【2016年夏】阪九フェリー「つくし」に乗る(神戸⇒新門司)

阪九フェリーに初乗船してからおよそ3年。今や筆者にとって、近畿方面へ向かうには欠かせない足となっています。ここ3年の間で船の入れ替わりがあり、「せっつ」「すおう」は引退、従来泉大津航路で使用されていた「つくし」「やまと」は神戸航路に転属し、新造船「いずみ」「ひびき」が泉大津航路に登場しました。世代交代が進む中で、居住性の大幅な向上が実現していると思います。今回は2013年に初乗船してから2度目となる、「...

神戸・元町中華街(兵庫県神戸市) ―台湾屋台飯だってあるんです

神戸市中央区・元町駅前に広がる中華街は、長崎・横浜と並ぶ日本三大中華街であり、指折りの観光地として知られています。こちらには凄まじい数の食事処が軒を連ね、テイクアウト商品も多数販売されているため、散策しながら美食を堪能できます。こういう場所は複数人で来れば面白いかもしれませんが、あいにく私は一人旅の身。思うがままに元町中華街を散策して、美食を胃袋に収めてみました。▲元町中華街の中心地・南京町広場食...

【施設紹介】近鉄大阪線 河内国分駅―普通列車が「消える」駅(大阪府柏原市)

今回お届けする河内国分駅は、大阪府東部・柏原(かしわら)市にある近鉄大阪線の駅です。柏原市はちょうど大阪平野の東端部にあり、市中央部を大和川が東西に流れています。市東部には奈良県との県境が穿たれ、大和川以北の生駒山地、同以南の金剛山地が県境になっています。また、周囲は古代から栄えてきた地域でもあり、天皇陵に比定される巨大古墳が密集しています。現在の柏原市は大阪のベッドタウンであると同時に、古代の記憶...

【大阪市生野】鶴橋商店街・御幸通で「ホットク」食べ比べ

大阪市生野区は大阪最大級の朝鮮部落を抱える地域です。ゆえに鶴橋駅周辺には韓国料理店が多く軒を連ね、今では大阪を代表する観光地と化しています。今回の旅では鶴橋駅を起点に、生野区内を散策しながら朝鮮菓子「ホットク」を食べ比べてみたいと思います。なんでも生野のホットクはとにかく安いそうですが、その噂は果たして本当でしょうか?ことの真偽は実物を見てみないとわかりません。早速生野に繰り出してみましょう。近鉄...

昭和ロマン漂う!JR大阪環状線「寺田町駅」の旧駅名標

JR大阪環状線の天王寺駅から内回りで一駅進むと、今回の目的地・寺田町に至ります。こちらには昭和ロマン漂う物件が近年「発掘」されたとのことですが、一体どこにあるのでしょうか。駅構内には昭和のレトロな雰囲気が漂っています。電光掲示板や時折やってくる新型電車を見なければ、あたかも30年前に移動したかのような感覚を覚えます。▲寺田町駅に到着する225系大阪環状線はその路線形状から、カーブが随所に存在します。そのた...

田熊山笠2016 ―博多の後は田熊だ!旧3号線を舁き山が駆け抜ける

7月15日、博多祇園山笠は「追い山」で幕を閉じましたが、宗像市東郷地区はまだ熱気に包まれています。というのも、同地区では博多山笠終了直後の日曜日、田熊山笠が行われているからです。博多と同じ舁き山形式で、基本的な巡行の仕方も「博多」を踏襲しています。従来は東郷駅東口交差点前(宗像地区消防本部前)に山小屋が設置されていましたが、いせきんぐ宗像(田熊石畑遺跡)開業後は、そちらに山小屋が置かれるようになりました...

【高架工事中】早朝しずかな南海羽衣駅ホームで

今回の取材地・南海本線羽衣駅は大阪府高石市にあります。同駅からは短距離支線の高師浜線が分かれているほか、JR阪和線(支線)東羽衣駅とも徒歩連絡しています。現在、同駅周辺は連続立体交差化の真っ最中で、羽衣駅も南海本線下りホームのみ高架線に切り替えられています。今回は高架線に切り替えられていない上りホーム・高師浜線ホームを中心に、早朝の駅構内の様子をお届けします。▲羽衣駅を出発する1000系難波行き下りホーム...

【博多山笠2016】集団山見せの後は、桟敷席で「櫛田入り」練習を見よう

クライマックス「追い山」前々日の7月13日、博多の町では博多祇園山笠「集団山見せ」が行われます。これは福岡市の要請によって始められたもので、舁き山が呉服町を起点として、明治通りを福岡市役所まで巡行します。福岡市役所のある天神地区は「博多」ではなく、いわゆる城下町の「福岡」にあたる地区にあたります。舁き山が那珂川を越え、「福岡」に入ってくるのはこの時だけで、平日開催の年が多いにもかかわらず、毎年多くの...

【博多山笠2016】いざ駆けだせ「追い山」、暁の博多を疾走す

2016年もついに、博多祇園山笠のクライマックスたる「追い山」の奉納が行われました。夜明けの博多を疾走する男衆の姿は、伝統と情熱の街・博多を象徴するものといえるでしょう。無事「博多祇園山笠」が終わり、博多に夏がやってきたわけですが、ここで改めて「追い山」の様子を振り返りたいと思います。写真を中心としながら、当日の記録をお届けします。それではご覧ください。目次1 4時59分、一番手はスプリンター「東流」2 ...

【博多山笠2016】飾り山最終日、名残惜しむ通行人ら―博多駅前

博多祇園山笠のクライマックス「追い山」を前日に控えた7月14日、博多駅前に展示中の飾り山を改めて訪ねました。福岡市内各所に展示されている飾り山は、通年常設の櫛田神社と上川端通り「走る飾り山」を除くと、15日0時で展示を終えます。そのため、追い山当日の15日なると飾り山を見ることはできなくなります。飾り山の展示最終日ともいえる14日、その豪勢な姿を見ようと多くの方が駅前に集いました。最終日とあって、展示開始当...