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3つのSNSを使って思うこと(Facebook、Twitter、YouTube)

今やSNSはインターネット屈指の交流ツールとして機能しています。若者を中心に利用者が多く、高齢者でも交流に使っていると聞いています。私もSNSを使い始めて10年近いですが、これまで沢山のSNSサービスを使ってきました。サービスによって特色があり、それぞれのコミュニティで独自の文化が生み出されています。今回はその中でも、4つのSNSサービスを使って思ったことについてつづりたいと思います。 Twitterまず一つ目は、皆さ...

【施設紹介】南阿蘇鉄道 中松駅(熊本県南阿蘇村)

今回は熊本県南阿蘇村にある、南阿蘇鉄道中松駅をめぐっていきます。2018年9月現在、同路線は高森~中松間のみの運行になっており、中松~立野駅間は地震被害のため運休になっています。中松駅は狭隘な旧325号線沿いにあって、駅周辺には路村形態の集落が広がっています。駅名は中松といいますが、同名の中松地区は駅から少し離れた場所にあります。駅自体は大字一関の地内です。駅舎は三セク転換後に改築されたもので、モダンな造...

ライトアップが奇麗!夜の高千穂峡(宮崎県高千穂町)

神話の里・宮崎県高千穂町にきたら、やっぱりここに来ないわけにはいきません。五ヶ瀬川の絶景が生み出した観光地「高千穂峡」です。昼間は貸しボートでにぎわい、今や外国人にも好評というこちらでは、夜になるとライトアップされて奇麗なんだそうです。今回はライトアップを見るために、夜の高千穂峡へとやってきました。昼間は有料の駐車場も、夜になると無料で開放されています。さすがに夜は来訪者が少なく、最寄りの駐車場に...

【施設紹介】JR日田彦山線 筑前岩屋駅(福岡県東峰村)―JR九州に見捨てられた駅の今

2017年の大水害で被災して以来、長期運休が続いているJR日田彦山線。今回は福岡県東峰村にある、同線の筑前岩屋駅をめぐっていきます。水害の被害をもろに受けてしまい、線路が一部流されてしまったようです。あれから1年が経ち、駅構内や周辺の様子がどうなったのか見ていきましょう。宝珠山村の中心部から里道を進むこと10分、筑前岩屋駅にやってきました。駅に続く道は水害により、流された場所があります。今も完全復旧してい...

博多駅前で「おぎしフェア」開催!小城市ゆるキャラ・こい姫&ようかん右衛門も登場

9月23日から24日にかけて、博多駅前の小イベントスペースで「おぎしフェア」が催されました。佐賀県小城市がブースを出し、同市特産品のPRや販売が行われました。今回は小城市マスコットキャラクター(所謂ゆるキャラ(R)とも)の「こい姫」「ようかん右衛門」もやって来るとのことで、さっそく見に行ってみることにしました。ちょっと遅い時間に来ましたが、はたして出てきてくれるでしょうか?博多駅前には昼過ぎに到着。ブースに...

日本最高所の鉄道橋へ!高千穂あまてらす鉄道「グランドスーパーカート」乗車記

台風の被害を受け、いったんは歴史の彼方に消えようとしていた高千穂鉄道。そんな同鉄道が一部区間だけとはいえ、不死鳥のごとく蘇りました。今回は高千穂鉄道の施設を引き継ぎ、保存鉄道として運営している高千穂あまてらす鉄道の拠点・高千穂駅に来ております。これから名物のトロッコ列車「グランドスーパーカート」に乗り、日本最高所の鉄道橋に向かおうというのです。高千穂駅のホームに「グランドスーパーカート」本日最後の...

【施設紹介】高千穂あまてらす鉄道 高千穂駅(宮崎県高千穂町) ―豪雨の悲劇から蘇った観光地

欧米では廃線跡を活用した保存鉄道がよくあるんだそうです。一方の日本では、法的な制約が多いせいか、保存鉄道の構想は多いものの、結局断念するか距離の短縮を強いられています。今回は九州宮崎県にある保存鉄道、高千穂あまてらす鉄道の高千穂駅に来ています。災害により復旧を断念した高千穂鉄道の線路を活用して、観光用のトロッコ列車を走らせています。現在は高千穂~天岩戸駅の約1区間(実際には少し先の高千穂鉄橋まで走...

国見ヶ丘(宮崎県高千穂町)―日本神話ゆかりの尾根に立つ

宮崎県高千穂町は日本神話ゆかりの地として今に伝わっています。今回やってきた国見ヶ丘もまさに神話ゆかりの地といえる場所で、神武天皇の孫が九州を統治するため、ここで国見をしたと云われています。国見ヶ丘は高千穂町南部にある小さな尾根で、観光地化されています。駐車場に車を止めると、周囲には売店・遊歩道のほか、古びたレストハウスもありました(写真上)。売店では高千穂町の「うずめちゃん」が、いらっしゃいませと出...

高千穂鉄道TR-300形&8620形48647号機 トンネルの駅(宮崎県高千穂町)

2000年8月、私は本来下車するはずだった延岡駅を通り過ぎました。高千穂鉄道のホームには、乗車する予定だった「たかちほ号」高千穂行きが停車しています。本来ならば、TR-300形の大きな窓から、五ヶ瀬川の景色を満喫する予定でした。しかし時間がありません。急遽予定が変わり、泣く泣く「たかちほ号」を諦めました。その6年後、台風の被害を受けた高千穂鉄道は、復旧を諦め廃止届を提出しました。結局高千穂鉄道に乗ることは、一...

国道265号線「高森峠展望台」で絶景満喫!南阿蘇鉄道も見える

国道265号線といえば、なんといっても「九州最凶クラスの酷道」ですよね。熊本県阿蘇市旧一の宮町を起点に、九州山地を縦断して宮崎県小林市までの200キロ弱を結ぶ国道です。今でこそ改良により、大部分の区間で走りやすくなっていますが、現在でも椎葉村~旧須木村の区間に未整備区間が残り、マップルの地図では「山ばかりの風景。走りづらく、えんえんと時間を費やす」と酷評されています。今回は熊本県高森町から国道265号に入...