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ゆるキャラも参加!北九州ポップカルチャーフェスティバル2015(1)

11月28日から29日にかけて、北九州市小倉北区で「北九州ポップカルチャーフェスティバル」が催されました。痛車やコスプレイヤー等のポップカルチャーが大集結するという、僕には分野外のイベントでしたが、ご当地キャラ(所謂ゆるキャラ(R)とも)が数体参加すると聞き、早速足を運んできました。出だしから唐ワンくんイベント会場「あさの汐風公園」に着くと、すでに会場は多くの参加者・観客でごった返し、大音量の音楽が鳴り響...

【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(2)―親切な人と酷い連中

「冷蔵庫」で一夜を明かし、台南が近づいてきたところで空が白んできました。ここまでくれば、高雄まであと少し。客車のジョイント音が心地よく、一昔前の寝台特急に乗っているような気分になれます。高雄駅に到着したのは早朝6時頃。車外に出ると、あまりの気温差・湿度の高さに眼鏡が曇ってしまいました。やがて衣服がじっとりと湿り気を帯び、改めて亜熱帯に来たことを実感させられます。早朝はフリーにしているので、まず旧高...

【学食なのにカフェ?】まろやかでスパイシー!福岡大学「第七食堂」のセブンライス

今回は九州最大級のキャンパスを持つ、福岡大学(福岡市城南区)にやって来ました。キャンパスが広い分、こちらには学食がワンサカとありまして、広大な七隈キャンパスに5、6か所ほどあります。しかもモスバーガーまであります。友朋会館にある第一食堂・第二食堂が有名な一方で、福大病院が隣接する医学部棟の学食はあまり知られていないでしょう。今回は医学部に2か所ある食堂のうち、第七食堂に行ってみました。食堂は「医学部研...

【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(1)―極寒の西部幹線夜行列車

2012年に台湾を初訪問し、2013年春には友人と一緒に2度目の台湾を訪れました。言語・勇気の面ではまだまだ未熟ものですが、とりあえず台湾になれたということで、3度目の訪問では台湾島を鉄道で一周してみることにしました。目次1 スケジュール2 暇を持て余しぎみの飛行機旅(福岡空港~桃園国際空港)3 台北駅の窓口で夜行列車の切符を買う4 夜行列車は「冷蔵庫」だった(台北~高雄)スケジュール1日目:要約午後初のCIで桃...

晩秋の小倉に鎮座するのは・・・「ていたん」だった

秋は深まり、いよいよ吹き寄せる風が冷たくなってきました。そんな日の小倉駅前を散策してみましょう。毎回小倉を訪れるたびに、まず向かうのが「松山・小倉フェリー」乗り場。これまで何度も同フェリーを見にやって来ましたが、一度も「フェリーくるしま」を見ていません。毎回目にするのは決まって「フェリーはやとも2」です。今日こそは「くるしま」を・・・と思い、フェリー乗り場近くまでやってきました。やがてフェリーの姿...

2000年末・キハ52-134「クリスマストレイン」運転

今から11年前の2000年12月23日朝、 汽車倶楽部主催の「蒸気機関車59647号機静態保存記念列車の旅」に参加するため、直方駅のホームにいました。 当時 筑豊本線はまだ非電化で、キハ200系は身近な存在でした。現在は長崎で奮闘するキハ66・67系も筑豊を舞台に走っていました。「カランカランカラン・・・」ホームで列車を待っていると、遠くから聴きなれないエンジン音とともに、いかにも古そうな単行のディーゼルカーが近付いてき...

2009年春・のんびり走る寝台特急「はやぶさ」―夕暮れの福間で

九州と東京を結んでいた寝台特急「はやぶさ」は晩年、高速で駆け抜ける特急列車の間を縫いながら、鹿児島本線を走行していました。結局、後を行く特急に追いつかれてしまうので、「はやぶさ」は上下ともに福間駅で待避のため、数分間停車するようになっていました。「はやぶさ」廃止直前の2009年3月、運転停車する姿を収めるため、自宅から近い福間駅にやって来ました。天気は雲一つない晴れということで、大撮影会を覚悟していま...

ジャスコからレガネットへ...「東郷の顔」が生まれ変わるとき

2015年春、西鉄系列のスーパー「西鉄ストア」として使用されてきたデパート建築が姿を消しました。この建物は日の里北口交差点の真横に位置し、長年ジャスコ(現:イオン)東郷店として使用されてきましたが、2000年代後半に閉店し、代わって西鉄ストアが入居していました。一般的なデパート建築よりも若干小柄で、以前存在した「サンリブ前原店」とほぼ同じ規模でした。同店一番の特徴といえば、やっぱり吹き抜け部にあったスロープ...

【中央区天神】優しい味わい 「かつ丼の友楽」のかつ皿 ※再開発に伴い閉店

今回訪れた「かつ丼の友楽」は福岡市のど真ん中、天神の雑居ビル2階にあります。普段、テレビで紹介されたのをきっかけに、店を訪れることはないのですが、今回は例外中の例外です。以前テレビを見ていると、同店が紹介されていました。サックリとした豚かつがタレに浸かり、それを包む絶妙な半熟加減の卵が目に飛び込み、私の心を揺り動かしました。そしてついに、天神を訪れる用があったので足を運ぶことに。楽しみでございます...

田川後藤寺駅に停車中の平成筑豊鉄道100形【2000年】

JR伊田線・田川線・糸田線から路線を引き継いだ平成筑豊鉄道は、福岡県北部・筑豊を中心に路線が展開されています。かつては運炭・石灰石運搬などで大いに利用されていたことから、複線区間(伊田線 直方~田川伊田駅間)が存在することで知られています。平成筑豊鉄道の車両を初めて目にしたのは2000年春、糸田線とJR日田彦山線・後藤寺線が交わる田川後藤寺駅でのことでした。写真上の車両は、平成筑豊鉄道発足時に製造された100形...