当別神社&参道沿いの石碑など多数(北海道当別町)

北海道の神社には、本州以南のそれとは違った風格や特色があります。たとえば、神社名の多くが所在地名を冠したものですし、神社の建立背景に土地開拓が深く関わっていたりします。今回は当別町にある「当別神社」をめぐっていきます。地図で確認してみると、けっこう広い神社だと思いましたが、はたして中にはどんな構造物があるでしょうか。阿蘇神社の横にある、当別神社の入口にやってきました。北海道の神社によくある、ゆった...

伊達邸別館(北海道当別町)―岩出山伊達家の栄光は今も

北海道開拓の歴史を垣間見ようと、札幌郊外の当別町にやってきました。同地は仙台藩の支藩にあたる、岩出山伊達家の邦直とその家臣によって開拓され、今でも開拓期の名残を見ることができます。今回はその一つ、伊達邸別館をめぐっていきます。場所は当別神社のすぐ隣で、周囲には当別町の市街地が広がっていました。入口には「伊達邸別館」と刻まれた、巨大な看板が立っています。伊達邸別館へと続く通路には、同地の説明板が置か...

北海道浦臼町の中心部をめぐる(浦臼駅~町役場~国道沿い)

1日に数本しか走らないという超閑散ぶりで知られ、2020年をもって一部廃止されるJR札沼線。そんな同線の最北部に位置するのが、今回お届けする浦臼町です。町の中心部は国道275号線を中心に広がり、その大きさは縦に500メートル、横に300メートルほどしかありません。この「コンパクトさ」は、道内の地方自治体によくみられるもので、30分もあれば満遍なく散策できます。今回はJR浦臼駅をスタートして、まずは国道に出てみます。道...

【札幌市大通】味付けはセルフサービス!「やきそば屋 大通店」のウルトラやきそば

鉄板でじゅうじゅう焼かれたソース焼きそば、とても美味しいですよね。異色のデカ盛り焼きそばがあると聞いて、北海道札幌市へとやってきました。こちらにはなんと、味付けなしの焼きそばが供されているというのです。焼きそばといえば、まず味付けされているのが基本ですよね。味付けなしというスタイル自体、見たことも考えたこともありません。場所は地下鉄大通駅を出てすぐという、素晴らしい好立地。札幌市中心部ど真ん中じゃ...

「月形温泉ホテル」に泊る(北海道月形町)

札沼線石狩月形駅から歩いて10分の場所にある「月形温泉ホテル」に宿泊しました。ホテルのある月形町内には大きな宿泊施設がなく、ここが月形町を代表する宿泊施設にあたるのではないかと思います。月形温泉ホテルは思ったほど大きくありません。外観は少年自然の家や保養施設を思わせる佇まいです。平日でかつ温泉施設の休館日(後述)に来たせいか、駐車場はガランドウとしていました。ホテルのすぐ隣には、日帰り温泉施設の「ゆ...

北海道当別町の中心部をめぐる(石狩当別駅~本通り~阿蘇公園)

北海道の街はよほど大きくない限り、結構コンパクトな気がします。今回訪れた当別町もその例にもれず、コンパクトで歩きやすい市街地でした。札沼線の石狩当別駅を起点に、30分かけて市街地を徒歩でめぐります。石狩当別駅を出て、駅前通りを進んでいきます。同駅を中心に開発された市街地は、大まかに見てみると南北に1キロしかなく、その周囲には石狩平野の水田地帯が広がっています。駅から10分も歩けば、市街地の外れに到達す...

夏の札沼線を満喫する旅~報告編~

2泊3日の滞在を終えて北海道から戻ってきました。結論から申し上げると、当初の予定通りに全行程を済ませています。宿泊はもちろんのこと、移動経路は鉄道に関しては問題なし、その他の移動に関しても合格点(自己採点)でした。ここからは簡単な報告記をお届けします。福岡から北海道へは、LCCピーチアビエーションを利用しました。座席は事前に予約していなかったため、発券時に決まるという仕組みでした。いつもなら、窓際率が...

道の駅サーモンパーク千歳(北海道千歳市)

今回は北海道千歳市にある、道の駅サーモンパーク千歳をめぐります。JR千歳駅から歩いて15分ほどの場所にあり、飛行機で北海道を離れる前に、ここで土産物や地域の特産品を買い求めることができます。一般的な道の駅と同じように、建物内には特産品・土産物売り場のほか、軽食売り場やレストランもあります。また、裏手には名称の由来になった、鮭が遡上する千歳川が流れています。千歳川沿いに赤鳥居と柱があるので近づいてみると...

炭鉱全盛期の幻を求めて・・・清水沢をめぐる(北海道夕張市)

今回は北海道夕張市内にある、清水沢と呼ばれる地区をめぐります。同地区は清水沢駅を中心に、商店や住宅地が広がっており、炭鉱全盛期の面影を随所にとどめているのが特徴です。かつて夕張市東部にあった、三菱大夕張炭鉱への入口としても機能していました。現在でも、JR清水沢駅の広い構内にかつての面影を見出せますが、同駅は残念ながら、2019年3月に廃止を迎えます。清水沢駅を出て、まずは駅前に広がる商店街をめぐりましょ...

寂しすぎる・・・真冬の夕張市街地をめぐる(北海道夕張市)

石炭の街として栄えたのも今は昔。人口減少が止まらないまま、北海道夕張市は2007年に財政破綻しました。あれから12年経った今、夕張がどのようになっているのか、市中心部をめぐりながら探ってみます。今回は市北部にある本町2丁目をスタートして、商業・公共施設が集中する地区を通り、2019年3月で廃止されるJR夕張駅を目指します。時刻は早朝の6時半。空は薄暗く、街は完全に目覚めていません。ただでさえ、過疎化で市街地が衰...

「ゆうばり ホテルシューパロ」に泊る(北海道夕張市)

北海道夕張市にある宿泊施設「ゆうばり ホテルシューパロ」の宿泊記です。今回は廃止間近の夕張支線に乗車するため、夕張で一泊しました。夕張駅横のホテルマウントレースイも魅力的でしたが、スキー場併設のせいか、あいにく部屋は満室でした。一方、ホテルシューパロの方は安価でかつ、市中心部にある数少ないホテルということで、空きを見つけて即予約を入れました。ホテルでの夜食用に、スーパーでの食料調達を考えていました...

千歳神社(北海道千歳市)―空港がある町の鎮守

今回は北海道千歳市にある、千歳神社をめぐっていきます。同神社の歴史は古く、江戸期の享和3年に稲荷社が建立されたという記録が残されています。戦前期には郷社に指定されていました。千歳神社は千歳川と青葉公園に挟まれるように鎮座しています。国道36号線から参道に入ると、すぐに一の鳥居と社号標がありました(写真上)。一の鳥居のすぐ隣には、いわくありげな門があります。もしかすると、付近にある千歳小学校の付属物と...

地面がグチャグチャ・・・2月の千歳市街地をめぐる(北海道千歳市)

2月の北海道は一面雪に覆われています。どこを見ても真っ白で、逆に雪のない場所を探す方が難しいかもしれません。始めて冬の北海道を訪れましたが、本当に凄い。南国育ちの筆者にとって、北海道や北陸の雪景色は珍しい風景です。見たら「きれいだな」「美しいな」という感情が先行しますが、いざ現地で生活するとなれば話は変わってくると思います。今回は北海道千歳市に入り、市中心部をめぐっていきます。2月中旬の北海道はまだ...

2004年夏・士幌線廃線跡めぐり(十勝三股~糠平~士幌)

2004年8月、北海道を巡りました。帯広から国道273号を北上すること1時間、上士幌町にある糠平温泉までやって来ました。温泉で一泊したのち、士幌線末端区間の廃線跡を探ってみます。朝の爽やかな空気の下、まず士幌線の最果て・十勝三股駅跡に向かいます。大雪山系の麓にあり、かつては林業で栄えていました。現在では昔の面影なく、過疎化は急激に進行した現在、駅前の集落に残る民家は数軒だけとなりました。早朝の十勝三股は涼...

2004年夏・はじめての函館市内めぐり (北海道函館市)

2004年8月、家族と一緒に北海道を数日かけて周遊しました。まずは福岡空港から函館へと向かうのですが、残念ながら直行便はありません。そのため、まずは羽田空港へ向かうことになります。乗り換え時間を利用してターミナルで昼食をとり、チャーター便でようやく函館へむけて出発です!半日かけて北海道南部最大の都市、函館に到着しました。空港からはバスに揺られ、市内中心部へと向かいます。函館イチバンの見どころといえば、...