台湾・台鉄客車の系譜(0) ―はじめに

(目次)はじめに第1章―日本統治時代~戦後初期第2章―20メートル級の世代へ第3章―17メートル級「更新車」・32100系第4章―優等客車の標準型・32850系/10000系第5章―軽量化でより近代的に・10200系第6章―総督府史料から紐解く「古典客車」の形態第7章―まとめにかえて台湾の「国鉄」にあたる台湾鉄路管理局は、日本統治時代の台湾総督府鉄道を継承した組織といっても過言ではありません。戦後、日本政府による台湾統治が終焉した後、同...

平成筑豊鉄道100形 田川後藤寺駅(2000年)

JR伊田線・田川線・糸田線から路線を引き継いだ平成筑豊鉄道は、福岡県北部・筑豊を中心に路線が展開されています。かつては運炭・石灰石運搬などで大いに利用されていたことから、複線区間(伊田線 直方~田川伊田駅間)が存在することで知られています。平成筑豊鉄道の車両を初めて目にしたのは2000年春、糸田線とJR日田彦山線・後藤寺線が交わる田川後藤寺駅でのことでした。写真上の車両は、平成筑豊鉄道発足時に製造された100形...

苫小牧駅で一息つく711系(S115)

2004年8月、特急「スーパー北斗」で函館を発ち、一路札幌を目指していました。当時はキハ283系「かぶりつきの間」なんて、自由に立ち入ることができましたから、北海道の広い大地を前面展望で満喫することができました。安全対策・合理化の一環とはいえ、不祥事が多発してからのJR北海道は路線廃止、駅廃止、サービス縮小など、目を覆いたくなるような迷走ぶりが目立ち、はたして北海道新幹線は大丈夫かと心配になってきます。函館...