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道の駅鹿島の裏は...泥んこ干潟だ!

佐賀県南部、鹿島市の海岸沿いにある「道の駅鹿島」を訪れました。国道207号線とJR長崎本線の傍にあり、建物裏手からは有明海の干潟を一望できるという風光明媚な場所に位置しています。また、ここから車で南に10分ほど行くと、南隣の太良町にも道の駅があるなど、207号線界隈は道の駅ファンにはもってこいのドライブルートになっています。物産直売所もたくさんあるので、楽しんでドライブしてくださいね。▲道の駅鹿島道の駅鹿島...

長崎グラバー園で九州商船ジェットフォイル&フェリーを撮る

長崎を代表する観光地の一つ「グラバー園」にやってきました。こちらに訪れたのは確か4月のはじめ頃でしたが、残念ながら桜は少し葉桜になっていました。桜が散ってしまったので花見は期待できないし、代わりに長崎港の様子でも眺めてみることにしましょう。▲4月はじめのグラバー園斜面に張り付くようにしてある「グラバー園」を含む旧居留地からは、長崎湾を一望することができます。タイミングが良ければ、入港するフェリー・旅...

【東公園の猫】短尾キジ猫(親)流、昼間の過ごし方

5月に入り、東公園の猫たちは暑さにくったりとするようになってきました。「タマ園」のすぐ隣にある「拡大タマ園」に目をやると、よく目にする「短尾ファミリー」の保護者的存在「短尾キジ(親)」に遭遇しました。公園東入口でのんびりと寝そべっています。▲寝そべる短尾キジ(親)たまに起き上がって、敷地外の道路を見たりして時間を潰します。この猫を含む「短尾ファミリー」は必ずしも、公園内だけを行動範囲としているわけではな...

強風だけど...博多港で九州郵船「ヴィーナス」を撮る

風の強いある日、すっかりお馴染みになった博多港で船撮りしてきました。今回は九州郵船「ヴィーナス」、福岡市営「きんいん」、そして工作船・RORO船を記録に収めてきました。▲出港を待つ「ヴィーナス」乗船が始まり、乗客がぞろぞろと「ヴィーナス」に乗り込んでいきます。「ヴィーナス」の出港シーンを見届けるため、櫛田神社浜宮のある防波堤にやってきました。風が強いので肌寒く、扇風機の真ん前に顔を近づけているような状...

猫が大集合して涼をとる・・・昼下がりの東公園

いよいよ4月も終わりに近づくころ、結構暑かったですが東公園の猫を見に行ってきました。まずは長老猫「タマ」がいる植込み「タマ園」の様子からご覧ください。「タマ園」では猫が数匹、影に隠れて涼をとっています。石柱の陰に何か隠れていると思い近づくと、それは短尾の黒白猫「ケンタ」でした。この「ケンタ」は近づくと逃げますが、触れます。触るには近づかないといけないのですが、普通に近づくと触れません。触るにはちょ...

長崎オランダ坂で猫とレトロ建築に出会う

今回お届けする「オランダ坂」は長崎を代表する観光地として知られています。趣高い石畳の坂道は、「坂の街・長崎」を象徴する風景として、多くの旅行者の心に残ることでしょう。坂道を歩けば古い洋館や遺構が目に飛び込み、少し歩いて回るだけでもボリューム満点の観光ができますよ。坂を上ると、活水女子大学東山手キャンパスの門が左手に見えてきます。女子大入口の守衛室の手前に目をやると、お腹の大きなサビ猫が一匹佇んでい...

【東公園の猫】タオル白猫の寝床に迫る、ほか数本

4月末ごろの東公園で猫を撮影しました。今回撮影の舞台にしたのは、長老猫「タマ」率いる「タマ園」エリアと、給餌のおじさんでお馴染みの北東部エリアの2か所です。まずは「タマ園」から、タマ一味の様子を覗いてみましょう。植込みの中では「タマ」のほか、肌猫兄弟の「肌二」が暖をとっています。▲夕焼け時の肌猫兄弟「肌二」相方の「肌一」は4月中旬を境に忽然と姿を消し、今では「肌二」一匹がいるのみです。最後に「肌一」に...

長崎孔子廟/中国歴代博物館に異国情緒を感じる【チャイナタウン】

今回お届けする孔子廟は長崎市街地南部、オランダ坂・大浦天主堂の近くにあります。鎖国期に数少ない国際貿易の場であった長崎は、古くから国際色豊かな場所として栄えてきました。現在でも洋館やキリスト教会、中国寺院に中華街といった、異国情緒あふれるスポットが沢山あり、長崎は九州屈指の観光地として日本内外から注目を集めています。▲長崎孔子廟・中国歴代博物館平面図▲長崎孔子廟正面部を側面から孔子廟に入るには、入場...

わくたまくんも大歓迎!ワクラン気分で和倉温泉をめぐる(2=完)

前回は温泉郷に隠れているご当地キャラクター(所謂ゆるキャラ®)「わくたまくん」を探し出し、次いで弁天崎源泉公園で和倉温泉の塩っ気ある温泉を試飲してみました。一通り温泉郷を巡った後は「総湯」に浸かり、茹でだこ状態になったところで前回の物語は終わりました。あまりに温まりすぎたので、体温がさがるまで総湯の休憩室で休憩することにしましょう。畳敷きの室内では私のほか、10人ほどの利用者が寛いでいました。30分ほど...

わくたまくんも大歓迎!ワクラン気分で和倉温泉をめぐる(1)

今回お届けする和倉温泉は石川県七尾市にある、北陸地方を代表する温泉地の一つです。能登半島の付け根に位置する同温泉は歴史が古く、かれこれ開湯から1000年以上とされており、シラサギが湯につかり傷をいやしていたのを漁師が見つけ、以降世に知られるようになったといわれています。我々レイルファンなら誰もが知っている、特急「しらさぎ」の名称も和倉温泉にちなんだものです。目次1 JR和倉温泉駅から温泉街を目指す2 和倉...