むなかた桜だより2017'―赤間エリア編

悪天候が長く続いた影響で、九州北部では例年よりも随分と遅れて桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えました。満開になっても依然として天気は悪く、天気が良くなったころには葉桜になりかけていましたが、どうにか今2017年も桜の花々を記録に収めることができました。今回はその中でも、JR赤間駅周辺のエリアに咲き誇るソメイヨシノの姿をお届けします。稲元・ルミエール横ちょうど住宅地「城西ケ丘」の麓にある公園に、大きなソメイヨシ...

桃園メトロ空港線開業記念・初乗車は空港から環北まで

2017年3月、幾度もの開業延期を重ねてきた桃園メトロ空港線(桃園機場捷運または桃園空港MRT)がようやく開業を迎えました。桃園空港と台北市内を結ぶ鉄道が誕生したことで、これまで自動車交通に依存していた空港へのアクセス手段が大きく変わることになります。それだけでなく、新北市の三重・林口地区、そして桃園市大園地区といった鉄道空白地帯も解消されました。福岡から飛行機で台湾に上陸した私は早速、その足で空港線乗り場...

豚角煮と漬物が合う~!「伊通街知高飯」の知高飯

近頃、台湾を訪れたら絶対に食べたい料理というのが一つありました。その料理―「知高飯」はなんでも、白飯の上に大きな豚角煮と煮卵、そして数種類の漬物を豪快に乗っけたものだそうで、ここ数年ぜひ口にしたいと思い続けてきました。ついに知高飯を口にできる機会が訪れたということで早速、この料理を提供することで有名な「伊通街知高飯」の最寄り松江南京駅にやってきました。ここから東に100メートルほど進んだ場所に、目的の...

2017年4月・完全リニューアル後の台鉄鹿野駅 (台東県鹿野郷)

2014年夏、台湾東海岸を通る台東線は電化を迎えました。これに際し、同線内の主要駅では次々にリニューアルが行われ、駅ごとに個性あるデザインが取り入れられました。今回取り上げる鹿野(しかの)駅もその一つで、2014年7月にはリニューアル後の様子を当ブログで取り上げています。ところが、同駅のリニューアル工事はまだ完全に終わっていませんでした。(関連記事)「台鉄台東線 鹿野駅(台東県鹿野郷)」そこで改めて、2017年4月時...

中壢市街地に残る日本家屋(桃園市中壢区)

台湾の主要都市に行くとよく遭遇するのが、昔ながらの茶色い日本家屋です。これら日本家屋はたいてい、学校や役所(市政府・鎮郷公所)の附近にあることが多く、日本統治時代に教員・公務員のための宿舎として使用されていたものにあたります。戦後は中国から植民した外省人(在台中国人)が入居し、増改築を受けつつその多くが21世紀まで残ってきました。現在では台湾人アイデンティティの拠り所として、芸術家育成の場として、郷土資...

【施設紹介】台鉄平渓線 菁桐駅(新北市平渓区)―観光地のメッカになった木造駅舎

台湾の国鉄にあたる「台鉄」には4つの盲腸線があります。内湾線、集集線、深澳線、そして今回登場する平渓線。そのいずれも中間駅ないし終着駅が大規模な観光地として賑わっており、その様子は日本人の間でもよく知られています。今回はその中でも、平渓線の終点にあたる菁桐(せいとう)駅に着目したいと思います。起点の三貂嶺駅からディーゼルカーに揺られること40分、大勢の行楽客とともに菁桐駅ホームに降り立ちました。▲菁桐駅...

花蓮駅前の食堂「楊記扁食」の魯肉飯・蛋花湯

台湾東海岸を鉄道で北上する途中、夕食をとるため花蓮に立ち寄りました。およそ2年半ぶりに足を降ろした花蓮の駅前はずいぶんと変わっていました。駅前ロータリーでは何やら工事が進んでいるようで、駅舎の右隣でも大きなドーム天井が形成されています。東海岸の駅では数年前から駅舎の改良が行われていますが、工事の手はついに花蓮駅にも及んできたというわけです。そんな花蓮駅を出て、駅前ロータリーを少し進むと見えてきまし...

2017年春版!台湾ご当地キャラクターめぐり

2015年1月、拙ブログで台湾のご当地キャラクター・団体マスコットキャラクター(所謂ゆるキャラ(R)とも)事情について特集を組みました。あれから2年がたち、台湾のマスコット界隈もだいぶ変わったようです。何が変わったかといいますと、まず「画風が変わった」ということ、そして「活用頻度が増している」ということです。以上のことはあくまでも人・ネット伝いで知ったにすぎませんから、実態をこの目で見たわけではありません...

【2017年春】タイガーエア台湾IT241便に乗る(福岡⇒桃園)

近年、"LCC"(格安航空会社)と称される航空会社が次々に誕生したことで、飛行機が気軽に利用できる時代になっています。座席は狭いうえに機内食等のサービスは有料ながらも、航空運賃は従来の航空会社よりも安めに設定されているのが、このLCCの特徴です。つまるところ、余計なサービスを省いたり有料化することで、LCC航空会社はコストを抑えているのです。そんなLCCは国内線だけでなく、もちろん国際線にも就航しています。たとえ...

名湯の玄関口に相応しく、新北投駅舎が元の場所に「再移築」(台北市北投区)

2017年4月1日、台北市北部にある温泉地・北投にレトロ駅舎が里帰りしました。この駅舎は日本統治時代に台湾総督府鉄道新北投駅として建設されたもので、台北メトロ(MRT)建設に伴い"台湾民俗村"(彰化県花壇鄕)に移築されていました。長らく故郷から遠く離れた地で保管されていましたが、やがて新北投駅舎を里帰りさせるための運動が行われ、ついに元の場所に再移築されることになりました。駅舎は再び北投の地で組み立てが行われ、...