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怒涛の6連勤が終わった翌日、東九州道を通って耶馬渓方面(大分県中津市)に行きました。

宗像からだと、昔は仲哀トンネル経由のR201ルートが近道でしたが、東九州道が開通したことで中津が一層近くなりました。途中に数か所PAがあって、こまめに休憩できるのが良いですよね。

豊前ICで一般道に降りて山国川沿いに入ると、ここであることを思い出しました。80年前に廃止された宇島鉄道の存在です。たしか、青の洞門の近くにその終点、耶馬渓駅があったと聞いています。おまけに駅舎も残っているとか云々。これは行ってみないわけにはいきませんよね!


ということで、早速耶馬渓駅跡地に行ってみることに。駅は福岡県上毛町の有野集落にありました。なんと「耶馬渓駅」と名乗っていながら、大分県ではなく福岡県にあったのです。ギリギリ大分県に入っていません。

駅舎には駅銘板を模した説明板が建てられ、駅の歴史を学べるようになっていました。保存管理はされているものの、大規模な修復は受けていないらしく、敷地一帯は若干荒れていました。


駅舎の右手には古びた井戸があります。


一方駅舎の左手には、ランプ小屋とトイレ跡の基礎が残っています。写真上はトイレ跡を写したもの。


駅裏手に回ってきました。駅舎は転用後の姿をそのまま残しています。説明板によると、駅舎の基本的な構造は変わっていないらしく、ここは宇島鉄道最大の遺構ではないかと思います。

廃止から80年以上経っているとはいえ、宇島鉄道沿線には橋台や築堤など、沢山の遺構が眠っています。同時期に廃止された鞍手軌道(直方~福丸)でも、こんなに残っていはいませんよ。まさにこれは奇跡としか言いようがありません。末永く残すべき郷土の遺産ではないでしょうか。


裏手は林のようになっています。足元をよく見ると、石が一列に並んでいるではありませんか。これは花壇の囲いでしょうか?いやしかし、それにしても妙に古めかしい。これはもしや・・・。


なんと、列石の正体は耶馬渓駅のホームでした。駅舎だけでなく構内も、このように沢山痕跡が残されています。さすがはミニサイズの軽便鉄道、ホームは低くて小規模なものです。

ここ耶馬渓駅には転車台が無かったそうで、SLは機回し線を通って宇島側に繋ぎ直され、逆向きのまま折り返したと記録されています。


ランプ小屋は良好な状態で残されています。


廃止から80年経った今も、このように駅構内の設備が一式残されているとは。二度目になりますが、これは奇跡としか言いようがありません。本当に素晴らしいものを見ることができて、良い経験になりました。

耶馬渓駅から山国川を渡って大分県に入り、耶馬渓を進んでいきます。ここでお昼にしました。


この日のお昼は、青の洞門に近い「禅海茶屋」でいただきました。だんご汁定食です。


食後、すぐ目の前を流れる山国川から青の洞門を眺めてみました。河川敷にはどんど焼きで使う笹竹が置かれています。


続いては羅漢寺にやってきました。耶馬渓を代表する名刹です。


今回はリフトを使って羅漢寺を目指しました。さすがに6連勤ということで、延々と登っていくのは自殺行為と判断したもので・・・。体がボロボロなのです。

羅漢寺境内は撮影禁止ということで、写真はなしで行きます。奇岩が連なる中、古びた仏堂やおびただしい数の石仏が並んでいました。枯れた滝つぼでは、錦鯉が静かにうつむき、とにかく静寂に包まれています。


羅漢寺から元来た道を戻り、オランダ橋に出てきました。この近くにあるパン屋で買い物を済ませたのち、橋の周辺を見て回ることに。


オランダ橋の上流側に架かる国道の橋は、大分交通耶馬渓線のなれの果てです。かつてはここを機械式気動車やキハ600なんかが通っていたわけです。耶馬渓線を動画に録りたかったなぁ・・・。


最後に豊前市下河内にある、巨大な椅子のオブジェへとやってきました。展望台のようになっていて、体力に自信があれば上に登ることも可能です。登るといっても、階段や梯子があるわけではなく、くさびを伝って登るほかありません。けっこうデンジャラスでした(笑)

気が付くと、午後4時になろうとしていました。時間というのはあっという間に過ぎるものですね。6連勤明けの気晴らしはこうして終わりを迎えました。

本音を言うとホークスの宮崎キャンプに行きたいですが、福岡から宮崎まで片道1万もするんですよ。なんと大阪より高いじゃん!3か月以上前に飛行機を予約すれば、片道5千円ぐらいで行けるみたいですが・・・。

撮影日:2020年2月4日




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