猫も寛ぐ山間の里・・・夜の十分老街を行く (新北市平渓区)

十分は台湾北部、新北市平渓区にある集落であり、街路のど真中を線路が通っていることで知られています。現在では観光地化されており、天燈挙げが名物となっています。瑞芳駅で列車の待ち時間が2時間ほどあったので、その時間を利用して、夜中の十分を訪れてみました。瑞芳から菁桐行きのDR1000形に揺られ、静かな山あいにある十分(旧:十分寮)駅で下車します。▲十分駅を出発する菁桐行き菁桐行きの列車が見えなくなると、周囲は静...

【施設紹介】台鉄宜蘭線/深澳線 瑞芳駅(新北市瑞芳区)

瑞芳駅は台湾観光のメッカ「九份」最寄駅であり、そのため観光客の利用が目立ちます。以前、昼間に通過した際、大量の観光客が下車し、ホームが混雑しているのを見かけました。今回は夜訪問ということで、駅周辺は静かでしたが、どのような駅なのかじっくりと見てみましょう。▲瑞芳駅駅舎改札口は北側と南側にあり、駅舎はそのうち南側に設置されています。駅南口を真っすぐ進むと、突き当たりにフードコート「美食街」があります...

2014年夏・夕暮れ時の台鐵七堵駅

台鉄七堵駅は運行上の拠点ということもあってか、実に様々な列車を見ることができます。ホームに上がると、EMU300形基隆行きが入線してきました。縦貫線のすべての優等列車が七堵止まりというわけではなく、一部列車は基隆市中心部にある基隆駅まで足をのばします。区間車の方は基本的に基隆まで直通します。イタリア製のEMU300形は正面から見るとのっぺりとして見えますが、実は流線型の構造になっており、側面から見ると写真上の...

台鐵縦貫線 七堵駅(基隆市七堵区)

基隆市南西部にある七堵駅は、縦貫線優等列車の拠点駅であり、高雄・屏東方面へ向かう列車の多くがここを始発駅としています。というのも、駅横に車両基地があるためで、七堵に車両基地が建設される前は松山駅付近に車両基地があり、やはり同駅始発の列車が多く設定されていました。▲留置線に止まるEMU100型現在、定期運用をもっていない台湾最古の電車EMU100型が停車していました。留置線上では、用途の異なる客車が混結されてい...

台北駅でTEMU2000形プユマ「原住民ラッピング」を激写!

個人的に台鉄台北駅といえば、薄暗い地下駅というイメージを強く抱きがちです。そのため駅撮りには不向きな場所といえますが、特別な列車が来ても決して撮影者がいないわけではありません。台湾首都の中心駅ですから、レイルファンはたくさん集まってきます。そんな台北駅の薄暗いホームに降りると、ちょうどTEMU2000形「プユマ」が停車していました。どうやらTEMU2000形が2編成並んでいるようで、線路を2本挟んで向かい側のホーム...

2014年夏の「城内」を行く (総統府~二二八和平公園~台北駅南)

台北メトロの電車を台大病院駅で降り、二二八和平公園(旧台北新公園、以下「新公園」)の横に出てきました。空は灰色に曇り、今にも雨が降り出しそうな様子でしたが、台北駅方面へと歩いていきます。▲台北メトロ台大病院駅ケタガラン大道から西側をのぞめば、旧台湾総督府の巨大な建物が見えます。北側には新公園、南側には中央気象局、背後の東側には台北賓館があり、周囲は若干物々しい雰囲気です。旧総督府にカメラを向けると、幸...

台北メトロの「新交通」・文湖線に乗る(南港展覧館~南京東路)

台北メトロといえば、一般的にはMRTと呼ばれており、台北市とその郊外を走る地下鉄という印象が強いことでしょう。ところが鉄軌条を走る路線だけでなく、ゴムタイヤの車両が走る路線も存在します。それが南港展覧館と動物園前を結ぶ文湖線です。正式には、南港展覧館~中山国中駅間が内湖線、中山国中~動物園駅間が文山線(旧木柵線)であり、両路線をあわせて文山内湖線、さらに略して文湖線と呼称しています。今回はそんな文湖線...

イムズに出現した、段ボールのD51

今夏、福岡市天神のイムズに段ボール製のD51が展示されているということで話題になっています。筆者もその様子を見に足を運んできました。大きさは何と原寸大で、段ボールながらも十分に迫力があります。長崎県在住の工芸家、島英雄氏によって設計・製作されました。なんと、新幹線生みの親として知られる島秀雄氏と、姓名の発音が同じなんですよ。すごい偶然じゃないですか。多くの来場者が足を止め、「D51-1162」の姿に見入って...

石鎚神社(宗像市多禮)

宗像市多禮にある、石鎚神社の様子をお送りします。同神社は多禮地区の山を登りに登った場所にあり、神社に参拝するというよりも、山に登るといった方が良いのではないかと感じたものです。石鎚神社は未舗装路を進んだ先にあります。神社の場所を示す標識があるほか、入口には「石鎚神社参拝道」と刻まれた石柱が建っているので、それらを目印にすると良いでしょう。未舗装路の坂を登ると、参拝者向けの駐車場が見えてきます。しか...

台北市北門エリアをめぐる(台北轉運站~総督府鉄道部~郵便局~承恩門)

台鐵台北駅の西側にある、北門周辺を見て回ります。一帯は非常に交通量が多く、しかも北門周辺は交差点の形状が複雑なので、通る際には注意が必要です。▲台北バスステーションB棟桃園空港行きや中距離バスなどはA棟から出ていますが、各地に向かう長距離バス(嘉義・高雄行きなど)はB棟から出ています。桃園メトロ空港線(機場捷運)台北駅の建設現場付近にやってきました。開業が遅れに遅れている同鉄道ですが、果たして今後どのよう...