜曽駅をめぐります。所属路線はJR上越線。上越線の中でも、とりわけ山深い区間にある駅です。険しい勾配を乗り切るため、ループ線や長大トンネルが続き、駅の中にはトンネル内に設置されている場所もあります。さて、トンネル内にある駅は通称「モグラ駅」と呼ばれていますが、上越線にある2つのモグラ駅。真っ先に思いつく方を言ってみてください。おそらく、大半の方が「土合駅」と答える...

【施設紹介】JR東北本線/陸羽東線/石巻線 小牛田駅(宮城県美里町)―空っぽ駅舎の謎

今回は宮城県美里町にある小牛田駅をめぐります。所属路線はJR東北本線・陸羽東線・石巻線。同駅は3つの路線が合流するジャンクション駅のため、古くから交通の要所として栄えてきました。一帯の中心地は陸羽東線沿いの古川ですが、幹線の駅ということで、東北本線の特急列車は小牛田に停車しました。東北新幹線が開業したことで、駅の様子に変化が生じます。小牛田は新幹線のルートから外れ、古川に新幹線駅が設置されました。特...

【施設紹介】JR東北本線 白河駅(福島県白河市)―かつての主要駅は寂しく

今回は福島県白河市にある、白河駅をめぐります。所属路線はJR東北本線。その名の通り、かつて関所も置かれた交通の要所・白河の主要駅です。古くから東北本線の主要駅に位置付けられてきましたが、東北新幹線の開業により、玄関口の座を新白河(旧・磐城西郷)駅に明け渡す形になりました。今では普通列車しか停車しない、一ローカル駅になっています。華やかなりし頃の面影を感じとりつつ、駅内部を見ていきましょう。かつての主...

【施設紹介】JR大糸線 南小谷駅(長野県小谷村)―電化区間の最果てにある小駅

今回は長野県北部、小谷村にある南小谷駅をめぐります。所属路線はJR大糸線、駅番号は"9"。この駅は大糸線の電化区間が終わる場所で、たいへん山深い場所にありますが、新宿から特急「あずさ」がここまで直通しています。また、JR東日本・西日本の境界駅でもあり、糸魚川からキハ120形が乗り入れています。駅自体の管轄はJR東日本が担っており、糸魚川寄りの場内信号機から先が、西日本の管轄区間です。▲やけに私鉄チックな南小谷...

【施設紹介】JR花輪線 鹿角花輪駅(秋田県鹿角市)―急行よねしろの終点は今

今回は秋田県東部、鹿角市にある鹿角花輪駅をめぐります。所属路線はJR花輪線。同駅にはみどりの窓口や留置線もあるなど、花輪線屈指の主要駅に位置付けられています。当初は陸中花輪駅という名称でしたが、1995年に現名へと改称されました。路線名の由来になった駅なのです。また、1986年から2002年まで設定されていた急行「よねしろ」(秋田~鹿角花輪)の終着駅でもあり、大館から普通列車として花輪線に直通していました。定期...

【施設紹介】JR八高線 児玉駅(埼玉県本庄市)―趣ある駅前売店が印象的

今回は埼玉県北部・本庄市にある児玉駅をめぐります。所属路線はJR八高線。2006年まで存在した旧児玉町の中心地にあたり、駅周辺はローカルな商業地帯になっていました。※何を血迷ったのか、群馬県扱いしてしまいました。スイマセン・・・。▲児玉駅駅舎現在の駅舎は2015年に改築されたもので、コンパクトな造りになっています。周囲の景観に合わせてか、和風を意識したデザインでした。▲児玉駅前の売店がメチャクチャ趣あり!もう営業...

【施設紹介】JR津軽線 三厩駅(青森県外ヶ浜町)―北海道に臨む本州最果ての駅

まさに、最果ての風情を醸し出していました。今回は青森県外ヶ浜町にある、JR三厩駅をめぐります。所属路線はJR津軽線。同駅は津軽線の終着駅にあたり、かつ津軽半島の先端部に位置しています。といっても、最先端の竜飛岬からは10キロほど離れていますが、それでも最果てを感じるには十分な場所でした。▲シンプルな三厩駅駅舎駅は山のふもとに立地しており、駅と海の間には集落が広がっていました。低層建築が目立ち、駅舎も天井...

【施設紹介】JR奥羽本線/弘南鉄道 弘前駅(青森県弘前市)―りんごだらけの駅

今回は青森県西部の弘前市にある、弘前駅をめぐります。所属路線はJR奥羽本線・弘南鉄道弘南線。その名の通り、青森県津軽地方の中心地・弘前市の代表駅で、県内屈指の交通の要地となっています。▲弘前駅中央口地方中心都市らしく、駅ビル「アプリーズ」を構えた立派な駅です。とはいうものの、駅前広場から見える建物のうち、駅本体が占める割合は2~3割程度しかありません。▲弘前駅自由通路・みどりの窓口周辺駅は自由通路「あず...

V字型の観光ローカル線!磐越西線乗りつぶし旅(郡山~会津若松~新津)

郡山と新津を結ぶJR磐越西線は、SL列車も走る東日本随一の観光路線です。喜多方を境に環境が異なり、東側は磐梯山麓・会津盆地を走る電化路線、西側は阿賀野川(阿賀川)沿いを走る非電化路線になっています。今回はそんな磐越西線を乗り潰すべく、郡山にやってきました。これから会津若松行きの普通列車に乗って、まずは電化路線を制覇していきますよ。目次1 郡山~会津若松:猪苗代湖&磐梯山が美しい絶景区間2 会津若松~喜多...

【施設紹介】JR東北本線/常磐線 岩沼駅(宮城県岩沼市)

日暮里から続いてきた常磐線の最果ては、夕暮れの中にひっそりと佇んでいました。今回はお届けするJR岩沼駅は、宮城県岩沼市にあります。所属路線は東北本線。冒頭で述べたように、同駅はJR常磐線の最北端に当たります。常磐線を北上してきた列車はここで東北本線に入り、仙台へ直通する列車も多く設定されているのです。駅舎は東側に置かれています。地方都市によくある鉄筋コンクリート造です。これとは別に、東西自由通路にも改...

【施設紹介】JR常磐線 浪江駅(福島県浪江町) 再建すすむ街の駅

一言でいうと、いまだ寂しさに包まれている・・・そんな駅でした。今回お届けするJR浪江駅は、福島県北東部の浪江町にあります。所属路線は常磐線。同駅の所在する双葉郡浪江町は、2011年春に起きた福島第一原発事故のため、およそ2年にわたり立ち入りが制限されていました。2013年春に警戒区域が再編され、避難指示解除準備区域・居住制限区域・帰還困難区域に変更されると、浪江駅周辺は立入り可能になりました。やがて不通区間の復...

【施設紹介】JR常磐線 富岡駅(福島県富岡町) 津波から復活を遂げた特急停車駅

ながらく分断されていた区間が、まもなく繋がろうとしています。東日本大震災による福島第一原発事故をうけ、2011年から不通が続いていた常磐線。そのうち、不通区間の最南端にあるのが、今回お届けするJR富岡駅です。海沿いにある富岡駅は津波の被害を受け、駅舎が流失しました。その後、原発事故に伴い町内全域が警戒区域に指定され、駅は被災した姿のまま復旧されることなく、数年が経過しました。やがて、富岡町内の警戒区域が...

【2020春まで】常磐線651系「乗り得普通列車」に乗る(いわき~富岡)

2019年12月28日、常磐線の不通区間を通るべく、いわきから富岡を目指しました。同区間ではおもに531系が使用されていますが、うち数本だけ特急型651系を使用した普通列車が設定されています。かつて特急「スーパーひたち」として親しまれ、常磐線を上野から仙台まで駆け回った車両が、今どのようにして余生を過ごしているのか。実際に乗車して、その様子を確かめてみました。今回は651系使用の下り一番列車、10時27分発富岡行きに...

【施設紹介】JR常磐線/磐越東線 いわき駅(福島県いわき市平)

今回は福島県浜通りにある、JRいわき駅をめぐっていきます。所属路線は常磐線・磐越東線。同駅は1994年まで平駅と呼ばれていたことから、今でもその名で呼ばれることがあります。▲いわき駅前(南口)南側は市街地に面しています。駅舎自体は橋上式になっており、駅ビルに接続しているのが特徴です。駅ビルには土産物店や飲食店が多数入っていました。山側に面した北口は、磐城平城への入口ということもあり、和をイメージした造り...

【マスコット収集】夜のJR熱海駅で色々発見の巻

2019年夏、私は熱海駅のホームに立っていました。もちろん、ただ突っ立っているわけではありません。これから列車を乗り継いで、西へ西へと進んでいくつもりです。これから、浜松行きの列車に乗り換える予定ですが、なんと30分も待ち時間があります。すでに夜遅く、外は真っ暗ですが、熱海なんてそう頻繁に来る場所ではありません。そこで、いったん改札を抜けて、少しだけ駅前を散策することにしました。何かめぼしいものでも見つ...

【施設紹介】JR常磐線/関東鉄道竜ヶ崎線 佐貫駅(茨城県龍ケ崎市)

市名と同じ「龍ケ崎市」への改称で話題になった、JR東日本・関東鉄道の佐貫駅をめぐります。所属路線はJR常磐線・関東鉄道竜ヶ崎線。ちょうど雨時の撮影ということで、不本意ながら薄暗い画像ばかりです。雨が降らないか、頭上を気にしながら外に出て、まずは駅舎を一枚。駅前には広いロータリーがあります。車寄せには「茨城ゆめ国体2019」の横断幕が掲げられていました。なんでも柔道の試合が、ここ龍ケ崎市内で行われるそうです...