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JR横川駅に保存されていたEF63-11号機と12系「くつろぎ」編成

8月も終わりを迎えようとしていますが、今(2013年8月末)からちょうど11年前の8月末ごろに関東地方を訪れ、おぎのやの「峠の釜めし」で有名な群馬県横川でも一泊しました。今は若干風景が変わったようですが、当時は駅ホームにEF63形電気機関車+189系が現役時代を彷彿とさせる姿で保存されていたり、保存対象から外れた12系「くつろぎ」の片割れが構内に留置されていました。▲横川駅ホームに横付けされるかたちで保存されていたEF63形+1...

平山天満宮の大クス&早川勇銅像(宗像市吉留)

予てより、楠が美しいと母から聞いていた「平山天満宮」に立ち寄ってきました。この神社は吉留地区にあり、筆者の自宅からかなり離れた場所にあるのですが、ようやく訪れることができました。▲平山天満宮近くに駐車スペースが無いので、自転車で訪れました。平山口交差点から県道87号を論地峠方面に登り、さらに神社付近の坂道を登りつめたことで、すっかり汗だくになりました。二の鳥居を抜けると、そこには大きな楠が立っていまし...

夏のJR鹿児島本線・城山峠(教育大前~海老津)で激写!

一本の動画を作成するため、JR鹿児島本線教育大前~海老津駅間に聳える「城山峠」付近へと足を運びました。まずはじめに、城山トンネル教育大前側入口の近くへとやってきました。ここで787系特急「きらめき」を一本撮影後、水のせせらぎも収めておきます。水が流れていたのは普通の用水路ですが、山あいにあるため水は結構綺麗です。続いて城山トンネル海老津側入口付近に移動しました。ここでも列車を一本撮影します。813系+811系と81...

【昆虫食】長野県の高級珍味「蜂の子」はどんな味!?

(昆虫が苦手な方、もしくは昆虫食に抵抗のある方はご覧にならないことを勧めます。)先月、福岡市の天神大丸で催された「世界の缶詰展」を見に行った際、岐阜県東濃地方~長野県を中心に食されている「蜂の子」(「地蜂」「へぼ」とも)の缶詰を見かけて購入しました。ついに今回、その缶詰を開封することになりました。手を切らないよう注意しながら缶を開けると・・・中にはクロスズメバチの幼虫・さなぎがたくさん詰まっています。一口に幼...

福岡で台湾料理と未踏の地を満喫!

福岡市内で「本格」台湾料理を満喫することができる、という情報を耳にした私は早速、西鉄大橋駅にやってきました。台湾飯店で本場仕込みの魯肉飯を食べる今回の目的地「台湾飯店」は野間四ツ角交差点の近くにあるとのこと。大橋駅よりも高宮駅で降りた方が早かったようで、余計な距離を歩いてしまいました。福岡市の地理は大体把握していますが、南区はあまり訪れないせいか、毎回足を踏み入れるたびに迷ってしまいがちです。高宮通...

【旅行記】JR豊肥本線復旧区間へのんびり旅(5=完)【豊後竹田~折尾】

豊後竹田から大分行き列車に揺られ、大分駅に戻ってきました。▲再開発進む大分駅ここからソニックで一直線に帰宅するのも一つの手ですが、その前に腹ごしらえを済ませておきます。大分といえば・・・駅ナカで大分名物「とり天」をいただきました。腹も膨れたことだし、ホームに戻る・・・その前に、あと一か所だけ立ち寄っておきたい場所があります。数少ないC55保存機が眠る「若草公園」にやってきました。晩年は若松区に所属していた...

【旅行記】JR豊肥本線復旧区間へのんびり旅(4)【豊後荻~豊後竹田】

宮地から「九州横断特急」でちょっとぜいたくな旅を楽しんだのち、豊後荻駅で下車しました。ここは運転本数の少ない宮地~豊後竹田駅間にある中間駅の中では一番大きな駅で、特急列車も全便停車するほか、早朝一本だけ豊後荻始発の列車が設定されています。▲豊後荻駅舎営業再開に合わせてリニューアルが行われ、旧荻町の名産品トマトをイメージして緑・赤色塗装になりました。トマトのエンブレムがどこか誇らしげです。▲豊後荻駅舎ホ...

【旅行記】JR豊肥本線復旧区間へのんびり旅(3)【宮地~豊後荻】

宮地駅から再び大分方面に戻るため、「九州横断特急4号」に乗り込み、一路豊後荻を目指します。中間車は元キロハ186ことキハ186で、旧グリーン室は自由席として開放されていました。▲黄色いてるてる坊主が吊るされた宮地駅▲九州横断特急に乗り込む▲宮地駅を出発宮地出発後はしばらくの間、前面展望を楽しみながら災害復旧個所を再び見ていきます。どこも一年前には大崩落していたとは思えないほど綺麗です。▲阿蘇外輪山をオメガカー...

【旅行記】JR豊肥本線復旧区間へのんびり旅(2)【宮地】

大分からキハ220の単行列車に揺られ、宮地までやってきました。ここから折り返し、豊後荻・豊後竹田に途中下車する予定ですが、乗り込む列車が到着するまで1時間ほどあったので、駅周辺をぶらぶらすることにします。駅を出て、阿蘇駅方面を目指してR57を歩くこと十数分、特急「あそぼーい!」の通過時間が近付いたことに気が付きました。列車の通過シーンを撮るため、いこいの村駅付近の踏切に向かいます。ほどなくして、宮地行き...

【旅行記】JR豊肥本線復旧区間へのんびり旅(1)【折尾~宮地】

大水害の影響を受け、昨年より運休されていたJR豊肥本線豊後竹田~宮地駅間の運転が再開されたということで、沿線の様子を見に行きました。豊後竹田~宮地間は同線内でも一番運転本数の少ない区間で、早朝に家を出ないと日中の普通列車に乗車することができません。今回は一部区間で特急を利用しつつ、途中下車しながら移動することにしました。目次1 大分までの道のりは「ソニック」で2 ゴミを放置する若者たちに、旅する資格な...