【旅行記】国際フェリーに乗りたくて・・・はじめて釜山に行ってみた(後編)

前項では博多から釜山までの道のり、釜山に到着してから昼食までの行程を見てきました。ガッツリ系な朝鮮料理「テジクッパ」に満足した私は、西面から来た道を戻って龍頭山公園を目指します。せっかく釜山に来たのだから、屋台飯もちゃんと口に入れておきました。最後はカメリアラインのフェリー「ニューかめりあ」でゆったり寛ぎ、帰国の途につきます。目次1 草梁で日本家屋を探す2 龍頭山公園に登ってみる3 Piff広場で絶品「...

【旅行記】国際フェリーに乗りたくて・・・はじめて釜山に行ってみた(前編)

博多港を発着するフェリーは基本的に、九州内で完結するものばかりです。以前は那覇・直江津(苫小牧)に行く便も存在しましたが、現在では壱岐・対馬・五島方面に向かう便が中心となっています。そんな博多港に出入りするフェリーのなかに、ひとつ異彩を放っている存在があります。それが「博釜航路」こと、博多と韓国釜山を結ぶフェリー「ニューかめりあ」です。同フェリーは日韓合弁会社「カメリアライン」による運営のもと、博多...

【乗り方伝授】カメリアライン「ニューかめりあ」に乗る(釜山⇒博多、2)

前項では「ニューかめりあ」船内の様子について見てきました。ここからは、釜山から博多までの乗船記を、時系列に沿ってお届けします。今回の物語は釜山港国際旅客ターミナルから始まります・・・目次1 港に着いてから、乗船するまでが長いんだな2 長い長い釜山港の夜3 ゴミ散らかしに海洋投棄・・・韓国人客の呆れた行為4 出港―釜山港大橋の下を通って5 夜明けの博多港で待ちぼうけ6 下船開始~帰国へ7 総括港に着いてから...

【乗り方伝授】カメリアライン「ニューかめりあ」に乗る(釜山⇒博多、1)

カメリアラインが運営する国際フェリー「ニューかめりあ」は、博多港と韓国釜山港を結んでいます。博多発釜山行の便は、朝発夕方着(昼行便)、逆に釜山発博多行きの便は、夜発翌朝着(夜行便)という、野母商船「太古」に類似した運行形態をとっています。▲「ニューかめりあ」(右奥)は釜山港国際旅客ターミナルのなかでも、最も奥に停泊している。左は釜関フェリー「ソンヒ」今回、格安でJR九州高速船ビートル・「ニューかめりあ」双...

一福岡県民が見た平成28年熊本地震とその影響について

4月16日現在、熊本県内を震源とする「平成28年熊本地震」が発生してから1日半が経過しました。熊本を中心に、九州各地で強い揺れが幾度も起きているだけでなく、震源周辺では大規模な土砂災害・建物崩落等の被害が発生しています。私は福岡県内に居住していますが、こちらでも強い余震がいまだに続いています。熊本県内外にかかわらず、地震に対して強い警戒を持ってもらうために本記事を設置しました。4月14日夜~15日夜最初の揺...

【施設紹介】JR久大本線 筑後大石駅(福岡県うきは市)

今回お届けする筑後大石駅は福岡県南東部、うきは市の東端にあります。筑後川中~下流部に展開する筑紫平野が尽き、福岡県と大分県日田地方を隔てる渓谷が目の前に迫る、平野と山間部の境界に同駅はあります。交換設備を撤去された寂しい無人駅ですが、駅前には筑後大石駅に活気のあったころを伝える、古い建築物や構造物を目にすることができます。また、駅付近の田地には菜の花が植えられ、春になると野を覆う黄色い絨毯が見られ...

旧龍頭山神社(釜山広域市中区)―昔は神社、今はランドマーク

今回お届けする旧龍頭山神社、すなわち現在の龍頭山公園は韓国南部、釜山広域市の旧市街地にあります。目次1 龍頭山神社の成り立ち2 旧龍頭山神社調査録3 旧龍尾山神社4 総括龍頭山神社のなりたち一般的に朝鮮における神社というのは、1910年の併合以降(特に1930年代以降)に建立されたものが専らです。しかし、龍頭山神社は日本統治以前から存在する由緒ある存在でした。ここからは同神社の歴史について、渡辺巳之次郎『老大国...

「猫の少ない島」こと宗像・大島で猫探し

宗像市神湊沖に浮かぶ大島は、福岡県最大の離島として知られています。離島にはたいてい、野良猫が多数住み着いているものですが、こちらにはあまり猫がいません。決して、猫が全くいないというわけではなく、これはあくまでも隣の地島(宗像市)や相島(新宮町)と比べて「少ない」ということです。数は多くないものの、島内の路地を散策すれば猫に出会うことができます。私は2016年3月、春爛漫の大島を訪れました。前回2011年春の大...

【施設紹介】KORAIL京釜線 釜山駅(釜山広域市東区)

今回お届けする釜山駅は大韓民国南部、釜山広域市の港湾地帯にあります。所属路線は京釜線。目次1 釜山駅の成り立ち2 ガラス張りのターミナル・釜山駅舎3 駅構内・ホーム4 釜山駅で駅撮り―本数は意外にも少ない釜山駅の成り立ち同駅は大韓帝国時代の1908年に開業しました。京釜線の原型にあたる京釜鉄道が、日本の資本により建設されて全通した1905年時点において、釜山側のターミナルは市街地からやや北に離れた草梁駅にあり...

【2016年春】JR九州高速船「ビートル2世」に乗る(博多⇒釜山)【乗り方伝授】

JR九州が運営するビートルこと高速船「ビートル1世」「ビートル2世」は、福岡市博多と韓国釜山を結ぶ国際航路で使用されている高速船です。今回は格安で博多~釜山航路を往復できる、「Bかめチケット」という制度を利用して、博多から釜山まで「ビートル2世」に、釜山からの帰りは「ニューかめりあ」に乗船しました。「Bかめチケット」は日帰り利用・行きはビートル帰りは「ニューかめりあ」という条件のもと、9900円という格安運...