花蓮県鳳林鎮の中心部をめぐる(鳳林駅~官舎街)

玉里駅から自強号に乗り込み、一路鳳林を目指します。蘇澳以南の台湾東部には高速道路が通っていません。そのため、今でも東部幹線(宜蘭線・台東線)は長距離利用客が多く、立席券が発行されない「タロコ」・「プユマ」・「観光号」に至っては「切符の入手が難しい」ことで有名です。今回乗り込んだ自強号も乗車率が高く、乗車時点で既に満席でした。客室内で立ったまま過ごすこと1時間、日本統治時代に置かれていた旧鳳林郡の中心地・鳳林(...

【施設紹介】台鐵台東線 玉里駅(花蓮県玉里鎮)※電化前

台鐵台東線のちょうど中間地点に位置し、ローカル列車の運用上の拠点となっているのが、花蓮県玉里鎮にある玉里(たまざと)駅です。玉里は日本統治時代より交通の要所として栄え、現在でも花蓮県南部最大の街として賑わっています。▲玉里駅舎間もなく戦後70年になろうとしていますが、玉里駅付近には今もなお、日本統治時代に建てられた官舎が数多く残っています。▲玉里駅舎内上の写真には写っていませんが、駅舎内にはセブンイレブ...

旧玉里社(花蓮県玉里鎮)―神苑の名残とどめる神社跡

台湾東部 花蓮県玉里鎮には日本統治時代の史跡が数多く残されています。その中でも一番有名なものが、旧「玉里社」ではないでしょうか。戦後、中国国民党によって施設が破壊された後も、鳥居や石灯篭などが草木に埋もれながらも残されてきました。近年の保存活動により史跡公園として整備され、現在では境内に入りやすくなりました。神社入口に立つのは一の鳥居。周囲には民家が建っており、鳥居柱が一部、民家にめり込んでいます。...

竹田駅で寛ぎ、「池上一郎文庫」で出逢う

高雄から列車に揺られ、屏東県竹田郷にある竹田駅へとやってきました。この駅には日本統治時代に築造された木造駅舎が残っており、その隣には日本語の書籍が数多く収められている「池上一郎文庫」があります。以前より「池上一郎文庫」に立ち寄りたいと思っていましたが、今回ようやく訪れることができました。▲竹田駅構内立体交差化・電化工事が行われており、この工事で屏東~潮州駅間が電化され、潮州に車両基地が新設される予定で...

ハラワン祠(花蓮県玉里鎮)―鳥居・石灯篭がある原住民集落の神社跡

台湾東部 花蓮県玉里鎮楽合地区には、原住民アミ族が居住するハラワン(楽合)集落があり、日本統治時代に建立された神社の跡が一部残されています。ハラワン集落は省道台9線沿い、言い換えると玉里市街地から数キロ離れた場所にあります。日本統治時代当時、ハラワン集落は大字落合に属していましたが、戦後、落合は中国語で同音の楽合に改称されました。▲ハラワン集落周辺の地図▲ハラワン集落入口に立つ「楽合勇士」の像ここから集落...

JR東郷駅北口の風景(3)

区画整理が行われているJR東郷駅北口付近の様子です。駐輪場の隣にあった雑居ビルが取り壊され、駅前ロータリーから旧3号線方面がよく見えるようになりました。...

西鉄福岡(天神)駅前に登場した「なぞの旅人フー」

西鉄福岡(天神)駅改札前にて、福岡~中部国際空港(セントレア)間の航空路線利用促進イベントが催されました。同イベントにはセントレアのマスコット(所謂ゆるキャラ(R))「なぞの旅人フー」も登場し、通行人から注目を集めていました。▲なぞの旅人フー(中部国際空港)ちょうどこの前日、テレビニュースでフーの登場を知りました。もしテレビでそのニュースを見てなければ、見に行くことはなかったかもしれません。ニュース映像を見る...

花東縦谷の要所・玉里市街地を行く(花蓮県玉里鎮)

台湾東部、花蓮県南部の要所・玉里にやってきました。玉里駅前から歩いて、玉里鎮東部にあるハラワン祠(神社)を目指してみたいと思います。玉里鎮中心部には一応歩道が設置されていますが、自動車がその上に駐車していることが多いため、他の台湾諸都市と同様に歩きづらいです。交通量はそこまで多くありませんが、道を行く自動車やスクーターに気をつけてください。中山路(玉里大通)と光復路(玉里本通)が交わる地点はロータリーに...

【台湾ホテルガイド】瓦拉米客桟(花蓮県玉里鎮)

台東から列車に揺られ、花蓮県南部の要所・玉里にやってきました。ここで一泊する予定を立てていたので、宿泊地第一候補の「新新大旅社」(予約は取っていません)を目指して歩くことにします。ところが、本命の「新新大旅社」は改装中だったようで閉鎖されており、宿泊することはできませんでした。代わりの宿を探そうと駅前界隈を歩きまわっていると、駅の目の前にホテル「瓦拉米(ワラミ)客桟」を見つけました。この他にも、玉里駅前には...

台鐵台東線のディーゼル特急「自強号243次」に乗る(台東~玉里)

台東駅から自強号(特急に相当)に乗りこみ、今回の宿泊地・玉里へと向かいます。知本発の243次に無座票(立席券)で乗車しましたが、車内はそれほど混雑しておらず、窓側の座席に落ち着くことができました。リクライニングシートに身を沈めると、列車はすぐに動き出しました。機関庫を車窓から眺めていると、藍色のリバイバル塗装を纏ったR100(R123)が他のDLと並んで停車している様子が見えました。願わくば、この機関車がオールSPK32...