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C59-161号機 広島市こども文化科学館横(広島市中区)

大型旅客牽引機として、戦後間もない時期の国鉄を支えたC59形蒸気機関車。トップナンバーが九州鉄道記念館に保存されているほか、各地に数量の保存機が存在します(改造機C60を含む)。今回はその中から、広島市こども文化科学館横に保存展示されている、C59-161号機をご紹介します。同機は製造後、広島地区(山陽本線・呉線)を中心に走ってきました。廃車後、ゆかりの地である広島に落ちつき、静かに余生を送っています。▲公式側...

遠賀総合運動公園の78626号機の現状【2023年秋】

遠賀総合運動公園に保存されている78626号機の様子が気になり、数年ぶりに様子を見てきました。ブログでご紹介するのは一体何年ぶりでしょうか。▲公式側部品の欠落等はこれまで通りです。潰れたコンプレッサーも変わっていません。数年前に再塗装されたらしく、以前よりも黒々としていました。荒廃した外板に厚塗りしたことで、塗装面の滑らかさは完全に失われています。▲非公式側▲ボイラー底の腐食は変わらず海が近いため塩害を受...

車掌車ヨ14493+控車ヒ759 旧青森桟橋(青森県青森市)―潮風で粉になった保存車

青函連絡船が出ていた青森駅周辺には、当時の面影を伝える保存車がいくつか存在します。連絡船「八甲田丸」船内の保存車両は、その場所ゆえに良好な状態を維持していますが、屋外に保存されている車両は悲惨です。かつて、旧青森桟橋には北海道で使用されたキハ27が、休憩所代わりに展示されていましたが、塩害のため現存しません。車掌車と控車が辛うじて残っていると聞き、さっそく見に行ってみました。▲国鉄青函連絡船「八甲田...

C12-187号機 常陸大子駅前(茨城県大子町)―水郡線に来た九州生え抜きガマ

まさに、保存するにうってつけの場所でした。今回はJR常陸大子駅前に保存されている、C12-187号機の現状についてお届けします。同機は水戸機関区で晩年を過ごした縁もあり、近隣の常陸大子駅に保存されました。当初から関東地方で使われていたわけではなく、製造当初から晩年にかけて、ながく九州で使用された経歴を持ちます。廃車直前になって、九州からはるか遠い水戸に転属しました。最後は水郡線で使われていたようです。C1218...

D51-724号機 駅前児童公園(群馬県渋川市)―今にも走り出しそうな保存SL

JR渋川駅から歩いてすぐの場所に、駅前児童公園があります。ここに保存されているのが、今回ご紹介するD51-724号機です。屋根付きの空間で大切に管理され、保存機としては理想の状態でした。D51724号蒸気機関車について蒸気機関車D51はその雄姿と牽引の力強さから永い間蒸気機関車の王座に君臨し愛称デゴイチの名称で親しまれてきました。この蒸気機関車D51724号は戦中戦後の混乱時代にも最も活躍し白い蒸気を吐きながらその力強い...

C12-280号機&オハフ50-272 小松島ステーションパーク(徳島県小松島市)

今回ご紹介する保存車両は、徳島県小松島市の小松島ステーションパークにあるC12-280号機とオハフ50-272の2両です。蒸気機関車単体の保存例はよくありますが、これに客車が組み合わさった物件は、逆に少数派です。▲C12-280号機を公式側から眺めて所在地の小松島ステーションパークは、1985(昭和60)年に廃止された小松島駅(国鉄小松島線)の跡地を開発した公園です。小松島らしい金長狸はもちろんのこと、鉄道関連のモニュメント...

D51-745号機 JR水上駅前(群馬県みなかみ町)―転車台横の「もう一台のデゴイチ」

D51-498号機が牽引する「SL奥利根号」の走行日になると、上越線沿線は多くの撮影者で賑わうそうです。この列車は高崎を出発して、群馬県内を利根川に沿って北上し、水上まで運行しています。SLの方向転換をするため、終点の水上駅には転車台が設けられています。実際に機関車が回転する様子は、多くの人を釘付けにして、今や水上駅の名物として親しまれているそうです。今回は498号機ではなく、転車台の横に静態保存されている、D5...

D51-222号機 与儀公園(沖縄県那覇市)―鉄道がない県に贈られたデゴイチ

1945年の敗戦から2002年のゆいレール開業まで、沖縄県は長らく鉄道空白地帯でした。そんな中、同県の本土復帰からまもない1973(昭和48)年に一両の蒸気機関車がやってきました。それが今回ご紹介する、D51-222号機です。晩年は南延岡に在籍したカマで、新製配置から廃車まで九州を出ることはありませんでした。D51-222号機は公園の北側に、ひっそりと保存されています。国道330号線沿いからも、その姿をはっきりと目にすることが...

D51-402号機 消防団第一分団前(長野県飯田市)

長野県南部、飯田市内に保存されているSL「D51-402号機」の現在についてお届けします。同機は消防団第一分団前に保存されており、すぐ近くには飯田市立動物園があります。場所自体は飯田市の中心部といえ、一帯の人通り・交通量は多い方だと思いました。▲D51-402公式側雨ざらしになっているせいか、状態は良くありません。遠くから見ても、荒廃していることが分かる程です。すぐ横には説明板も置かれています。どうやら保存開始時...

勝盛公園のD60-46に再塗装が施される(福岡県飯塚市)

福岡県飯塚市の勝盛公園で保存されている、蒸気機関車D60-46号機が再塗装されました。長期にわたって塗装されず、外板が荒れてボロボロになっていましたが、奇麗な状態になっています。さっそく勝盛公園にやってきました。車体が奇麗になっているのは、遠目でもすぐに分かりました。ナンバープレートや前照灯は従来のままですが、車体に新たな塗装が施され、黒光りしています。なお、同機はD50形の数少ない生き残りでもあります。...