猫の日にミルクティー猫「みーちゃん」を偲ぶ
今年も猫の日がやってきました。ここ数年、猫から遠ざかった生活が続いています。なかなか猫の写真をお届けする機会はありませんが、今回は久しぶりに祖母家のミルクティー猫「みーちゃん」について書きたいと思います。このブログでみーちゃんの近影を扱ったのは、2018年2月が最後です。あの時のことはよく覚えています。普段は名前を呼んでも来ないのに、駆け寄ってきたのですから。そして、ずっと横にいようとします。何故だろ...
織幡神社の三毛猫が子猫とじゃれ合う
短距離ポタリングの途中、鐘崎の織幡神社に立ち寄ると三毛猫がいました。ハスキーな声で迎えてくれます。あまりの暑さに、すぐ引き返そうと思った矢先、背後に何かの気配を感じました。そういや、ここには名物の茶トラがいたなと思いつつ、三毛の背後に目をやると、そこにいたのはまた別の猫でした。キジ柄の子猫が飛び出してきました。目が黄色くなっているので、生まれてから数か月は経っているはず。ここで三毛から離れ、少し距...
エビのように丸くなって眠るミルクティー猫
年をとったせいか、祖母宅のミルクティー猫「みーちゃん」はずいぶん大人しくなりました。それでも時折遊びたがるので、おもちゃを持ち出し相手をしてやります。最近のマイブームはケーブルを束ねるバンドらしく、投げてやると尋常じゃないぐらいに喜んで追い掛け回し、虫に見立てて遊んでくれます。他のおもちゃでは、まったく振り向きもしないのに・・・。20分ほど遊ぶと、疲れたのか椅子の上で丸くなりました。祖母宅はその古さゆ...
ミルクティー猫「みーちゃん」がただ寝っ転がるだけ
掃除をしに祖母宅に行くと、ミルクティー猫「みーちゃん」はサンデッキの真下にいました。ちょうど熟睡の最中だったらしく、こっちに気づいていません。触るとようやく気が付きました。猫にしてはやけに無防備すぎやしませんかね。こっちの心配をよそに、みーちゃんは毛づくろいを始めました。けっこうなおじさん猫ですが、相変わらず毛並みは良好です。頻繁に手入れをしているのだから、そりゃ良くないとねぇ・・・。姿勢を変えて、...
【東公園の猫】「だみ黒」最後の子供たち他
東公園の猫に密着をはじめてから3年が経ちました。2016年に入ってからご無沙汰状態でしたが、今回久しぶりに同公園に立ち寄ってみました。同公園では猫の入れ替わりが頻繁に見られ、3年前にいた猫は8割方姿を消しています。その一方で、今回登場する「だみ黒」のように、3年前から公園に鎮座し続ける猫もいます。▲若いサビ猫公園に入ると、まず最初に若いサビ猫を発見。この猫は、給餌のおじさんでお馴染み公園北東部、以前「タオ...
ミルクティー猫「みーちゃん」禁断の腹毛に触れる
祖母宅に行くと、サンデッキの下からミルクティー猫「みーちゃん」が飛び出してきました。突進攻撃をかましていきます。突進といっても痛くはないし、むしろ心地いいのです。一通り撫でてやり、玄関から一緒に家の中へ。みーちゃんはその後、和室ど真ん中で横になりました。寝てます。完全に寝ています。しかも、こんな姿勢で!豪快な腹毛が露になっているからには、もう抑えられません。あのモフモフをワシャワシャしたくなるわけ...
甘えモードのミルクティー猫「みーちゃん」
2月に祖父が逝去してから、あまり祖父母家には行かなくなっていました。葬儀から2か月が過ぎたある日、久しぶりに掃除をしに行くと、ミルクティー猫「みーちゃん」が出迎えてくれました。親代わりの祖父がいなくなり、どこか寂しそうにしています。祖父のベッドが消えた和室で横になると、たちまちすり寄ってきました。足でトンネルを作ってやると、何度も潜り抜けます。そしてスリスリ。喜んでくれたかな?ちょうど先日で7歳にな...
あまり猫がいないイメージだけど...宗像市大島で猫探し
宗像市神湊沖に浮かぶ大島は、福岡県最大の離島として知られています。離島にはたいてい、野良猫が多数住み着いているものですが、こちらにはあまり猫がいません。決して、猫が全くいないというわけではなく、これはあくまでも隣の地島(宗像市)や相島(新宮町)と比べて「少ない」ということです。数は多くないものの、島内の路地を散策すれば猫に出会うことができます。私は2016年3月、春爛漫の大島を訪れました。前回2011年春の大...
【西公園の猫】東屋の下のずんぐり猫
福岡市西公園にも東公園と同じく、ノラ猫が住み着いています。この公園は広いうえに山がちなので、まんべんなく歩いて回ろうとすると、半端ない時間がかかります。そういうことで、未だに猫の縄張りがどうなっているのかよくわかりません。谷状になっている「陽だまりの谷」を歩いていると、東屋の下に猫が2匹いるのを見つけました。茶トラと黒猫、どちらも去勢済みの雄です。茶トラの方はやけにずんぐりとしています。体が重すぎ...
【東公園の猫】普段懐かない猫の甘え方
東公園の猫が沢山いる植え込み「タマ園」に足を運ぶと、見慣れた猫が4匹ばかりいました。写真上、手前から順に「ケンタ」、麦わら猫です。奥の麦わら猫は完全人馴れしているので、近づいても逃げません。▲キリッとした顔の黒白猫「ケンタ」「ケンタ」は少し前から風邪気味ですが、さらに風邪がひどくなったのか、鼻水を垂らしていました。ここから本題です。普段人馴れしていない猫が甘えてきた場合、凄まじい甘え方をするそうです...