正助ふるさと村の奥に行ってみた(中ノ尾・土師上・松丸・石井原・石井)

これまで宗像市内のいろんな場所に行ってきましたが、逆方向にある旧吉武村(吉留・武丸地区)に行く機会はそう多くありません。距離もそうですが、なんたって山がちなものですから、ママチャリでの散策には体力を要します。クロスバイクを手に入れた今、吉武地区への精神的距離は短くなりました。天気の良い日を利用して、「正助ふるさと村」方面に出向いてみることに。今回散策した地区の略図を上に掲載しています。集落名は赤文...

2020年春 待望の3連休は花見放題(4)

(目次)2020年春 待望の3連休は花見放題(1)2020年春 待望の3連休は花見放題(2)2020年春 待望の3連休は花見放題(3)2020年春 待望の3連休は花見放題(4)宗像の桜スポットをめぐる企画もいよいよ終盤戦へ!ここからはJR東郷駅周辺を目指し、旧3号線を西に進んでいきます。・・・とその前に、山田川沿いの桜2株が気になり自転車を止めました。ここまで移動手段を全然紹介していませんが、一応自転車でずっと移動しています。...

2020年春 待望の3連休は花見放題(3)

(目次)2020年春 待望の3連休は花見放題(1)2020年春 待望の3連休は花見放題(2)2020年春 待望の3連休は花見放題(3)2020年春 待望の3連休は花見放題(4)4月最初の仕事休みまで、宗像のソメイヨシノが持ちこたえてくれました!だったら見るしかないと、さっそく宗像市内にかけだしました。今回は赤間駅前から釣川に沿って進み、赤間宿方面に向かいたいと思います。同じ宗像市内でも、赤間宿方面にはあまり行かないんです...

2020年春 待望の3連休は花見放題(2)

(目次)2020年春 待望の3連休は花見放題(1)2020年春 待望の3連休は花見放題(2)2020年春 待望の3連休は花見放題(3)2020年春 待望の3連休は花見放題(4)新年度最初の休日を利用して、宗像市内の花見スポットをめぐりました。稲元地区をスタートして河東中学校・中央体育館に立ち寄り、さらなるスポットを求めて須恵・くりえいと宗像に向かいます。くりえいと宗像といえば、道路沿いにソメイヨシノが植樹されている、宗像...

2020年春 待望の3連休は花見放題(1)

>今年の年度初めは雨どころか、好天が何日も続きました。花散らしとは無縁の天気に恵まれ、宗像のソメイヨシノは余裕で持ちこたえていました。そんな中迎えた三連休初日の4月6日。チャンスを逃すまいと、2度目のお花見を敢行しました。世間ではパンデミックが終息するどころか、ますます加速的に蔓延する始末。そんな中でいつ外出できなくなるかも分かりません。早いうちに桜を撮り収めしときましょう。まず最初にやってきたのは、...

山田川沿いのソメイヨシノ(宗像市稲元)

まだまだ(桜の花が)見たい!・・・ちょっと吉田豊彦風に言ってみました(ホークスor楽天ファンなら分かるかな?)。そうなんです、年に1週間ほどしかない桜シーズンに、お花見をしないなんてモッタイナイのです。たしかにお花見は済ませました。でも、やっぱり寒い&天気が悪いのではダメ!最高のコンディションで見たいのが本音です。だって日本人だもの。嬉しいことに、花散らしの雨がなかなか降らず、おかげで満開のソメイヨシノ...

桜の見ごろだよ~

いよいよ桜満開の季節!ついに待ちわびた「暖かいシーズン」の到来です。まだ若干肌寒いですが、宗像の桜は満開を迎えています。仕事の疲れが残っている中、ちょっと無理してお花見してきました。本当は家の中でじっとしていたかったんですけれどね。しかし、そうは言ってられない事情があります。次の休みは4月6日なんですよ。次の休みが来たときには、もう大方散っているに違いない。だから、桜を見るなら今日しかないと!そう思...

年度末といえばコレ!道路工事を見ながらインドカレー食いに行った

とは言ったものの、実際に見たのは「工事が完成したばかりの道路」だったりします。ちょっぴりタイトル詐欺になったこと、まず初めにお詫びさせてください。さて、今回は天気がいいし休みということで、インドカレー店を開拓すべく福津市に行ってみました。何もしないで往復するのは面白くない。そこで思い立ちました。ちょうど年度末の今、至る所で工事が行われています。それを見ながら福津を目指そうというのです。まずやってき...

JR東郷駅北口の風景(28)

前回の掲載から1年と開きましたが、ここで令和改元後初となる、JR東郷駅宗像大社口(北口)の現状についてお届けします。あれから変化はなく、そのままの状態で推移してきましたが、12月に入って新たな動きが生じました。まずは定点撮影から入ります。第一回目(2013年4月)に比べると、地形が大幅に変わっており、周囲も随分と開けました。駅舎自体も改装により、大幅に見た目が変わっています。12月10日ごろから、ロータリーの雨...

【3号線バイパス】宗像市唯一のインド料理店「MINA 宗像店」のBランチ(宗像市野坂)

インドカレーが好きな僕にとって、一番の悩みが「宗像市にインド料理店が1件しかない」という問題です。そうなんです、そこそこ広い町なのに1件しかないんです!!以前、くりえいとのサンリブに「サジィド」というパキスタン系のカレー屋がありましたが、いつの間にか潰れていました。あそこには1度だけ行ったことがあります。味はけして悪くなかったですが、残念ながらナンのおかわりは不可でした。(参考記事)「【閉店済み】イ...

かつての黒田藩御用金山 河東鉱山跡地のいま(宗像市河東)

宗像市中央部にはかつて、金属鉱山がいくつもありました。その歴史は古く、江戸期には孔大寺・湯川山の麓を中心に、金の採掘が盛んにおこなわれていたそうです。市内にあった金鉱山の歴史について調べていく中で、ひとつ興味深い鉱山跡を見つけました。それが、今回足を踏み入れた河東鉱山です。この鉱山も黒田藩の御用金山として開発され、昭和3~40年代まで稼働していました。比較的最近まで採掘されていたんですね。ということ...

【昭和64年】川添橋に刻まれた7日間の証(宗像市須恵)

令和に改元された今年、改めて昭和最後の年「昭和64年」について考えてみようと思います。この年は1月1日から7日までの1週間だけという、非常に短い年でした。もちろん、私は1991(平成3)年生まれですから、この時点ではまだこの世にいません。この年について私が知っていることは一つ。昭和天皇の危篤が続き、社会がどんよりとしていたことです。昨年末の段階で、昭和天皇のご容態は危険な状態に陥り、昭和64年を迎えるのは難し...

貴船宮(宗像市曲・后曲集落)―丘の上に鎮座するミニ神社

今回は宗像市曲地区にある、貴船宮をめぐります。最近になって大規模な修復・改築が行われたらしく、鳥居・社殿・参道ともに真新しい姿を見せていました。后曲集落の中を通り抜けると、真新しい鳥居が見えてきました。ここが貴船宮です。同名の神社は市内各地にあって、いずれも農村集落の鎮守として機能しています。社殿の周囲は切り開かれており、日当たりの良い場所になっていました。境内に入ると、古い石柱が残っていました。...

【田熊山笠2019】舁き山展示(いせきんぐ宗像)

毎年恒例の田熊山笠の季節がやってきました。今年も「いせきんぐ宗像」に山小屋が設置され、宗像の街に夏の訪れを告げています。令和初となる田熊山笠の舁き出しは、本家博多祇園山笠のクライマックス「追い山」の前日にあたる、7月14日に執り行われる予定です。あいにく、当日は仕事の関係で山笠巡行を見ることはできません。今回はせめて舁き山だけでもと思い、いせきんぐ宗像の山小屋を見に行きました。表標題は大坂夏の陣を題...

【宗像市】令和初の地島めぐり(2) 世代交代した泊漁港の猫たち

2012年春以来、7年ぶりに宗像市地島を訪れました。それほど広くない島ですから、2時間もあれば島内を一通り巡ることができます。さて、島内を一往復した私は、島南部にある泊集落に戻ってきました。時刻は午後14時。これから船で本土に戻ることを考えましたが、まだ島に入って1時間半しか経っていません。せっかくここまで来たのに、すぐ帰るのは勿体ない!ということで、島を出る時間を決めておくことにしました。2時間後の16時で...

【宗像市】令和初の地島めぐり(1) とりあえず泊~豊岡を往復

ふと気まぐれに、宗像市の離島「地島」を訪れました。前回訪れたのは2012年の「椿まつり」のときでしたから、7年ぶりということになります。一応宗像市内ですが、離島部ということもあり、ご無沙汰状態でした。地島行き旅客船「ニューじのしま」が出る神湊港には、出発5分前に到着しました。結構ギリギリでした。自宅から自転車で来ましたが、ターミナル前に無料の駐輪場があって、駐輪スペースには困りません。すぐに自販機で切符...

【2019年春】示現神社の桜並木(宗像市田熊)

4月に入り、ついに桜満開の季節がやってきました。平成最後の桜シーズンです。今回は宗像市田熊にある、示現神社を訪れました。こちらの桜並木はたいへん美しく、個人的に宗像一美しい桜並木だと思っています。境内に入ってみると、思った通り桜は見ごろを迎えていました。ただし、気温が3月上旬なみに低く、4月にしてはやけに肌寒い一日でした。地元では有名らしく、神社前を通る人が次々に写真を撮っていきます。寒い一日でした...

2019年正月の宗像大社 大渋滞は例年通りで

あけましておめでとうございます。本年も当ブログ並びにYouTubeチャンネルをよろしくお願いいたします。さて、約5か月しかない平成31年が訪れました。西暦に直すと2019年、皇紀では2679年にあたります。春には今上陛下から皇太子徳仁殿下へのご譲位が行われます。これにより、平成は幕を閉じて新たな年号が始まります。そんな新しい時代の幕開けとなる今年も、当ブログはこれまでと変わらず精力的に発信していきたいと考えています...

立山天満宮(宗像市名残) 鳥居がない小集落の神社

今回は宗像市南東部、名残地区にある立山天満宮にやってきました。その名の通り、立山という名前の集落内にある天満様です。集落に入って少し進むと、神社入口が見えてきました。立山は小規模な集落で、民家は4~5世帯ほどしかありません。民家は山裾の一点に密集しており、神社はその脇の山に鎮座しています。境内には鳥居がなく、入口には石柱が1対あるのみです。その奥には整備された階段が延びていました。山奥の神社には整備...

かつての狭隘区間は今・・・唐津街道・宮田峠の急坂(宗像市宮田)

旧唐津街道にはいくつも見どころがありますけど、中でも私に強いインパクトを残したのが、宗像市宮田にある宮田峠です。その峠を初めて見たのは、ちょうど私が小学3年生の時でした。宗像市内の唐津街道は現在、その大半が県道503号線になっています。基本的に坂の多い道ですが、その中でも宮田峠はずばぬけて急勾配なのです。峠の下から見ると、斜面がまるで壁のように見えるほどで、「こんな場所、自転車で通れるわけがない」と子...

八幡宮(宗像市光岡・長尾集落) あとがき:KIDOKORO#23よ永遠に

今回は宗像市光岡地区の長尾集落にある、八幡宮をめぐっていきます。なお、光岡地区の中心集落にも光岡八幡宮という鎮守が存在しますが、両者は若干離れた位置関係にあります。長尾集落はその名が示す通り、細長い丘陵の先端部にあります。宗像市内には他にも、池田地区にも長尾という地名があって、そこもまた同じように、細長い丘陵地帯の先端部を指す地名です。宗像市中央部の低地は元々、深い入り江でした。長尾集落の周辺もか...

野坂地名めぐり(松ヶ崎・森吉・磯辺山)

今回は宗像市南部、野坂地区をめぐっていきます。同地区はこれまで数回、当ブログで扱ったことのある場所です。個人的に詳しく調べたつもりですが、改めて調べなおしてみると、誤記だらけなのに気が付きました。非常に面目ないです。たとえば、森吉集落の場所を完全に誤認していましたし、入免(いるめ)集落の向かい側にある松ヶ崎集落に至っては、地名すら分からないという有様でした。目次1 国土地理院地図を見るにあたっての...

晩秋の宗像ユリックスを散歩 紅葉が出迎えてくれる!

11月も半ばに差し掛かり、いよいよ肌寒くなってきました。季節は秋から冬に移り変わろうとしている頃、街では並木が紅葉となり、秋らしい風景が広がっていることでしょう。わが町宗像もまさにその一つで、紅葉を見ようと思えば、街中でも簡単に楽しめます。さて、今回は宗像ユリックスをめぐっていきます。施設内の図書館は、資料収集のため月一で利用していますが、芝生広場や公園スペースは数年前に行ったきり、ご無沙汰状態です...

珍しい地名「蚫島」にせまる (宗像市深田) 付録:宗像大社前の古建築

宗像市のうち、平成の大合併まで玄海町に属していた地域では、小字の位置を簡単に同定することができます。これは、旧玄海町が編纂した『玄海町誌』に小字一覧が記載されているためでして、フィールドワークをするうえで大いに役立っています。今回は宗像大社に近い、深田地区へとやってきています。こちらには宮前・日南・寿美・小路・荒開といった集落名のほか、数十もの小字名が付与されています。その中でも、とくに「蚫島」(...

幻の22.7‰を求めて・・・九州鉄道城山峠を辿る

開業から明治末年までの数年間存在したという、九州鉄道の城山峠越え区間について調べていると、ふと面白い記述を見つけました。『宗像市史』によると、峠越え区間の最急勾配は22.7パーミルもあったそうで、あまりの険しさに箱根の険に擬えられるほどだったとか云々。その22.7‰は現在の福岡教育大学の西側にあったと言われています。そこで今回は、現地に出向いて幻の急勾配を探ってみようというのです。宗像市内の旧線区間は県道6...

旧南郷村の中心地!唐津街道・原町をめぐる (宗像市原町)

近年の宗像市では歴史的景観を考慮した街づくりが行われています。とくに南郷村の中心地だった原町はその代表例で、唐津街道が栄えていた頃の古い住宅が保存・活用されています。今回はそんな原町をめぐろうというのです。原町は南北に伸びる街村で、宿場町に類似しています。今回は南から北に向かって進みながら、原町の見どころを探してみましょう。目次1 お大師様2 経石様・幸福稲荷大明神3 眞武酒造跡4 眞武酒造新宅5 恵...

夏の大穂(おおぶ)川上流域をめぐる (宗像市大穂)

今回は宗像市南西部にある、大穂地区をめぐっていきます。こちらは大穂と書いて「おおぶ」と読む難読地名です。宗像では数少ない谷間の集落で、地区の大半を山林が占めています。なんと平地が殆どありません。そもそも宗像の山は標高が低く、山間部の集落自体が稀少な存在です。街道筋の大穂町から西に数百メートル、大穂地区の入口にやってきました。前者が大穂町なら、後者はさしずめ大穂村ですね。入って早々、昔ながらの商店を...

2018年7月 大雨の爪痕残る宗像市内 (写真7枚)

西日本全域を襲った大雨により、多くの地域で甚大な被害が発生しました。広島県安佐北区ではJR芸備線の橋梁が流出し、長期運休は避けられない状況です。今回のような凄まじい豪雨は、2010年代から急増しました。毎年のように必ずどこかの路線で橋梁が流出し、長期運休が続出した結果、運休区間を示す時刻表の灰色帯は減るどころか、年を追うごとに増えていく一方です。ますます酷くなるばかりの災害に、山間部の交通網や自治体は生...

2018年7月 福岡県宗像市・豪雨情報

宗像市内では7月5日頃から大雨が降り続け、6日夕方には大雨特別警報が発令されました。雨の勢いは依然として強く、収まる気配を見せていません。このページでは一連の大雨による被害状況・市内の現状について、私の把握する範囲内でお届けします。赤間駅南口JR赤間駅の南口一帯は釣川に面しており、土地が低くなっています。駅前ロータリー周辺の広範囲で浸水を確認しました。県道75号線宗像市赤間地区と旧玄海町を結ぶ県道75号線...

【再訪】原神社 (宗像市原町) あとがき:YouTube著作権保護フィルターの暴走について

今回は宗像市原町地区にある、原神社をめぐっていきます。こちらには2012年の末にも訪れたことがあり、ブログでは参道のみご紹介しました。(関連ページ)「原神社(宗像市原町)」どんな神社?まずは原神社のプロフィールから見ていきましょう。原神社は幕末の1855(安政2)年に建立され、カグツチノミコト・菅原道真・スサノオトミコトを祀っています。また、境内には疫神社・天満神社も合祀されています。参道からは、市南西部にそび...